• ベストアンサー

副生成物

ベンゼンに混酸を反応させ、ニトロベンゼンの合成を行ったのですが、 反応温度を70度以上にあげてしまったために、m-ジニトロベンゼンの副生が予想されるのですが、混酸とニトロベンゼンを分液するときに、m-ジニトロベンゼンは混酸の層にあるのでしょうか? m-ジニトロベンゼンは水に難解なため、ニトロベンゼン層にある気もしますが、比重が硝酸よりも大きいのが気になります。 知っていたら、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#62864
noname#62864
回答No.1

>混酸とニトロベンゼンを分液するときに、m-ジニトロベンゼンは混酸の層にあるのでしょうか? 違います。 >m-ジニトロベンゼンは水に難解なため、ニトロベンゼン層にある気もしますが、比重が硝酸よりも大きいのが気になります。 ニトロベンゼン、ジニトロベンゼン等が混ざった状態になり、その密度が混酸(の残骸?)の密度よりも大きければ下に沈み、小さければ上に浮くということです。

p-panther
質問者

補足

回答ありがとうございます。 ニトロベンゼンとジニトロベンゼンは一緒にあるんですね。 昆酸と分液したあと、水酸化ナトリウムで洗浄したのですが、そのときもジニトロベンゼンはニトロベンゼンから分離しないですか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ニトロベンゼン

    ニトロベンゼンの合成で、(ベンゼンに混酸を反応させました。)混酸と分液し、水で洗った後に水酸化ナトリウムで洗浄しました。これは何のためですか? ニトロベンゼン中の混酸を中和し、塩にして水層にいかせる 未反応に終わったベンゼンを分離させる など考えたのですが正確な答えがでません。。。 できたら反応式も知りたいです!!お願いします。

  • 合成したニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れる理由

    有機化学の実験でニトロベンゼンの合成をこの間やったのですが、合成したニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れて熱する理由が分かりません。 詳しく言うと、 まず試験管内で、ベンゼンに濃硝酸と濃硫酸(触媒)を加えて、約60℃の温度で加熱しました。そうしてしばらく経つと、ニトロベンゼンが試験管の上層に、硫酸と硝酸の混酸が下層に分離しました。 ピペットで下層の混酸を取り除いて、今度は試験管内に純水を加えてよく混ぜます(これはさっき、ピペットで取り除ききれなかった酸を最後まで取り除く為です)。今度はニトロベンゼンのほうが水より密度が大きいので、ニトロベンゼンの方が下層となります。ピペットで上層の(混酸が溶けている)水を取り除いたら、試験管内のニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れて、軽く熱します。すると濁りが無くなって、薄黄色のニトロベンゼンが生成しました。 この時、何で塩化カルシウムを入れるのか分かりません。見た感じでは「ニトロベンゼンの濁りを取るため」のように思いますが、なぜ濁りをとらなければいけないのか、濁りの原因は何なのか…が分からないと、実験のレポートが書けなくて困っています(>_<) 何方かご存知でしたら、教えていただけると嬉しいです!

  • ニトロ化

    ベンゼンをニトロ化して、ニトロベンゼンを作りますが、 そのとき用いる混酸(濃硝酸と濃硫酸)の硫酸の役割を 教えてください。

  • ニトロベンゼンの合成について

    学生実験でニトロベンゼンの合成を行ないました。 ベンゼンに混酸をいれた後60℃の水浴で反応させ、冷水と炭酸ナトリウムで混酸を除き、塩化カルシウムで水分を除去しました。 そして減圧蒸留をしたのですが、その蒸留残渣の液体が大量に残っていたのです。(留分と同じくらい) ベンゼンや水は蒸留されるはずだし、放冷した残渣液には固体などが全く見られなかったことからジニトロベンゼンやベンゼンスルホン酸などの副生成物が多く含まれている事は考えられません。 なお、薄層クロマトグラフィーの結果から留分は純粋なニトロベンゼンであることが分かりました。(諸事情から残渣の薄層クロマトグラフィーは行えませんでした。) また、減圧蒸留の際には減圧がしっかり行われていたことも確認してあります。 残渣液には何が含まれているのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 高校で習う有機化合物の分離法について

    有機化合物を分液ロートで水層とエーテル層に分けるのに塩酸を加えたりしますが、その際、硫酸や硝酸ではダメなのですか? 特に、アニリンとニトロベンゼンを含むエーテル溶液から、ニトロベンゼンのみを取り出す場合について教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • ニトロベンゼンの合成に関する質問です。。

