• ベストアンサー

線形代数学 逆行列 証明 性質

線形代数学の証明がわからないので解いていただけないでしょうか? A^2=Aならば、A=EであるかまたはAは正則行列ではない。 というものです。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.4

AがEではなく,かつ,正則であるとする. A^2=Aとすると, A^{-1}を左から作用させて A^{-1}A^2=A^{-1}A A=E これはA=Eではないことに反する. よって, A^2はAではない. 対偶をとれば証明終わり

daisuu
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございます。 僕は学校からこのお礼を送っているので、 お礼が遅れてすみませんでした。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • adinat
  • ベストアンサー率64% (269/414)
回答No.3

行列環は整域ではないので、ANo.1の方のようにやってはダメです。もう少し具体的にいうと、因数分解して、A(A-E)=Oまではよいですが、これからA=OまたはA-E=Oとはできません。というのは行列には零因子というものがあり、零行列でない行列同士をかけて零行列になることがあるからです。 こういうときは場合わけをして回答すればいいのです。Aが正則だとすると、Aは逆行列を持ちます。A^{-1}を与えられた等式の両辺にかけてみましょう。Aが正則でない場合はどうするか。って、そんなときは何の考察もしなくてよいよ、というのがこの問題ですね。

noname#30820
noname#30820
回答No.2

A^2=Aであるとき、Aが正則行列であるならば、逆行列A^(-1)が存在する。よって、Aが正則行列であれば、A^2=Aのとき、A^(-1)を式の両側に掛けると、A=Eとなるので、Aが正則行列であれば、A=Eであり、そうでないならば、Aは正則行列ではない。 というのではいけませんか?

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

A^2 - A = [0] A ( A - E ) = [0] A =[0] or A = E では、だめでしょうか?

関連するQ&A

  • 線形代数[行列]の証明問題

    線形代数[行列]の証明問題の解答を教えて下さい。 ※以下、Oは零行列、Eは単位行列を表す 1.Aが正則な対称行列であれば、Aインバース(Aの逆行列)も対称行列になることを示せ。 2.Aの3乗=Oのとき、E+A、E-Aはともに正則行列になることを示せ。

  • 右逆行列の存在証明

    線形代数で行列の「正則」で悩んでいます。 手持ちの線形代数の本ではどの本も 「正則」の「定義」が 正方行列 A に対して XA = AX = E(単位行列) となる X が存在する場合 A は「正則」である。 と定義し、これを出発点として様々な定義を導いています。 これはこれでよいのですが、しかし、よく考えてみると 1) XA=E が存在する場合 A は正則とする(左逆行列による正則の定義) 2) XA=E が存在する場合AX'=E が存在する(右逆行列の存在定理) 3) X = X' (左逆行列 と 右逆行列の同一性の定理) というように、定義は基本的な定義と2個の定理に 分解できるような気がします。 定理なら証明が必要と思い、いろいろ考えてみたのですが、 1),かつ2) ⇒ 3) は XAX' = X = X' なので簡単なのですが、 2) をどうしても証明できません。 そもそもこのような定義から出発するのは間違っているのでしょうか? また、2)の証明が載っている参考書はありませんでしょうか? 以上よろしくお願い致します。

  • 線形代数学の証明問題

    線形代数学の証明問題を解いてほしいのでお願いします。 正方行列Aが Aの転置行列とAとの積が 単位行列Eを満たす時、 Aの行列式|A|が 1、または-1になる事を証明してほしいです。 ヒントだけでも構わないのでよろしくお願いします。

  • 線形代数 証明

    線形代数の証明がわからず困ってます>_<; rank(A)=r ⇔ Aの小行列のうち行列式が0でないものの最大次数はrである。 この定理の証明がわかりません… わかる方いらっしゃいましたら よろしくお願いいたします!

  • 線形代数 直行行列の性質

    線形代数の直行行列の性質で tP = P^-1 すなわちtPP = E, P tP = Eを満たすものと書かれていたのですが、ある参考書には正規直行基底を列ベクトルにもつ行列を直行行列という、とかいてあるのですが、それぞれの列ベクトルが大きさ1という条件は必要なのでしょうか。それともtPP = E, P tP = Eを満たすだけで直行行列といえるのでしょうか。

  • 線形代数、余因子行列について

    連投になっていたらすみません。 線形代数の余因子行列についての基本公式 |A~|= |A|^(n-1) の証明について質問です。(Aはn次、A~は余因子行列) Aが正則のときはAA~=|A|E よりただちに導けるのですが、|A|=0のときにどう証明したらよいか分かりません。つまり|A|=0のときに|A~|=0を示したいのです。 一応私が本で見つけた証明では「(1) A~A=0 ⇛ これはA~のn個の列が一次従属であることを示している」とあります。なぜ一次従属になるかが分かりません・・・。 また、別の本では「Aの対角成分をa_ii + t に置き換えた行列を考える。代数学の基本定理より|A(t)|=0になるtの値は高々n個である。その値をとらないで0に収束する点列 {t_k}をとってくると、|A~(t_k)|=|A(t_k)|^(n-1) ここでk→∞とすれば|A~|=|A|^(n-1) 」とありますが、これは|A|=0のときの証明になってるように思えないのですが、解説お願いします。

  • 線形代数について

    線形代数の質問です。 次の変形定理を用いて以下ののことを証明せよ。 任意の行列A≠Oは適当な行基本変形を何回か行うことにより、必ず階段行列Bに変換できる。このとき、Bはある正則行列Pを用いて B=PA と表せる。 問.Aを正方行列とするときAX=IとXA=Iは同値であることを証明せよ。ただしIは単位行列。 大学の課題で出されたのですが、授業ではまだやっていないので教科書をよんでもイマイチわかりません。なにかヒントとかで良いんでどなたか教えていただけませんか? この質問に補足する

  • 線形代数学の証明問題について…

    a[i](i=1…k)をn×1のk個のベクトルであるとする。 (1)Aをm×n行列とする。a[1],…,a[k]が線形従属とすると、Aa[1],…,Aa[k]も従属であることを証明せよ。 (2)Aをn次正則行列とする。a[1],…,a[k]が線形独立とすると、Aa[1],…,Aa[k]も独立であることを証明せよ。 rankを持ち出したり、Σをつかってみたりしたのですが上手くいかなくて…。誰かお願いします。

  • 線形代数の行列に関する問題です。

    線形代数の行列に関する問題です。     {{0 a 3}, 行列 A = {0 0 4},  (a は定数)      {3 4 0}} この行列は5を固有値に持つとする。 1.定数a の値を求めよ。 2.A の固有値を全て求め、A の各固有空間λ に対する固有空間        Wλ = {x ∈ R^3 : Ax = λx}   の規定と次元dim Wλを求めよ。 3.B = P^{-1}AP が対角行列となるような3次正則行列Pおよび対角行列Bを1組求めよ。 受験勉強が間に合っておらずあたふたしています。 基礎は押さえているので、答えの導出方法、考え方をご教授していただけると助かります。 どうかよろしくお願い致します。

  • 正則行列の証明(代数学)

    「n次正方行列Aについて次のことを証明せよ」という課題に取り組んでいます。ですが、下記の部分だけが合格できない状態です。力を貸して下さい。 『「Aは基本行列の積として表される」ならば「Aは正則」である。ことを証明せよ。』 というものです。解答としては、 「Aを基本行列の積に表す。基本行列は正則であり、正則行列の積はまた正則であるから・・」ということを証明すればいいと思うのですが・・・。アドバイスをお願い致します。