• ベストアンサー

狂言っておもしろいですか

今まで狂言なるものには見たことも触れたこともないわたしです。古文の授業はまるっきり???で、諦めていました。 それでも狂言を見にいって理解できるでしょうか? 大好きな作家さんが脚本を書いたと聞いて狂言を見に行きたくなりました。 でも狂言というと「難しい言い回し」「敷居が高い」イメージで行こうかどうか迷ってます。 現代日本語の使い方さえ怪しいわたしでも楽しめるでしょうか?

noname#2822
noname#2822

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuko6
  • ベストアンサー率19% (108/543)
回答No.3

野村萬斎さんだったらご存じでないですか? 映画「陰陽師」に主演でしたので・・・。 最近若い女性にも人気ですよね。 何かとテレビでお騒がせの和泉元彌さんも狂言ですね。 そういうミーハー的なところから入る方が興味持てるかなと思います。 野村万作さん・萬斎さんのHPには本の紹介やビデオの紹介もありますので 参考にどうぞ。http://www.mansaku.co.jp/ 内容は少しわからないところがあっても雰囲気だけでも楽しめますよ。 でもわかった方がもっと楽しいですよね。 初心者向けの舞台もありますから(最初に説明してくれる) まずそういうのにも足を運ぶのもいいかも知れません。 能・狂言ホームページ http://www.iijnet.or.jp/NOH-KYOGEN/

noname#2822
質問者

お礼

陰陽師は見ました。 安部清明の動きに、みとれた覚えがあります。 歩き方からして他の人とは違うんですよね。 教えていただいたホームページも参考にします。初心者用の「基礎編」があって重宝しそうです。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • junwine
  • ベストアンサー率22% (25/113)
回答No.6

こんにちは 狂言ならNHKの教育テレビで時々やってますよ。 私も小学校の頃、学校に狂言師がきて楽しいお話(確か瓜盗人だったと思います) を上演していただき、狂言が好きになりました。小学生でもわかるような内容でしかも面白いので、笑いころげてしまったのを覚えて居ます。田舎の学校(九州の片田舎)でしたから、それ以来、東京に出てくるまでは見る機会がありませんでした。 知り合いの関係で歌舞伎や文楽を見る機会には恵まれましたが、狂言は外国人による英語版を見る機会がありました。これも言葉は余り分からなかったのですが、見ているだけで笑ってしまいました。 最近は野村萬斎さんが、字幕付きの狂言もやっていると言うのをテレビでやっていました。彼はとても声も良いし、実力もどこかの宗家とは比べ物に成らないくらい上です。ぴあとか見れば、とチケット手に入れられると思うので、是非見て下さい。 お話的には、喜劇が多くて笑える話が沢山あります。 例えば、親子(兄弟だったカモしれない?)で一つしか袴がなくて、仕方なく半分にして、前だけ見せてお客に応対する話(後ろの部分が無いのを悟られないようにする様子がとてもおかしいです) 狐の声を聞いたことが無い佐渡の人が、その鳴き声知りたくて部下に調べてくるように命令するのですが、でたらめを教えられてしまう話し。(結構おかしいです) ほかにも色々有りますけど、どれを観ても面白いと思いますよ。

noname#2822
質問者

お礼

さっそくテレビ欄をチェックしてきました。 狂言をはじめ歌舞伎や邦楽などの伝統芸能の番組をやっているんですね。NHKは(テレビ欄すら)ほとんど見ていなかったので気がつきませんでした。 ありがとうございます。 皆さんにアドバイスをいただき安心しました。本当にありがとうございます。