    学校で、混酸を用いてニトロベンゼンを合成する実験を行いました。 実験途中に、生成したニトロベンゼンを洗浄するために、10%-NaOH溶液を加えました。 結果は、2層に分かれました。 下層がニトロベンゼン、上層が濃い赤褐色の溶液でした。 Q,この濃い赤褐色の溶液は、何なんでしょうか?? ...下手な文で申し訳ありません。m(_ _)m

  • ニトロ化の発煙硝酸

    学生実験でp-ニトロアニリンの合成をしました. アニリンをアセチル化して,アセトアリニドを合成し,これをニトロ化しました. このとき,硫酸と発煙硝酸の混酸を使いました.しかし,アセトアニリドの反応性は高いと思うのですが,なぜわざわざ発煙硝酸を使ったのでしょうか? 反応率を上げて収率を高める,以外の理由はなにかありますか?

  • ニトロ基の保護

    ベンゼンからm-ニトロアニリンの作るのに、 (1)ベンゼンのニトロ化→ニトロベンゼン (2)ニトロベンゼンにfum.HNO3,H2SO4,100℃→1,3-ジニトロベンゼン (3)1,3-ジニトロベンゼンにNaSH,CH3OH,加熱→m-ニトロアニリン というのがあったのですが、 (1)ベンゼンのニトロ化→ニトロベンゼン (2)ニトロベンゼンのニトロ基の保護 (3)メタ位にニトロ基つける (4)メタ位のニトロ基をアミンにする (5)ニトロ基の脱保護 みたいな経路は可能ですか・・? ニトロ基の保護というのは聞いたことがないのですが・・・ よろしくお願いします。

  • ニトロベンゼンの合成について

    先日、スモールスケールにてベンゼンからニトロベンゼンの合成実験をしました。実験方法としては、 (1)乾いた大型試験管にベンゼン4mlをいれ、濃硝酸4mlを加える。 (2)濃硫酸を注意深く少しずつ加え、よく振る。 (3)下層の混酸をピペットで吸いだし、中和処理して捨てる。 (4)水10mlを加え、よく振り、静置する。下層のニトロベンゼンを含む有機層を別の試験管に移し、収量、収率を求める。 ここで、教えてほしいのですが、 a,(2)で濃硫酸を少しずつ加える理由はなぜでしょうか。 b,実験は一回しか行っていないのですが、収量が5.28gで、収率が、95%となりました。これは信用できる値なのでしょうか。 c,芳香族のニトロ化では副反応のジニトロ体の生成が考えられるが、通常の実験条件ではほとんどジニトロ体はできない理由を教えてください。

  • ニトロベンゼンとアニリンの合成

    ベンゼンと濃硝酸・濃硫酸を用いて試験管でニトロベンゼンを合成するときに、温めた後試験管の内容物を水にあける時に未反応のベンゼンが残っているとどうなりますか?? それから、アニリンの合成で合成したアニリンを取り出すのに操作(以下の(1)~(3))に工夫があるらしいのですが、これはアニリンのどのような性質に基づくものなのでしょう?? (1)ニトロベンゼンをスポイトで約1ml取って試験管に入れ、スズ2g、濃硝酸4~5mlを加えてよく振りながら約70℃に温める。 (2)試験管中にニトロベンゼンの油滴がなくなったら、液体だけをビーカーにあけ、6mol/lの水酸化ナトリウム水溶液を加えてよくかき混ぜる。1度白い沈殿ができるが、さらに水酸化ナトリウム水溶液を加えて白い沈殿を溶かす。 (3)分液ろうとに溶液を移し、更にジエチルエーテル5mlを加え、よく振り混ぜる。下層部を捨て、上層部だけを蒸発皿に入れてジエチルエーテルを蒸発させる。

法定調書年度について
このQ&Aのポイント
  • 法定調書の年度について
  • 法定調書合計表と支払調書の作成をしているが、印刷時に左上の○年分の所が「令和05年分」となっている。税務署から送られてきた書類には令和04年となっている。05年で印刷しても大丈夫か?
  • 質問者は法定調書の年度について疑問を持っている。法定調書合計表と支払調書を作成しているが、印刷時の年度表示が「令和05年分」となっている。しかし税務署から送られてきた書類では「令和04年」となっている。質問者は05年で印刷しても大丈夫かどうかを知りたい。
回答を見る