• ベストアンサー

レバレッジ効果が高ければ高いほど良いってどういうこと?

質問に書いてあるとおりなんですが、大学の試験でこの”レバレッジ効果について 論ぜよ”とあって、なんかよいこと(リスクよりリターンについて)を中心に 論ぜよといっているような気がするのです。 レバレッジ効果そのものより、効果が高いからどうのこうの、という感じかも。 ちなみに、講義名が商品先物市場論です。なんかすごくあいまいな質問かも しれませんが、わかるかたがいらっしゃたらよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • evievievi
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

 一般にCorporate Fiannceの範疇において、レヴァレッジとは、負債と資本の比率のことを指します。レヴァレッジ効果は、負債の比率を上げれば、ROEが上昇し、また税効果を勘案すれば企業価値も増大することを指します。  しかし、先物市場のようなInvestmentの範疇においては、投資の原資を担保にして借り入れを行い、また投資するということを繰り返し実際の原資の何倍もの投資効果を生むことを指します。  たとえば、10000円の原資を元に投資を行う場合、はじめに購入した10000円の資産を担保に、その90%の金額を借り入れることができるとします。そうしてまたその金額を投資して、購入した試算を担保に借り入れを行うということを繰り返すと、     10000+10000×0.9+10000×0.9^2+10000×0.9^3+・・・ のような式になります。すなわちよく知られた無限等比級数の和になりますので、投資の効果は原資の10倍の10000×10=100000円分になるというわけです。  質問では、リスクとリターンの関係についてとありましたが、この話は主にCorporate Fiannceの範疇の話で、負債比率(すなわちレヴァレッジ)が高まるとその企業の信用リスクが高まるため、その収益率も高くなるということです。(競馬のオッズを考えればわかるでしょう)

winyu-no
質問者

お礼

具体的な例によって、こんな私でもとてもイメージがわきました。 何とかテストには間に合いそうです。 どうも、ありがとうございました。(感謝)

その他の回答 (2)

  • p_cat
  • ベストアンサー率45% (47/103)
回答No.2

「レバレッジ効果」流行りなのかな? 昨日、同様の質問にお答えしました。ご参照ください。 「高いほどよい」、というのはかなり荒っぽい言い方であすが、(1)のケースで会社の事業利益率と市場利子率の乖離が大きい、ということになるのかな?

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?qid=28268
winyu-no
質問者

お礼

よくみたら、同じような質問がありました。(汗) はじめてこのサイトを見つけたのでよく使い方がわかりませんでした。 とてもわかりやすい説明で、ひじょうに参考になしました。 ありがとうございました。

回答No.1

レバレッジ効果の意味がわからないということでしょうか? レバレッジ(leverage)というのは、もともと「てこ」という意味 なので、それと「先物」と組み合わせたら、意味するところは見え てくると思いますけど。 って、「レバレッジ効果」で検索かけたら、いろいろ出てきました よ。やってみました?

関連するQ&A

  • 先物取引におけるレバレッジ効果について

    こんにちは、初めて質問させていただきます。 現在、大学で「デリバティブ取引」を勉強しております。 先物取引におけるレバレッジ効果の発生メカニズムを教えていただきたいのです。 どの文献にも「先物取引にはレバレッジという制度がある」としか書いていません。 (私の努力不足ではあると思いますが、、、) そこで、ふと思ったのですが、 (1)そもそも、なぜ先物取引にレバレッジという制度があるのか。 また、以前授業で「レバレッジ効果には保険の役割がある」と教わりました。 しかし、私の中では「レバレッジ効果=ハイリスクハイリターン」というイメージがあります。 (2)なぜレバレッジ効果が保険になり得るのか。 以上2点を質問させていただきます。お手数だとは思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

  • 標準偏差とオプションと先物のレバリッジ効果について

    早急にお願いします。 当方、学生で 金融工学を勉強していて、行き詰まった問題があったため質問をさせてもらいたいです。 1.予測を平均と標準偏差を使って説明する 2.オプションと先物におけるレバレッジ効果の関係について を、それぞれ教えてもらいたいです。 よろしくお願いします。

  • レバレッジを注文時に設定する場合について

    レバレッジを注文時に設定する場合について 取引会社によって、注文時にレバレッジを自分で設定する方法と、 注文が約定したときに口座残高などからレバレッジが決まる方法があります。 (厳密にはどちらも同じレバレッジになりますが……) 今回は前者の方についての質問です。 例えば 1ドル100円の場合 注文時に  レバレッジ:5倍 購入通貨 :1万ドル 資金   :10万 必要証拠金:2万円 のときに実際には10倍のレバレッジがかかっていますが、 注文設定時には5倍となっています。 この場合、レバレッジ5倍という設定は(実際のレバレッジは10倍だから)できないのでしょうか? それとも必要証拠金を満たしているので、5倍という設定は可能なのでしょうか? また、レバレッジを上記条件で200倍に設定した場合 取引会社が設定するロスカットレートがレバレッジ10倍のときよりも高いということになるのでしょうか? もし、そうなら上記条件なら1万通貨の売り買いの場合、200倍に設定するよりも10倍に設定するほうが、 明らかに低リスクかつ、リターンは同じという結果になるのでしょうか? 1万通貨の取引なら200倍に設定するのはリスクを高くするだけ、という解釈で正しいでしょうか?

