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最近の邦楽について・・・
80年代以前に比べて、90年代後半以降のJ-POPと言われる音楽はまるで「使い捨て」とか「音質最悪」とか「買う価値なし」とか「聴いてて全然歌詞がわからないし、すぐ飽きる」などとよく耳にします。そのせいか昨今はカバー(リバイバル)ブームとして80年代以前の楽曲が珍重されているように思います。 やはりどの新曲も洋楽ベースを意識しすぎたのが原因なんでしょうか? もちろん洋楽は洋楽で楽しめるのですが、日本人である以上、やはりJ-POPは歌謡曲ベースの方がしっくり馴染めると思うんです。 また、上記のようにJ-POPの類が従来の音楽ファン(?)から良い評価をされにくくなったのはいつ頃からだと思いますか?
- pjmatrix
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 大いに同意ですね。 何年経っても「いい曲だよね」って言われる曲は、やはり歌謡曲ベースの物が多い気がします。 洋楽ベースの曲も、いいとは思うのですが、しばらく経ってからふと「あぁ、聴きたいなぁ」って気持ちになるのは、私は断然歌謡曲ベースの方ですね。 だから70年代、80年代の曲って今でも名曲として残っているし、カバーもされるんだと思います。 私は20代前半なので、70、80年代の曲は知らないはずなのですが、好んで聴いたりしています。 素直に耳に入ってくるというか・・聴きやすいんですよね。 これからはもっと歌謡曲ベースの曲が増えていってほしいです。 >J-POPの類が従来の音楽ファン(?)から良い評価をされにくくなったのはいつ頃からだと思いますか? 90年代後半くらいからなんじゃないかなぁ~と思います。 というか、私はそれ以前の音楽の方が好きなので、90年代後半からの音楽はあまりピンとこないという理由なんですけどね^^;
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- wyco
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もちろん今でも素晴らしい曲もある、と言う前提で。 出せば売れるような中身の無い歌を歌う『アイドル』が多すぎたのも一つだと思います。そう言うアーティストに限ってプロモーションにもお金かけるからイヤでも街やテレビで耳にするし、また、その世代の代表曲になってしまいます。少し悲しいです。 上の素晴らしい曲だと思うものはほんとに自主的に探さなければ聴けないようなものなので、なかなか普通に生活してる分には聴けないし、売れないです。 80年後半生まれで時代の流れなどは詳しくわかりませんが、詞において内省的なものが目立つ今も、色が感じられるシンプルな昔のものもどちらも良いと思います。でも今メロディで耳に残るのはやはり歌謡曲ベースのものが多い気がします。
お礼
有難うございます。 貴方のおっしゃることに同感です。 ここまで新曲発表が頻発し、レンタルやコピーで簡単(安価)に音楽が聴けるようになると、昔のように1曲を大事に聴くということもなくなりましたね。新曲扱いなんて最初の1か月程度・・・これじゃ1000円でシングル盤を買うのがもったいないです。 それに最近は楽曲の良さではなく、宣伝力やタイアップを使い、とにかく数を売って稼ぐ!というパターンが目立って多いですね。だから「売れるだけ売った後で飽きたらポイ!」の繰り返しです。 もちろんレンタルがなかった時代でもレコードの貸し借りやコピーはありましたが、当時はそれが良い方向(宣伝・口コミ&レコード売上げなど)に作用していたように思います。 複製しようにもカセットテープですし(音質も劣化)、カラーコピーやスキャナーなんてありませんから、ジャケット写真が欲しければオリジナル盤を買うしかなかったからでしょう。 貴方とほぼ同じ考えの方のサイトがありますので貼っておきますね。 http://kk.rs2.on.tiki.ne.jp/Audio/cccdbase.htm
補足
