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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ペクチナーゼ関連)

ペクチナーゼ関連についての質問

noname#53364の回答

noname#53364
noname#53364
回答No.2

先の回答に少し補足します。 今回の様な目的ならば、セルラーゼ活性は考えなくても良いのではという話です。 また現在は搾ったあとのペクチン失の除去は主に限外濾過膜を使うのが主流のようです。 さてご質問の回答は さのう、じょうのうの考えはその通りあっております。次に細胞壁について少し、細胞壁成分(高等植物:緑色植物)は構造多糖類と呼ばれます。ここに含まれるものはセルロース、ペクチン質、ヘミセルロースに分類されます。というわけで細胞壁には、多かれ少なかれこれらの成分は含まれるわけです。各植物、部位によりこの割合が変わるわけです。ペクチン質、ヘミセルロースはいろいろな多糖類の総称とかんがえていただくのが良いと思います。 酵素の件ですがおそらく分解されると思います。実験の際には浸透圧(さのうが壊れると大量の水分、酸が飛び出すため)、緩衝液の選択がポイントになるでしょう。 参考文献として 植物細胞壁と多糖類:培風館 桜井著 がよいと思います。

noname#211914
質問者

補足

再度の丁寧な回答と参考文献ありがとうございます。図書館での所蔵を確認できましたので、是非覗いてみます。 質問を変えた方がよいのでしょうが、関連した質問で、 「ペクチン」由来のオリゴ糖で面白い(?)ものはあるのでしょうか?あればその分離方法(NF・UF等)が記載されているOriginal Paperをご教示下さい。

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