  •  金(ゴールド)で資産運用するのは今は危険だと思うのですが。

     金(ゴールド)で資産運用するのは今は危険だと思うのですが。  以前にも違うカテゴリで質問したのですが、どうも私の中で釈然としないものがあり、また質問させてもらいます。  このサイトで「金」を資産運用に勧める回答を時々見ます。「金」が商品先物取引で扱われている「商品」である事を知っているのでしょうか?  商品先物取引には僅かな証拠金で大量の商品の売買ができるレバレッジ効果があります。また商品先物取引では、商品の値が下がれば儲かる「空売り」の取引もあります。取引の仕方は今人気の外国為替証拠金取引(FX)と似ています。  サブプライムローン問題以降、世界的に投機マネーが株市場から商品市場や為替市場に移っています。  2年前、原油価格が高騰し、日本でも燃料価格が高くなりニュースにもなりましたが、これも投機マネーが商品市場になだれ込んだ事が原因でした。ニューヨークでは7月11日に1バレル147.27ドルの史上最高値を記録した後、翌年1月15日には同33.2ドルの安値になるほどの急落ぶりでした。  このとき「金」の先物価格も大きく動いています。7月22日に1グラム3,363円の高値をつけた後、10月27日には2,104円まで値を下げています。9月15日にリーマン・ブラザーズが破綻した後も暫くは値を下げ続けていたのです。  かつて私も商品先物取引で「金」の売買をしていました。見事に玉砕してしまいましたが。先物取引に参加している投資家にとって「金」は「上がるか」「下がるか」の賭け事の対象でしかありません。  「金」は石油や農作物などと違い、生活必需品でも消耗品でもありません。チャートでは今のところ緩やかな上昇トレンドを示していますが、この先どうなるのでしょう。  現在、「金」は1グラム3,600~3,700円で取引されているようですが、「金」にそれだけの価値があるのでしょうか?

  • 先物取引について

    先物取引について質問があります。金や小麦などは先物がありますが、石炭やキャベツなど、先物がない商品もあります。生産者と需要者にとっては、先物取引があると助かると思うのですが、先物がないのはなぜでしょうか。先物市場ができるためには、商品にどのような特性が必要なのか、詳しい方がいらっしゃれば教えていただければと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

  • 為替取引はきけんかどうか

    カネツ商事の為替マージン25を始めようかなと考えています。 最低取引単位1枚20万円からですが、一番身近なドル/円のみで 欲張らずに行えばリスクは少ないと思います。 ドル/円の為替は118から121円のボックス圏を維持していくと思います。 商品先物よりはリスクもリターンも少なく感じます。 経験者のご意見お待ちしています。

  • 商品先物って出来高少なくないですか?

    いつもご回答いただきありがとうございます。 先日商品先物の口座を開いたのですが、思った以上に流動性が低くてびっくりしています。銘柄によってはほとんど1日で出来高のない銘柄もあるようで思うように売買できなそうです。  確かに1枚は金額が大きいので売買が少ないのは分かるのですがそれなりにレバレッジが高い取引なので相当板が厚くないとスリッページが出そうです。  あと、限月によって出来高が大きく違うのも不思議です。なんでいつも直近か最初の月だけ出来高が集中するのかも分かりません。投機筋の売買がほとんどないから流動性に欠けるのでしょうか? アメリカとかだと先物はもっと売買が盛んだったようにも思うのですが日本の市場はこんなものなのでしょうか。どなたか先物経験のある方アドバイスをお願いします。

  • どうなん?入浴剤の効果効能・・・

    個人差や商品の差異、用途用法にて違うとは思うのですが、温泉気分に近づこうと愛用、何となく使っているが、市販商品の場合→成分表示にある各種化学物質に、湯船の中で、直接、皮膚を長く浸け接触しているので気に成ります。 一般論や傾向でよろしいのですが、「〇〇クリーン」とか「湯の花」等の商品、その効果効能あるいは副作用やリスク&注意点について、ご存知な方や情報&体験談をお教え願えませんでしょうか?

  • [証券投資/現代ポートフォリオ理論] 危険回避者と期待リターンについて

    どなたか教えてください。 現代ポートフォリオ理論において、投資家は危険回避者であることを前提としていますが、 ●質問1●危険回避をするなら、そもそもなぜリスク性商品に投資を行うのですか?国債を買っておけばいいと思うのですが。やっぱり期待リターンが高いからでしょうか? しかし、デリバティブのプライシングの立場(リスク中立)からみると株式の理論先物価格は 無リスク金利-配当率 から算出されますよね? 株式の期待リターンは3~7%ぐらいとすることが多いようですが、今の日本だと無リスク金利-配当率は明らかに3%を上回りません。 ●質問2●どのような根拠から期待リターンを3~7%と置くのですか? 将来の株価(もしくは収益率)を考えるにあたって、その期待値を、「危険回避者」は高く見積もり、「リスク中立者」はそれよりは低く見積もる、というのが、どうもしっくりきません。 そもそも長期分散投資が時間分散および投資対象分散により当初期待通りのリターンを出す見込みが高まるという前提の下で推奨されるのであれば、証券会社などは手数料収入に頼らず、もっと自己勘定取引をやってもいいと思うのですが・・・

  • 日経225について

    教えてgoo様には、いつもお世話になっております。 ごく初歩的な質問で申し訳ないのですが、 商品先物などはいわゆる、お金儲けの投機的な取引だけが目的ではなく、 本来の目的として、リスクヘッジの回避があると思うのですが、 (石油や金の値段など、) この、日経225には先物として取り扱う意味が商品先物違い、 リスクヘッジの回避など、本来の経済的な意味があるのでしょうか。 日経225を先物取引することで、金や石油のように 将来のリスクヘッジの回避になるとは思えませんが、 単なる投機のためだけにあるわけではないと思うので、 その本来の経済的な意義を、商品先物のように知りたく思い、 質問させていただきました。 どなた様かご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。