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ミクロ経済学がわかりません!

授業内で問題が提示されたのですがよくわかりません・・・返答お願いします! ・自分にとっての代替財、補完財、正常財、劣等財、ギッフェン財、自由財をあげ、それぞれを説明せよ。理由と定義を明確にすること。そして、これらの財と弾力性の概念を使って説明を試みること。 かなり抽象的な問題だと思うのですが・・・

みんなの回答

回答No.3

こちらが参考になると思います。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=893582

noname#24590
noname#24590
回答No.2

すいません、自由財は分からないから、NO.1の方の回答を参考に。あと、正常財は「上級財」なのか「中間財」なのか、ちょっと自信がないのです。「劣等財」「ギッフェン財」があるから、ここは、正常財=上級財とします。(違ったらごめん!) まず、代替財、補完財は、無差別曲線で説明できます。だから、弾力性の概念っていうと、これは需要曲線で出てくるので、なんで、代替財と補完財の時に、説明しないといけないんだろう。私も分からない。では解答例をどうぞ。 代替財:ライスとパン(定義)2財が交換可能 (理由)主食のライスを食べられなくても、パンを食べれば私は満足だから。つまり、一方を減少させても、他方を増加させれば効用は維持できる。  また、シャーペンと鉛筆のように、2財が全く同じ様な財で、1対1の交換が常に可能な場合を「完全代替財」という。私にとっては例として挙げられる。ちなみに無差別曲線は右下がりの直線となる。 補完財:コーヒーと砂糖(定義)2財をセットで消費 (理由)私はコーヒーにお砂糖を入れて飲むから。つまり、たいてい2財は両者一組で消費される。  また、右の靴と左の靴のように、2財が常にセットで消費されるような場合を「完全補完財」という。私にとっては例として挙げられる。無差別曲線はL字型になる。 正常財(上級財)と、劣等財(下級財)は、別個に定義することはできない。この2つは相対的にしか説明できない。 正常財:扇風機 劣等財:うちわ(定義)上級財とは所得が増えたとき、需要量が増加する財。下級財とは反対に減少する財。 (理由)私の月々の生活費が仕送りのみの5万円だったとき、扇風機が買えずにうちわを使っていた。バイトを始め生活費が増えたので、扇風機を買って、うちわを使わないようになった。でも、来月はもっとバイトを増やしてクーラーを買うつもりなので、来月、私にとっての上級財はクーラーで、扇風機は下級財となる。  ギッフェン財:(定義)劣等財の一種。(これは、価格消費曲線を説明するときに出てきてて、)代替効果<所得効果のときに生じる現象である。(上級財であれ、下級財であれ、価格が下がるとどちらも消費量(需要量)は増えますよね。ところが、)ギッフェン財とは、価格が下がると需要量が減る。だから、需要曲線が右上がりになる。(常識では考えられないけど、理論上はあり。) 私にとっての例は、うーん。考えたこと無いから考えてみて。値段が下がると欲しくなくなるもの。値段が上がるとほしくなるもの。何があるだろう。  さて、最後に、やっかいな、「弾力性の概念を使って説明せよ」の部分、いきましょう。めんどいので、暗記したら?まず、この先生に次のようなつっこみをいれてやるんだ!「この弾力性とは、所得弾力性のことですか?それとも価格弾力性のこと?」  簡単な方いきます。価格弾力性です。なぜなら、価格弾力性=需要の変化率/価格の変化率 という公式を変形すると、この変形式の中に需要曲線の傾きの逆数が入ってくるから、需要曲線を使って説明できるからです。  通常の右下がりの需要曲線は、上級財の方が下級財より傾きが緩やかになる。これは、上級財の方が下級財より需要の価格弾力性が大きい(=価格の変化で消費量が大幅に変化する)ということを意味している。(需要曲線の傾きが緩やかであるほど、需要の価格弾力性は大きいわけ)  だから、テストの回答として無難に逃げるなら、需要曲線を3つ書いて、2つは右上がり(うち1つは垂直に近く、もう1つは水平に近く)、1つは右上がりを書いて、上のような説明をちょこちょこっとしたらいかがですか?私が先生だったら、それで×にはしない。 最後に、代替財と補完財を弾力性を使って説明するのは知らないなあ、やっぱり。困りましたね。ごめんなさい。

noname#5336
noname#5336
回答No.1

語句の定義はご自身でお考え下さい。 教科書や、事典類には載っていますから、そこから引きましょう。 それぞれの財について例を挙げて、考えるヒントを出してみたいと思います。 私にとってのそれぞれ(ほんの一例): 代替財:餅とパン、武隈愼一『ミクロ経済学 増補版』と倉澤資成『入門 価格理論 第2版』、富士通のノートパソコンとNECのノートパソコン、おでんのこんにゃくとがんもなど 補完財:パンとマーガリン、餅と醤油など 正常財:寝酒のワイン、本上まなみのテレホンカードなど 劣等財:寝酒の梅酒、米倉涼子のテレホンカードなど (どういうことかは考えてみて下さいね) ギッフェン財:特に思い当たるところなし。ただし、下宿生にとってのカップメンなどが該当しそう。 自由財:『経済図書総目録』(一応定価はあるが、大体ただでもらっている)、大学構内の水道水など まだ考えればいろいろでるでしょうね。 「自分にとって」という条件ですから、代替財が「うどんとそば」という方もいらっしゃるでしょう。しかし、私はそばが食べられませんので、これには該当しません。 意表を突いて、上級財に「モーニング娘。のテレホンカード」なんてのもOKです。 要は、自分なりの考え方がしっかりしていれば良いのですから。 あと、財ですから、市場で取引できるものに限ります。 例えば、上級財で「財布に忍ばせておく彼女の写真」はOKですが、「彼女との愛」は、市場で取引できませんので、NGになります。 また、ギッフェン財で「教えて!gooでの回答」としてしまいそうですが、これも財ではないですから、NGになります。 弾力性を使った説明も、教科書で復習してみましょう。 ここで図表を書いての説明はできませんからね。 参考文献:西村和雄『ミクロ経済学入門 第2版』岩波書店 P.S.ここの回答を丸写ししないように。「自分の意見」ですから、丸写しすれば、教授から突っ込まれても仕方がないですよね。

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