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ジェット気流の波の数と強さについて

ジェット気流は (1)夏と冬季および梅雨は地球を取り巻いて2つないし3つの波を持つような波長の長い偏西風波動が、春秋には6~8つの波をもつような波長の短い偏西風波動があらわれる。 (2)ジェット気流は夏弱く、冬強い。 と教科書には載っていますが、(1)(2)ともになぜなのか教えていただきたくお願いいたします。簡単には説明できないことかもしれませんがアドバイスお願いいたします。

  • 地学
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みんなの回答

回答No.2

ジェット気流はそれの南北の温度差が大きいと南北に大きく蛇行し、温度差が小さいと蛇行が小さくなります。 蛇行が大きいと地球を一周回る間の波の数が少なくなり言い換えれば波長が長くなっています。 冬はジェット気流の南北の温度差が大きいから振幅が大きく波長が長い。夏は振幅が小さく波長が短い。 北半球の夏では北極は終日日が射しています。低緯度に比べれば寒いわけですが、終日夜の冬と比較すれば赤道付近と北極との温度差が小さそうに感じませんか? 厳密には低緯度から極地方への熱の移動とか日射量の差とか諸々を比較して論じるものなのでしょうが、直感的にイメージをつかむにはこのぐらいがわかりやすいと思い、コメントさせていただきました。

  • gamma
  • ベストアンサー率56% (44/78)
回答No.1

ジェット気流は温度差(圧力差)がある南北二つの気団の間で起こる流れがコリオリの力で偏向を受けて西から東へ吹いている強い風の事です。風速が大きいのは圧力勾配が最大である境界付近であることを考えれば、季節変動は説明できるでしょう。 詳しくはhttp://en.wikipedia.org/wiki/Jet_streamをお読み下さい。 波打ちはロスビー波 http://en.wikipedia.org/wiki/Rossby_waveで説明できるらしいです。 http://kobam.hp.infoseek.co.jp/meteor/other1.htmlにには大規模山脈での温度上昇の影響が無視できないらしいと書いてあります。これをヒントに季節による波数の違いも説明できるのでは。

some06
質問者

お礼

返信遅くなりすみません。回答いただきありがとうございます。紹介いただいたHPが英語で書かれており私にはちょっと解読が難しいので、できれば日本語のHPを紹介いただければありがいたです。 圧力勾配とは温度差のことだと思いますが季節によって夏の方が温度差が小さいということだと思いますが、なぜなのか今ひとつわかりません。波の数は地形の影響を受けるということがHPで書かれていたのでそうなのかと思いました。

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