追加しますが、やはり録音メディアがカセットであった時代はCD-RやiPodのように「ワンタッチ&超高速」とはいかず、録音には時間も手間もかかりました。 でも、その手間がまた楽しかったのも事実で、1曲1曲を大事にコピー(?)することでその楽曲とじっくりつき合う・・・って感じですね。 アナログコピーはとにかくコストとノウハウ次第で音質に大きな差が出ます。だから少しでもいい音で聴きたいと誰もが最大限の努力をしていたものです。80年代の音楽に愛着があるのもそのためではないかと私は思います。
- end1st
- ベストアンサー率31% (5/16)
90年代以降音楽が、「みんなのもの」から「若者の物」になってそれに併せて 売る側もそういう層に売れるのを見越したジャンルや、アーティストを起用 した結果が今の有りようだと思います 歌として耳になじむ物より、ほとんど歌手も楽器扱いに近いような曲が多いのも 今の傾向だと思います 逆に言うと、世代を選ばないわかりやすい曲がここ近年のヒット作の傾向なきもします
お礼
有難うございます。 その通りですよね。 おそらく手っ取り早く金になる音楽が珍重されているんでしょう。CD売上げが落ちている時代だけに悪循環ですよね。
補足
追加しますが、やはり録音メディアがカセットであった時代はCD-RやiPodのように「ワンタッチ&超高速」とはいかず、録音には時間も手間もかかりました。 でも、その手間がまた楽しかったのも事実で、1曲1曲を大事にコピー(?)することでその楽曲とじっくりつき合う・・・って感じですね。 アナログコピーはとにかくコストとノウハウ次第で音質に大きな差が出ます。だから少しでもいい音で聴きたいと誰もが最大限の努力をしていたものです。80年代の音楽に愛着があるのもそのためではないかと私は思います。
- popolin
- ベストアンサー率7% (13/184)
私も最近のJ-POPは一部を除いて良いと思いません。 やっぱり80-90年代が好きですね。 でもこれは我々リスナーのモラル低下も原因だと思います。 現在は80-90年代と比べてパソコンが普及しました。 それに伴い音楽が違法な方法で流通しているのが現状です。 P2Pでの違法ダウンロード、友達から借りたCDのコピー等。 これによりレコード会社・アーティスト達の収入が激減しています。全盛期に比べると今のCDの売上って半分以下ですよね? この様な状態では金銭的にも気分的にも良い曲が作れません。どうせ曲を出しても自分達の収入に結びつかないのですから・・・。 80-90年代と比べると娯楽も増えました。携帯電話・インターネット等。 これらに使うお金が増えたから、節約の為と言って違法な流通で音楽を聴いても良い訳ではありません。 カバー曲はアレンジをするものの、新曲を一から作るよりは制作費は安いし、当時の名曲ならある程度売れるのも確実です。 だから制作側も意図的にカバー曲を出しているのだと思います。
お礼
有難うございます。 著作権問題は難しいですね。制作者の収入や流通業界の利益の確保も大事ですし、でも買った音楽の利用方法は自由であって欲しい・・・やっぱりそれはモラルの崩れた現実では矛盾するんでしょうね。 私はカバーブームは大歓迎です。 だって私が好きな80年代以前の楽曲を堂々とカラオケで選べますからね。 (本来なら昭和時代のヒット曲をカラオケで選ぶと決まって女の子達から「知らなぁ~い」と言われて寒い思いしますから) 最近ではあの井上陽水のMake-Up Shadowなんて某新車のCMで流れてますからある意味今が「旬」ですし。
補足
追加しますが、やはり録音メディアがカセットであった時代はCD-RやiPodのように「ワンタッチ&超高速」とはいかず、録音には時間も手間もかかりました。 でも、その手間がまた楽しかったのも事実で、1曲1曲を大事にコピー(?)することでその楽曲とじっくりつき合う・・・って感じですね。 アナログコピーはとにかくコストとノウハウ次第で音質に大きな差が出ます。だから少しでもいい音で聴きたいと誰もが最大限の努力をしていたものです。80年代の音楽に愛着があるのもそのためではないかと私は思います。
- hige_power
- ベストアンサー率48% (48/99)