  • shima13
  • ベストアンサー率24% (14/57)
回答No.5

こんばんわ。 心配ご無用です。面白いです。はじめはセリフのテンポなんかに少し戸惑うかも知れませんが、なんてったって日本語ですから。すぐ慣れます。今に通じる笑いが沢山あります。題材も詐欺とか浮気とかうそつきとか動物に化かされるとかドロボウとか飲んベエとか、ごくごく庶民的です。とりあえず千駄ヶ谷の『国立能楽堂』で毎月やっている普及公演を覗いてみてはいかがですか。値段も安いし…「大好きな作家さん」て、京極夏彦さんのことですか?だったら入門には最適ですよ、きっと。あんな面白いモノ、着飾ったザーマス連中に占領させとくことないです。ヤツらは客席に澄まして座っていて、ウケてもいいはずのゲタゲタ笑えるシーンで私が大笑いすると、振り向いてジロリと睨みますが、だって面白いもんは面白いもん!!笑うべきところで笑わないほうが失礼じゃないのかなぁ!?もともと、落語や漫才なんかのネタ元は歌舞伎や能、狂言だったりするモノって、けっこうありますし、日常知らず知らずのうちに使っている慣用句なんかの出典も古典芸能ってことが沢山あります。これぞ生きた日本語のベンキョウ!!古文の授業なんてクソくらえ!!です。

noname#2822
質問者

お礼

ばれてますね。そうです。京極先生です。 入門には最適ですか。ますます行きたくなりました。 力強いお言葉ありがとうございます。 わたしも大笑いしてきます。

  • chaff
  • ベストアンサー率30% (264/874)
回答No.4

一度、思いつきで能の舞台を観にいったことがあります。 パチンコで勝って一時的にユーフクだった帰り道に、たまたま能の会をやっているトコがあったのです。(松涛のナントカ能楽堂 とかいうところでした) 私も、seitchさん同様、「見たことも触れたこともない」状態でした。 ...で、能はともかく、面白かったです。狂言。また行ってみたいと思いました。科白もナントナクわかります。大丈夫です。 これは、私の持論ですが、オペラに歌舞伎に京劇、能(そして狂言)敷居の高い所謂「伝統芸能」は数多くありますが、 「はじめてみた素人や外国人すら感動させられないような芸は、一流じゃない」はずです。 もし仮に素人のあなたが狂言をみて「つまらない」と思ったとしたら、それはあなたが素人だからではなくて、役者が「下手」なだけだったのです。ホンがつまらないだけなのです。 それから、多分その作家さんは、あなたのようなお客も楽しめる事を考えてホンを書いているはずです。(それがエンターティメントというものです) 大丈夫、面白いですよ。きっと。

noname#2822
質問者

お礼

chaffさんの持論には頷かされました。 役者さんをはじめ関係者には大変厳しい言葉ですがそれがプロというものですね。 ありがとうございます。

回答No.2

こんばんわ わたしの恩師が教職を辞めて後、「能」を習っていまして、その会の発表会が宝生能楽堂で1年に1回あります。それに招待され観に行った事があります。 生徒さんたちの発表に織り交ぜて、お師匠さん(知る人ぞ知る、のだと思いますが)がたの舞いも披露されました。 その舞いの中に、「狂言」勿論ありました。 「言い回し」は今となっては何も憶えてはいませんが、すごく馴染めた感があったのを覚えています。 わたしが観たのが、たまたまだったのかもしれませんが、動きなどたくさんあり、1人で観に行きましたが、声を出して笑ってしまう場面もありました。 色々下調べをしていった方がもっと楽しめるかもしれませんが、とりあえず行っちゃっても良いのではないでしょうか。

noname#2822
質問者

お礼

>すごく馴染めた感があったのを覚えています これを読んで少し安心しました。 公演日までまだ時間があるのでコツコツと下調べをしてみようと思います。 ありがとうございました。

回答No.1

興味があるなら一回は見てみたら? 一見は百聞にしかずと言うし。 何事も経験ですよ。

noname#2822
質問者

お礼

確かにそうですね。 近くにこういったことに興味がある人がいなくて不安だったんですが、周りにいなければ、わたしが周囲で一番最初に興味を持った人になれば良い訳だし。 ありがとうございます。 経験を増やしに行ってきます。

