• 締切済み

ビール好きの方~(;>_<;)

こんばんは☆ アサヒビールとキリンビールの違いはなんだと思いますか?やはりアサヒは「挑戦的な、柔軟な」キリンは「保守的な、硬い、伝統を重んじる」みたいなかんじでしょうか? しかし、この数ヶ月でキリンは発泡酒に積極的に投資したにも関わらず、アサヒは発泡酒などの参入に出遅れましたよね?そうすると…このイメージが全く逆のものになってしまいませんか??泣 また、よくアサヒの営業は商人的で、土下座でもなんでもするという熱い姿勢があると聞きましたが本当ですか?どなたかご存知でしたらお願いいたします~アセ

みんなの回答

  • ami160
  • ベストアンサー率54% (64/118)
回答No.3

ビールメーカーに10年以上の経験があり、現在も酒販店を経営している立場からお話します キリンビールとアサヒビールを比較したときに、一番感じるのは視野の大きさの違いです。ご存知のとおり、日本のビール市場は長年キリンがシェアの半数を独占してきました。当時の彼らセールスが、繁華街を指差して「この二軒に一軒はキリンを使っている」と言い切ったのを、ライバル社として羨ましく思ったものです しかしそれだけキリンは、常にビール業界全体の利益や責任感を重んじる傾向がありました。セールスのレベルも高く、商売も紳士的であり、王者の風格を感じます。戦略も手堅く、特に近年の発泡酒(淡麗)、新ジャンル(のどごし生)の投入のタイミングから確実にヒットに導いてシェアを勝ち取る図式は流石としか言えません 質問者は「保守的」と感じられていますが、むしろ私はキリンは常に時代をリードする意欲があり、野心的とすら感じます。むしろそうした硬いイメージはサッポロビールに当てはまるでしょう 一方アサヒビール社は、スーパードライ発売以前は、業界では「夕日ビール」と陰口を聞かれるほどで、シェア最下位寸前でした。そこからドライ発売しての目ざましいシェア拡大、ついには王者キリンを追い落としたサクセスストーリーは確かに痛快でした。現在もこのイメージでアサヒを語る方が多いですね。質問者もご存知のようなガムシャラな商人気質は、大阪のアサヒならではの魅力だったかもしれません ただこの成功があまりに眩しすぎて忘れがちですが、実はアサヒにはスーパードライ以降に、まともな残るヒット商品がひとつも生まれていません。キリンが同期間に発売した「一番搾り」「淡麗」「のどごし生」が現在も売れ続けていることからも、これは異常事態です。昨年も新ジャンル商品だけで三種類も新発売したにも関わらず、すでに市場から消えつつあります。 それに加え、以前のハングリー精神あふれた野武士社員が一線を退き、ドライヒット以降の気楽な時代しか知らない社員が前線に多いのも深刻でしょう。ウイスキーのオールド異常ヒット以降に、サントリー営業が一時停滞した時代を思い出させます さらに市場トップになった今でも、いまだに他社を押しのけ酒販店も構わないようなガムシャラな商売姿勢は、王者の風格には程遠く、やや下品に感じることも多いです また近年は各社が総合飲料メーカーとしての戦略を打ち出している中、利益率の高い清涼飲料水部門では、キリンビバレッジがコカコーラ、サントリーに継ぐシェア3位を維持している一方で、三ツ矢サイダー以外に主力商品の無いアサヒ飲料は、伊藤園よりも下位になります ビール市場でも、昨年は新商品乱発でかろうじてシェア逆転を防いだアサヒビールも、今年は確実にそのツケが回って、よほどの奇策を打ち出さない限り、今年のビール関連シェアの年間1位はキリンビールで間違いないでしょう ただ今後は、キリンが小岩井乳業、永昌源、メルシャンなど、そしてアサヒがニッカウヰスキー、協和発酵工業、カゴメなどと、互いに他企業との連携を深めて、近年そのブランド力を高めていますので、飲料業界全体としてどのような大きな動きにつながるかは未知数です また首位転落したとしても、この十年に培われた業務用市場でのアサヒの強みと生来の商人根性が復活すれば、かつてのようにキリンが絶対的王者に安定することも無いはずです。私はスーパードライのヒットの呪縛に一番悩んでいるのはアサヒ自身だと思います。だからこそ、一度は転落するべきだとも思うのです。その後のアサヒは怖いでしょう もちろんこれらは私の一方的な感想でしかなく、市場全体の絶対的な評価ではないことは、言うまでもありません。特に関係者の方には、異論もあるでしょうが、ご容赦ください ちなみに誤解される方がいるといけませんので、「アサヒとサッポロは同じ会社」というのは、1949年の大日本麦酒株式会社分割以前の話ですのでお間違いなく。現在は全く別の企業体であり、市場もそれぞれ全国に及んでいます

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.2

伝統と保守ならサッポロビールでは、アサヒとサッポロは同じ会社ですよね。アサヒは大阪サッポロは関東とすみわけただけですからね。 日本のビールの歴史の中にサッポロが関係しているかいないかは、やはり大きな要素であるとおもいます。キリンが出てきたことも、サッポロを無視しては語れないのでは。ビールの歴史は日本の近代史そのもののような気がします。他の産業は100年もすると価値がまったくといっていいほど、変ってきていますが、ビールとかは基本部分はおなじですからね。ビールでも飲みながら、少しこの辺のことで、ネットサーフィンを楽しんでみられたらとおもいます。

198597
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!! その話を聞き、アサヒとサッポロが同じ会社ということを思い出しました!! ネットサーフィンしてみます☆ 本当にありがとうございました!!

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

本当のことを言えば、サッポロビールが関係しているかだけの違いで、 キリンビールは自分の嗜好とはもともと無関係な世界なので、 野球で言えばジャイアンツかタイガースかというような、感じでは。 ちょっとアルコールの度数が・・すこし問題のため適切発言が不能に。

198597
質問者

補足

回答ありがとうございます!!すみません、質問なんですが、サッポロが関係するとはどういうことですか?(;>_<;)すみません、何度も質問してしまって…

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