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退職時に 一時金と年金の割り振りは

25年勤務し、5月に退職します。その際、25%の倍数で一時金として引き出せます。残りは2.5%の利回りの厚生年金になります。 質問 (1)どの程度引き出すべきか。(2)倒産時のリスクはどう考えるか (3)中途退職しても年金を利用するべきか (4)次の会社は適格年金をやっていないようなのでどうすればよいか 以上 年金にあまり詳しくないのですがお教えください

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みんなの回答

  • tyoto
  • ベストアンサー率35% (46/130)
回答No.3

結局、厚生年金基金ではないのですね。(話の前提がくずれればすべてのお話が無駄になりかねませんよ。) また確定年金基金なんてものは存在しないので、確定給付企業年金基金の間違いでしょう。 退職金の内枠で企業年金を実施しており、退職金1400万円のうち確定給付企業年金基金の給付にかかる分はその年金資産から支給されるということでしょう。残りの額は、確定給付企業年金基金の積立金からの支払いはできません。会社が他で積み立てている(かどうか知りませんが)所から支払われるはずです。つまり、1400万円全額が同じところから支払われるわけではありません。

  • tyoto
  • ベストアンサー率35% (46/130)
回答No.2

(1)母体企業が倒産した際に受給権者全員の支給額の現価(現在価値)相当が積立てられてないのならば、減額される可能性があります。ただし、厚生年金基金は毎年財政検証を行い積立が不足しているのならば追加の掛金の拠出の義務があります(大雑把な説明です)。また、受給権者は加入者に優先して資産の分配を受ける事が出来ますので、通常の財政状況ならば、あなたの取り分は保全されるでしょう。 財政状況については、基金の財政検証の結果をご覧ください。これは組合等を経由して社員向けに公表されているのでは?もしくは基金事務局に問い合わせれば教えてくれるでしょう。 (2)会社が厚生年金を清算した場合に貴方の取り分が減る事はあありません。法律上、清算時点の積立て不足の額を一括で拠出しなければならないからです。 (3)15年期限付きと言う事は確定年金です。No.1をご覧ください (4)厚生年金基金の年金資産は厚生金基金の給付以外に用いる事はできません。会社で別枠で退職金制度があったとしてもその分に充当できません。 (5)詳しい事はだれも教えてくれないでしょう。厚生金基金の加算部分の給付設計、財政状況は基金毎に全く異なります。厚生年金基金規約を読まなければ詳細は分かりません。一般論ならFP等が相談に乗ってくれるのではないでしょうか。

rikimaru01
質問者

お礼

大変詳しい説明ありがとうございます。会社に確認しましたら確定年金基金とのことでした。一般論では、基礎年金 厚生年金 とは別のいわゆる3階部分に相当する額なのでしょうか。また、私の場合は、約800万円(48歳)を年金に残すと約1600万(65歳から 15年分割で)とのことでした。(4)に質問ですが、退職金として約1400万でそのうち年金として約800万円ありそれを任意で25%の倍数で年金に残せるとのことでした。本人意思で全額引き出しが可能とのことで、厚生年金基金以外の給付は出来ないとのご指摘と若干違うようなのですがどうなのでしょうか?

  • tyoto
  • ベストアンサー率35% (46/130)
回答No.1

今の会社は厚生年金基金を実施しているという事でよろしいですか? 倒産した場合は、適格退職年金の場合と厚生年金基金(もしくは確定給付企業年金)とでは全く異なります。 厚生年金基金の年金資産は企業が倒産したところで、銀行等債権者に対して分配されません。またいかなる理由があっても(母体企業の財政状態の悪化等)母体企業に返還されることはありません。信託資産として保全されあなたの受給権は(少なくともある程度)保全されます。どの程度かという事は厚生年金基金の財政状況によります。継続基準、非継続基準の積立比率を確認されることをおすすめします。厚生年金基金は基本的に、財政運営に関する条件、受給権の保護が法律上厳しく定められていますので、倒産に対しては基本的に安心です。もちろん会社が厚生年金基金を解散し清算する可能性もありますが、それでも受給権者の取り分は加入者に対して優先されます。 一方適格退職年金の場合は受給権の保護が甘く、母体企業が倒産した場合は十分な分配がうけられない可能性があります。 続いて一時金の選択割合のお話ですが、これは年金の種類によります。もし、(保証期間付)終身年金であるのならば年金の選択割合を高くした方が圧倒的にお得です。もちろん、ローンの残債を返済する程度を一時金で取る事は全くかまいません。確定年金の場合は、あなたが2.5%で資産を運用できるという仮定の下では、損得はゼロです。もし2.5%で運用できないのであれば、年金として取っておく方がお得です。 (4)については質問の意図が解りかねます。

rikimaru01
質問者

お礼

ありがとうございました。すごくわかりやすく参考になりました。追加に質問させてください。(1)厚生年金は、信託資産として保全とありますが、ある程度とは場合によって積み立て額を下回ることがありますか (2)会社が基金を清算をした場合の積み立て額をショートするリスクはありますか (3)弊社の場合は、15年間と言う期限付きです。この場合も終身同様に年金割合を高くしたほうが良いのですか (4)恥ずかしい質問ですが、退職金と年金とは同じ財産から拠出されているのですか (5)この手のことを相談する場合どこへ聞いたらよいのでしょうか 以上 たくさんで申し訳ありませんがよろしくご教示ください。

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