関連するQ&A

  • 歌舞伎で使われる日本語

    歌舞伎や狂言で使われる日本語は「古文」とは違いますが、何と言いますか。

  • 狂言の現代語訳 第1

    狂言の現代語訳 第1 「鬼瓦」という狂言の作品をフランス語で翻訳しようと試みますが、フランス人で、古語で書いてあるので文章がいくらか分かりません。添付した文章から以下に現代語で書き返りましたが正しいかどうかわかりません。だから、現代語のテクストを書き直していただけますか。 まだ古語でわからない言葉は【】で囲まれて、代わりに現代語をあげてください。 大名 遠国に有名な、大名です。ながい間在京しているが訴訟をまったく叶い、安堵の御教書をいただいて、新知をたくさ んに拝領して、その上国もとへのお暇も下されている。このようなありがたいことはない。【まず】太郎冠者を呼び出して、喜ぶと存ずる。おいおい太郎冠者、いるのか。 太郎冠者 ハアー。 大名 いるかいるか。 太郎冠者 ハアー。 大名 いたか。 太郎冠者 お前に。 大名 意外に早かった それで立て。 太郎冠者 畏まりました。 大名 お前を呼び出すのは別なることでもない。ながい間在京しているが、訴訟思いのままに叶い、安堵の御教書をいただいて、新知をたくさんに拝領したは、何とありがたいことではないか。 太郎冠者 ずっとから こんなご幸運になるのを待っていましたが、これは【一段と】めでたいことです。 大名 そうだ そうだ それについて、まだお前の喜ぶことがあるんだよ。 太郎冠者 それはまた、【いかような】ことです。 よろしくおねがいします。

  • 定期テストにて。尊敬語で「お~なさる」はナゼ×だったのか

    高校の頃、古文の授業で 尊敬語は「お~になる」「~なさる」で、「お~なさる」は×と習いました。 古文の定期テストの現代語訳の問題で「お~なさる」を使ったら 「そんな日本語は無い!」と赤字で書かれ×になってました。 でも。 「お帰りなさい」や「お休みなさい」など、 「お~なさる」の表現は現代でも使われていますよね? 結局のところ、現代において「お~なさる」は○ですか?×ですか? (高校の頃はこの疑問に気づかず、最近になって気になりだしました)

  • 狂言の現代語訳 第1

    狂言の現代語訳 第1 「鬼瓦」という狂言の作品をフランス語で翻訳しようと試みますが、フランス人で、古語で書いてあるので文章がいくらか分かりません。添付した文章から以下に現代語で書き返りましたが正しいかどうかわかりません。だから、現代語のテクストを書き直していただけますか。 まだ古語でわからない言葉は【】で囲まれて、代わりに現代語をあげてください。 大名 遠国に有名な、大名です。ながい間在京しているが訴訟をまったく叶い、安堵の御教書をいただいて、新知をたくさ んに拝領して、その上国もとへのお暇も下されている。このようなありがたいことはない。【まず】太郎冠者を呼び出して、喜ぶと存ずる。おいおい太郎冠者、いるのか。 太郎冠者 ハアー。 大名 いるかいるか。 太郎冠者 ハアー。 大名 いたか。 太郎冠者 お前に。 大名 意外に早かった それで立て。 太郎冠者 畏まりました。 大名 お前を呼び出すのは別なることでもない。ながい間在京しているが、訴訟思いのままに叶い、安堵の御教書をいただいて、新知をたくさんに拝領したは、何とありがたいことではないか。 太郎冠者 ずっとから こんなご幸運になるのを待っていましたが、これは【一段と】めでたいことです。 大名 そうだ そうだ それについて、まだお前の喜ぶことがあるんだよ。 太郎冠者 それはまた、【いかような】ことです。 古語原文はこちらへ http://img179.imageshack.us/img179/9092/img001cs.jpg よろしくおねがいします。

  • 言語に優劣はないとwikipediaの言語学の頁に書いてありましたが、

    言語に優劣はないとwikipediaの言語学の頁に書いてありましたが、其れは例えば韓国語であれば韓国語、日本語であれば日本語という横の関係で優劣はないと言う事なのでしょうか。 国語の授業では古文と現代文を習いますが、世界の他の言語にも其の様な物はあると思います。言語学的に言うと、古文と現代文の間にも優劣は無いと言う事になるのでしょうか。昔日本語には「が」と言うのは無かったと聞きます。しかし今は普通に使われています。これはより良くなったと言う事は出来ないのでしょうか。

