• 締切済み

TIG溶接で

TIG溶接でステンレスをバックシールドすると聞きますが、アルミもバックシールドしたほうが良いのでしょうか?また、バックシールドのガスはガスボンベからトーチにつながっているガスホースを分岐して行うのでしょうか? あと、よくTIG溶接でステンレスやアルミの母材にあった溶加棒を選択してくださいとありますが、みなさんはどのようにステンやアルミの母材や溶加棒を見分けていますか?見た目で分かるものなのでしょうか?

みんなの回答

  • nao-ina
  • ベストアンサー率60% (45/75)
回答No.2

私はステンの溶接専門でアルミ溶接について詳しくないのではっきりとは言えませんが、 バックシールドをしておけば裏面の酸化を防げると思います。 裏面が酸化して、溶接の肉がたれると後処理が大変です。 バックシールドの方法は、溶接を始める時点でガスが充填されていること、 圧をかけないこと(治具にエア抜きを作って圧を抜くこと)が重要です。 トーチのガスホースから分岐してバックシールド用のガスをとると、 溶接開始時点でガスがはれていない、ガス圧が高くなりすぎる、 トーチ側のガス圧が下がってしまう等の問題点があります。 通常はバックシールド専用にボンベを用意します。 どうしても分岐してとりたいので有れば、 分岐点にガス圧が確認できるゲージ付きのバルブを取り付けて、 圧を確認しながら溶接します。 私が仕事で溶接をするときのガス圧は、 ボールの浮き上がり方で圧を確認するタイプのガスゲージで、 トーチは15(ゲージの中間あたり)、 バックシールドはボールがかすかに浮き上がる程度で行っています。 溶接棒はステンとアルミの違いは分かると思います。 同材質の細かい分類は溶接棒の尻に色が塗ってあるのでそれで判断します。 ただ特殊な材質だと色が塗ってないこともありますし、全国共通かも分かりません。 分からない場合は溶接棒の販売店で確認してからの方がいいですよ。

esua-ru
質問者

お礼

参考になりました、やはり分岐するのではなくバックシールド用のボンベを用意することにします!どうもありがございました!

noname#100145
noname#100145
回答No.1

技能試験以外、現場ではあまり使いませんが化学工場などのパイプなら使います。 アルミは分かりません。 母材の板厚、肉厚、隙間で棒の太さをきめます。 パルスだけで棒を使わない時もあり、やはり作る物で変わります。

esua-ru
質問者

お礼

回答ありがとうございます、参考にさせていただきます

関連するQ&A

  • TIG溶接

    こんにちは、初めて書き込みします! TIG溶接なんですがアルミやステンレスを溶接する時ガスをトーチの先から出して酸素を遮断してやらないといけないと聞きますが、トーチで溶接している裏側にはガスが当たっていないと思うんですが大丈夫なんでしょうか?あと、ガスはアルミとステンレスではそれぞれどの種類のガスを使用するのでしょうか?

  • TIG溶接 突き合わせについて

    SPCC鋼板 t =1mmの 突き合わせTIG 溶接で溶加棒を入れないで溶接すると 溶接した部分は 母材より 硬くて脆くなるんでしょうか?? 溶接部分を母材と同じぐらい 延びるようにする方法はありますか?? 溶加棒はいれない前提で 知っているかたがおられましたら 何卒教えてください

  • TIGアーク溶接についての質問です

    TIGアーク溶接に関して質問させていただきます。 一般的なTIG溶接となると、TIGアークにより母材(ここでは一般的な鋼材)を一旦溶解し、そこへ溶加棒などを溶かし込む、という方法だと思います。 今回は溶加棒を使わず、TIGのアークのみを鋼材に当てた場合、母材はどのようになるでしょうか? 具体的には、 ・アークをあてた後の母材の形状はどうなるか? (凹ができる?元の母材形状と同じ?) ・アークをあてた後の母材の材料特性はどうなるか? (脆性になる、割れるなどの問題は生じるか?) ・アークをあてた後の母材の強度特性はどうなるか? (元の母材と強度特性は変わるのかどうか?) 以上です。 溶接に詳しい方、宜しくお願いします。

  • アルミのTIG溶接を始めたばかりですが、やり方が…

    アルミのTIG溶接を始めたばかりですが、やり方が分かりません ステンレス加工の職人ですが、アルミのTIG溶接を始めました。ステンとは勝手が違ってやりにくいです。特に棒の持って行き方が分かりません。棒をタングステンの先に持って行くと、はじかれて丸くなってしまって、ステンのようにうまく溶融してくれません。電流の強さとかも分かりません。ナメ付けでは、ローパルスで75Aくらいにしてやると上手く行くのですが、棒で隙間を埋める作業が上手く行きません。アルミの種類によって溶棒も違うと聞きましたが、主に手摺りなどのアルミを溶接します。アルミの溶接は全くの初心者で、ステンとは違った知識が必要かと思いますが、色々具体的に教えていただければ助かります。

