Wordの「図の書式設定」

質問

Word2003を使用しています。
図の書式設定ダイアログにある《レイアウト》タブの「折り返しの種類と配置」には『行内・四角・外周・背面・前面』の５つがあります。
《レイアウト》タブの詳細設定ボタンをクリックして開かれる《レイアウトの書式設定》タブには『四角・外周・内部・上下・背面・前面・行内』の７つがあります。
行内と四角と外周と背面と前面はダブっている様に思われるのですが、実は違う用途だったりするのでしょうか？
また、《レイアウト》タブの「水平方向の配置」にある『その他』とは便利な使い方があるのでしょうか？
例えば図を『左揃え』にした後、自分で右に動かしたりすることも出来ます。動かした後は自動的に『その他』にチェックがつくようになりますが、その位の意味しかないのでしょうか？

回答No.2

tokpy · ベストアンサー

> 結局『図の書式設定』ダイアログと『レイアウトの書式設定』ダイアログで再度表示される「行内・四角・外周・背面・前面」については同じ結果になると言うことで宜しいのでしょうか？

同じです。詳細の方が設定項目が増えているだけです。

> 「その他」の便利な使用方法

水平方向の位置は「左揃え」「中央揃え」「右揃え」「その他」のいずれかに属していなければなりません。「左揃え」でも「中央揃え」でも「右揃え」でもなければ残りはすべて「その他」扱いになるだけです。

例えば「中央揃え」の属性を与えた図形は，ページ設定で用紙の大きさを変えても用紙の中央に配置されますが，属性が「その他」になっている場合は，余白や段落の位置など図形が固定されている基準に従って配置されます。

お礼

どうもありがとうございます！
モヤモヤがスッキリしました！
感謝です！

回答No.1

tokpy

> 行内と四角と外周と背面と前面はダブっている

似ているものもありますが、意味は違います。
http://allabout.co.jp/study/pcbasic/closeup/CU20061205B/index.htm
内面と外周は、ドーナツのような図形の場合に差が出ます。

> 動かした後は自動的に『その他』にチェックがつくようになりますが、その位の意味しかないのでしょうか？

例えば、図（直線などのオートシェイプの場合も含まれる）を用紙の中心にしておきたい場合、自分で中央に設定するのは面倒ですが「中央揃え」を選ぶことによって中央にすることが簡単に設定できます。
同様に、「左揃え」の使い方も、「左揃え」を選んでから動かすためにあるのではなく、用紙の左揃えにするために「左揃え」を選ぶものであるということです。もちろん、自分で動かして位置を決める場合は「左揃え」には何の意味もありません。

補足

ご紹介頂いたサイトは図の書式設定についてとても分かりやすく書いてありよかったのですが、結局『図の書式設定』ダイアログと『レイアウトの書式設定』ダイアログで再度表示される「行内・四角・外周・背面・前面」については同じ結果になると言うことで宜しいのでしょうか？
あと、水平方向の配置についてですが、「左揃え・中央揃え・右揃え」の便利さは分かります。「その他」の便利な使用方法についてのご質問でした。