  • 狂言の現代語訳 第3

    狂言の現代語訳 第3 「鬼瓦」という狂言の作品をフランス語で翻訳しようと試みますが、フランス人で、古語で書いてあるので文章がいくらか分かりません。添付した文章から以下に現代語で書き返りましたが正しいかどうかわかりません。だから、現代語のテクストを書き直していただけますか。 まだ古語でわからない言葉は【】で囲まれて、代わりに現代語をあげてください。 太郎冠者まことにそう言われると、何となくよく似られています。 大名あの目のくりくりとした所、また鼻の角立った所などは、よく似たではないか。 太郎冠者まったくよく似られています。 大名またあの口の、耳せせまでひろく開いた所はいつもお前を叱る時の顔にそのままじやよ。 太郎冠者そうですね いつも叱れる時のお顔にそのままです。 大名この所で私の妻を、【誰見た者もあるまいに】、あのようによく似るというは、ふしぎなことじゃなあ。 太郎冠者本当にふしぎなことでござる。 大名私はあの鬼瓦を見ると、非常に女どもがなつかしくなった。(大名は泣く)おおいに同情しています。 太郎冠者イヤ申し、まずお心を静めて、よく聞いてください。このようにお仕合わせよう、さっそくお国もとへ下ったら、そのまま御対面できます。嘆かれるところではないでしょう。御機嫌を直せばいいでしょう。 大名ウーン、まことにお前がいうとおり、さっそく下れば、そのまま会うことじゃ。その上このように仕合わせよう下るに、嘆くところではないだろう。機嫌を直いて、めでたくどっと笑って戻ろう。 太郎冠者いいでしょう。 大名そこへ出い。 太郎冠者畏まりました。 大名 【まだ出い】。 太郎冠者わかりました。 大名さっと出い。 太郎冠者ハアー。 大名さあ笑え。 古語原文はこちらへ http://img155.imageshack.us/img155/7946/img003yb.jpg よろしくおねがいします。

  • ギリシャの歴史について

    いまギリシャの歴史について興味があるのですが、最近買った本を読んでも難しく書いてあって調べても分らない事だらけで、理解しにくいです。古代ギリシャ語と現ギリシャ語とは、日本の古文と現代文みたいなものなのでしょうか? これからもっとたくさん資料を読んで行きたいと思っていますが、ギリシャの歴史で重要な出来事などありますか? そしてどのあたりからまなぶべきなのでしょうか?教えて下さい。 

  • 入門者(大人)が外国語を日本語の解説や訳なしに理解することはできますか

    入門者(大人)が外国語を日本語の解説や訳なしに理解することはできますか? 高名な外国語に流暢な方が、最初の段階から日本語なしで学ぶべき、と書いておられました。 しかし、全く知識ゼロから、その外国語を、日本語の訳や解説なしに理解できるのでしょうか? たとえば、かつての日本語であった古文ですら、それは難しいのではないかと思います。 「僅にある從者の無禮にあなづるも、妬しと思ひ聞えながら、いかがせんとて念じ過しつるに」など、 はじめて古文に接する段階で、現代訳せず理解するのは困難ではないかと思います。 たとえば全くはじめてロシア語に接する時、文字を読んでも音声を聞いても、ひと言も 理解できないのではないかと思います。 個人的には、基礎ができるまでは日本語での解説で理解し、そのあとはその外国語だけで理解するようにするというのは、わかるのですが。 もし、ご経験がありましたら、ぜひ教えてください。 また、これについて言語学者の意見(または定説)などはあるのでしょうか?

  • 英訳してください!!

    外国人のための日本語クラス(現代日本社会の理解)のコース説明なのですが、英語に訳してください。お願いします!日本語の文自体がちょっとわかりにくいかもしれないので、大体でもかまいません。。。 <現代日本社会の理解> 現代は情報の多様化による国際化時代であり、過去の日本文化の観点では、現代の日本社会を理解できなくなった。この授業を通じて、新しい日本文化を考えてみることで日本社会を理解するようにする。

  • 古文がつまらない。勉強意欲がわかない。古文好きな人いますか?

    よく、理解できれば楽しいとか、言いますけど、現代語訳みても、おもしろくなくないですか? 現代文は普通に得意なのですが、古文の現代語訳は、?と感じる部分が多いです。え?つまり何がいいたいの?というふうに。 確かに、面白い文章や、綺麗な和歌、七五調の美しい響きなど、良い部分もあるのですが、たいていは文章として面白みがないものばかりです。とくに恋愛物、軍事物はもとから興味ないので、尚更おもしろくないです。 しょうがないといえばそれまでなんですが、できれば、古文を好きになる方法とかありませんか?また、古文が好きな人の意見をお聞きしたいです。