• ベストアンサー

無限集合の定義で

∃f:全単射 such that f:A→B (但し、BはAの真部分集合) の時、Aを無限集合と言うのがデデキントの無限集合の定義だと思いますが 非可算集合の時にも(例えば実数体)このような全単射写像はするのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zk43
  • ベストアンサー率53% (253/470)
回答No.1

真の部分集合への全単射が存在すれば無限集合ということですね。 これは別に可算とか非可算とかはあんまり関係ないと思います。 実数体で考えると、指数関数は(-∞,∞)→(0,∞)の全単射です し、tanの逆関数arctanは(-∞,∞)→(-π/2,π/2)の全単射 ですし、グラフを描いてみるとわかりますが、他にもいくらでもありま す。 デデキントが無限集合をこういうとらえ方をしていたな、と久しぶりに 思い出しました。

AkiTamura
質問者

お礼

遅くなってしまいました。 意外と簡単なのですね。 お陰様で納得致しました。

関連するQ&A

  • 「集合Xが有限集合⇒∃n∈N such that Map(X,{1,2,…n})∋∃f:全単射」

    有限集合の定義は 「Aが無限集合⇔ A⊃∃B:真部分集合 such that Map(A,B)∋∃f:全単射」 の否定 「Aが有限集合⇔ A⊃∀B:真部分集合 に対しても Map(A,B)∋f:全単射 は存在しない」 ですよね。 これから 「集合Xが有限集合⇒∃n∈N such that Map(X,{1,2,…n})∋∃f:全単射」 がどうやって導き出せるのでしょうか?

  • 集合論についての質問です。

    次の問題がわかりません。解答や、解くためのヒント、アドバイスよろしくお願いします<(_ _)> Aは可算集合でf:A→Bは写像とする。 f(A)が無限集合ならば、f(A)は可算集合であることを示せ。 よろしくお願いします。

  • 「集合Sの真部分集合S'からSへ全単射写像が存在する時、Sを無限集合という」を使ってのR:無限の証明は?

    無限集合の定義は 「集合Sの真部分集合S'からSへ全単射写像が存在する時、Sを無限集合という」 だと思います。 NやQやZは無限集合であることはわかりますが、 R(実数の集合)が無限集合であることは上の定義から導く事は可能なのでしょうか? N⊂Rで 「無限集合を含む集合は無限集合である」 という命題からRは無限集合と導く他ないのでしょうか?

  • 自身への写像が全単射となることの証明

    (1) 写像f:A→Aとする。Aが有限集合であるとき、写像fが単射ならばfは全単射である事を示せ。 (2) Aが無限集合であるとき、fは全単射か。そうであれば証明せよ。そうでないなら反例を示せ。 上の問題の(1)は以下のように考えました。 f(A) は A の部分集合。 f(A)≠A と仮定すると、A とその真部分集合との間に全単射が存在したことになる。これは、無限集合の定義であるため、有限集合は全単射である。 このような証明で十分なのでしょうか?また、上のように考えたのでAが無限集合であるときはfは全単射ではないと思うのですが、反例が思いつきません。 わかる人がいれば教えてください。よろしくお願いします。

  • "無理数全体の集合から実数全体への全単射が存在する"の証明の説明をお願いします。

    次の問題の解答で分からないところがあるので説明をしてもらいたいです。 問: 無理数全体の集合からRへの全単射が存在することを証明せよ 解: R-Q から R への全単射の存在を示せばよい R-Q は無限集合であるから、可算部分集合 A が存在する ここで Q は可算集合なので、A∪Q は可算集合 よって全単射 f: A→A∪Q が存在するので 関数 g:R-Q →Rを     g(x)= { x (x∈R-A)         〔 f(x) (x∈A) と定義すると g は全単射である ■ 最後のところで、なぜgを上のように定義すると全単射になるのかがわかりません。 よろしくおねがいします。

  • 無限集合に関することです。

    無限集合に関することです。 自然数全体を可算無限個の互いに交わらない集合A1,A2,A3・・・(どのAkも可算無限集合)の和として表わされることを示したいのですがどうすれば良いですか? 可算無限集合は自然数全体の集合との間に1対1対応の関係がある集合のことなのに、自然数全体を互いに交わらない集合で示せるのでしょうか?

  • 全ての集合の定義を元とする無限集合は定義可能?

    年末以来ずっとべき集合というものを考えていたのですが、このべき集合というものがある限り、すべての集合を元とする無限集合を定義できない事が判りました。 すなわち、 今、考えられる全ての集合を元とする無限集合Xが定義可能と仮定する。 すると、その無限集合からべき集合Power(X)が必ず定義可能である。 Power(X)はXの元になっていないために、最初の仮定が間違っていることが証明される。 この事実が意味する事は、 「集合Xからべき集合P(X)を造ることが出来る」-----(A) 「集合を元とした無限集合Xを定義することができる」---(B) 暗黙の前提としている公理系では(A)と(B)が両立しないという事になります。 この袋小路はどう考えればよいのでしょうか? (A)が常に真ではない? (B)が常に真ではない? (A)が偽の場合のみ(B)が真である? (A)が真の場合は(B)が偽である? 暗黙の公理系になにか公理を見落としている(不足している)? 考えるヒントを頂ければ助かります。

  • 2つの可算無限集合においてその直積は可算無限集合である

    2つの可算無限集合においてその直積は可算無限集合であるということ{f(i,j)=1/2(i+j-1)(i+j-2)+j}を数列、または格子を使って証明するにはどうしたらよいか教えてください。

  • 可算無限集合について。

    aを任意の有理数としたとき、0<a<1を満たすaの集合って可算無限集合ですか?

  • 集合の濃度

    すみません 以下の2題を教えて頂ければ嬉しいです。 ネットの海を彷徨ってみたのですが よくわからなくて… 1. Aを無限集合、Bを要素の数が2以上の有限集合とするとき、AからBへの写像 全体の集合Map(A, B)の濃度は真に大きいことを示せ。 2. 開区間(-1, 1)の可算個の直積(-1, 1)×(-1, 1)×…は(-1,1)と 濃度が等しい。このことを証明しろ。