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フェノールフタレインと当量点
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変色領域にpH8が含まれるのであればpH8.0あたりで変色は始まるはずです。 したがって、厳密に言えば当量点以前に変色が始まることになります。 しかしながら、当量点付近では、加えた塩基の量に対して極めて鋭敏にpHが変化します。 そのため、変色の始まる点と当量点のpHが異なっていても、事実上、用いた塩基の量は誤差範囲内で一致すると言うことです。 そう言った理由で、滴定に伴ってpHが急激に変化する領域に変色領域をもつ指示薬を用いれば、正確な滴定を行うことができますし、それが一致しなければ不正確な結果しか得られません。
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- tan21
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酸からアルカリへの滴定でしょうか? 一度調べた事がありますが、フェノールフタレインの変色点は8.3ぐらいだったと思います。(アルカリから酸の場合ですが) なので、当量点に達してなくても変色すると思います。 だた他の方も言われている通り、滴定量は変色領域では殆ど変わらないと思いますよ。 心配なら指示薬を使わず、pH計の電極を入れてpH9.1まで滴定する事をオススメします。
お礼
有難うございます。参考になりました。pH計の電極を使うとは考え付きませんでした。
当量点付近でのpH変化は非常に大きいので、酸側で変色することはないと言えます。 それでも気になるようならば、アルカリ側で変色する指示薬をお使い下さい。
お礼
有難うございます。質問なんですが、どうして当量点付近でのpH変化は非常に大きいので、酸側で変色することはないと言えるのでしょうか?
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有難うございました。