  • TIG溶接の溶接棒のことで教えてください

    TIG溶接初心者です。 TIGの溶加棒を購入しようと思っています。 溶接機はダイヘンの200Aの物で、電極はセリタン2.4mmを使用(予定)しています。 鉄、ステン、アルミ用の熔加棒が欲しいのですが、太さをどれにしていいか悩んでいます。 板厚等でも変わってくるとは思いますが、全ての太さを揃えるのは金額のこともあり避けたいです。 1種類の太さですべてを済まそうとは思っていませんが、極力少ない種類にしたいです。 溶接する板厚は、1mm~3mm程度、厚くても5mmまでだと思います。 母材の材質によって選ぶ種類は一覧表等でおおよそ分かるのですが、熔加棒の「太さ」がわかりません。 アドバイスいただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • Tig溶接の溶接棒。

    交流TigでSUS材とかアルミ材を溶接する場合の、お勧め溶接棒のメーカーと型番をアドバイスお願いします。 *母材は2~3mm程度です。

  • TIG溶接ヤケ

    初めての投稿です。 よろしくおねがいします。 TIG溶接についてです。 状況 経験      TIG溶接については、1~2時間経験済みです。 TIG溶接機  日立 200NPDX(新品) ガス      アルゴンガス(新品) 電源      100Vを使用 母材      SUS304 5.0mmt 使用状況(設定)  電極棒      タングステン1.6mm(鉛筆削りに加工済)  溶加棒      使用せず  溶接電流     60~100Aまで使用してみました。 ガス流量     6 溶接法選択    TIG個別 クレーターモード 自己保持1回 質問   母材に8/3のSUS304ナットを溶接しようとしてますが、何回やっても、 ナットが真っ赤になり。溶接ヤケが出ます。 時間をおいて、ワイヤーブラシで磨いても、溶接ヤケがとれません。 同サイト内も検索してみましたが、見つからず、ちなみに、GOOの教えてで検索してみましたが、見つからず、質問することにしました。 以前に、ほぼ、同じ状況で違う人でしたが、ナットが溶接ヤケしてないのです。 考えられる原因は何でしょう? 今、私が考えられるのは、ナットのほうに、螺子でも入れて、放熱をしたほうがいいのでは・・・と考えています。 みなさんの、知恵を教えてください。 よろしくおねがいします。   

  • MAG、MIG、TIG溶接

    現在は手溶接のアーク溶接機を使用しているのですが型も古く大きいので買い替えを 検討しています。 そこで工具メーカーのカタログやインターネットで検索してみると種類が MAG(マグ)溶接、MIG(ミグ溶接)、TIG(ティグ)溶接とあり どうもMAG溶接は炭酸ガスを使い鉄、ステンレスが溶接可能、 MIG溶接はアルゴンガスを使いアルミ溶接が可能、TIG溶接はチタンの溶接が可能、 そしてMAG→MIG→TIGの順で高品質な溶接が可能だと分かりましたが、 高品質な溶接とは具体的にどういう事なのでしょうか?(薄板が可能?ビードがキレイ?) それと、これらの機種はワイヤーとガスが違うだけで溶接方法 (トリガーを引くと溶接ワイヤーが出てアースのクランプにつながっている母材にアークさせる) は同じなのでしょうか?

  • TIG溶接機でアルミを溶接してるのですが、溶接表面に黒い焦げの様なブツ

    TIG溶接機でアルミを溶接してるのですが、溶接表面に黒い焦げの様なブツブツが出て、母材と母材も引っ付きにくい様な感じがするのですが、何か対策法などがあれば教えて下さい。 宜しくお願い致します。

  • TIG溶接のシールドガスについて

    TIG溶接機で、鉄、アルミ、(たまにステンレス)を溶接したいと思っているのですが、今、手元にあるガスが、アルゴン80%、CO2 20%のものしかありません。 *TIG溶接機の場合、アルゴン100%でなければだめなのでしょうか?  (用途は、DIYで家具等を作る為です。) *自分なりに調べた結果、”シールドガスに関しては、溶接する材質によって選定する”という解釈をしているのですが、間違ってますか? 素人の、漠然とした疑問ですみません。よろしくお願いします。