洋楽も、70年代のハードロックを打破するパンク、パンクから電子音楽へと変貌したテクノ、ユーロビート等々80年代自体が熱い時代だったのでしょうね。 ロンドンでは、テクノ、ヒップホップからの次の時代を模索して次はブリットポップ(オアシスとか)とかいってますが、も一つ次の音楽が掴めないみたい・・・というドキュメントを見たことがあります。 日本の歌謡曲も基本となるベースは洋楽にカテゴライズされるわけですから、当然当時の影響を色濃く受けています。 80年代らしいサウンドの日本の歌謡曲というと、沢田研二のTOKIOなんか結構衝撃的でしたが(と勝手に俺が思ってるだけか)、これも80年代サウンドの影響が濃い曲作りですね。 だから洋楽が扱った70年代後半から80年代(さらに言えばベトナム戦争の反戦運動がさかんだった洋楽時代→ボブディランとかの日本のフォークブームに)日本にいい名曲があるのはその当時の音楽の変貌が熱かったからこそのような気がします。 振り返ってみれば、ここ最近の音楽はどうしてもアメリカのヒップホップや商業ベースの音楽をそのままローカライズしただけの感じがあってどれも同じに聞こえてしまいますね。 機材も簡単で安価な割には高機能な機材が出てるので、だれでも”それらしい”音楽が作れてしまうので、粗製濫造できるのも原因かと思います。 J-POPだけでなく洋楽も若干食傷気味な時代なので、次のムーブメントがそろそろ起こる頃なのかもしれません。 (そう願いたい)
お礼
有難うございます。 80年代が良かったのは楽曲のクオリティが良かったと同時に、ジャンルやメロディーが多彩であった点です。 もちろん当時も理解不能な駄作がありましたが、今のように「同じパターンのメロディーばかり」よりは味わいもあってそれなりに楽しめた時代ではなかったでしょうか? もしかしたら、ジャンルやメロディーのパターンにそろそろ限界が来たんでしょうかね。5分間のドレミの音階の組み合わせだけで、数十年間の間にこれほどの種類の音楽が産まれたこと自体すごいとは思いますが。
補足
追加しますが、やはり録音メディアがカセットであった時代はCD-RやiPodのように「ワンタッチ&超高速」とはいかず、録音には時間も手間もかかりました。 でも、その手間がまた楽しかったのも事実で、1曲1曲を大事にコピー(?)することでその楽曲とじっくりつき合う・・・って感じですね。 アナログコピーはとにかくコストとノウハウ次第で音質に大きな差が出ます。だから少しでもいい音で聴きたいと誰もが最大限の努力をしていたものです。80年代の音楽に愛着があるのもそのためではないかと私は思います。
- shigure33
- ベストアンサー率11% (17/146)
懐古趣味なだけだと思いますが… 年月を経て今も残っている歌が『いい歌』なのはある意味当然です。 なぜなら”時の流れ”というある種残酷ですらある洗礼を受けても、まだのこっているのですから。 80年代にだってど~しようもない曲はありましたよ…でも淘汰されてしましましたからね。 僕は30代ですが、今のカバー作品の乱立は正直好きではないですね。 作り手の思惑とでも言いましょうか…『原曲を聴いてた人なら聴いて(買って)くれるかも』みたいなのが見え隠れしてますから。
お礼
有難うございます。 >作り手の思惑とでも言いましょうか…『原曲を聴いてた人なら聴いて(買って)くれるかも』みたいなのが見え隠れしてますから まぁ、最近はCDが売れない時代ですから、とにかく業界が1枚でも多く売れるようにと努力しているということにしときましょうか。 >年月を経て今も残っている歌が『いい歌』なのはある意味当然です。 なぜなら”時の流れ”というある種残酷ですらある洗礼を受けても、まだのこっているのですから。 確かにそうですね。果たして10年後でも愛され続けている名曲は昨今の大量消費型(?)J-POPの中でいくつあるでしょうね??
補足
追加しますが、やはり録音メディアがカセットであった時代はCD-RやiPodのように「ワンタッチ&超高速」とはいかず、録音には時間も手間もかかりました。 でも、その手間がまた楽しかったのも事実で、1曲1曲を大事にコピー(?)することでその楽曲とじっくりつき合う・・・って感じですね。 アナログコピーはとにかくコストとノウハウ次第で音質に大きな差が出ます。だから少しでもいい音で聴きたいと誰もが最大限の努力をしていたものです。80年代の音楽に愛着があるのもそのためではないかと私は思います。
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