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マルクス主義の間違いでは?

 混雑した交差点を写真で撮った場合、その一瞬の物質的状態が写し撮られますが、それぞ れの人の所有は、物質世界の光学的写像に写り込むことはありません。  所有は、脳の情報処理ではありませんか? 地図作成のための空中写真というものがあります。地面に対して垂直 に撮った航空写真で、国土地理院のホームページで見ることができます。 元来のものは日本全土をカバーしていると思います。  日本社会の物質的な実在のある一瞬というのは、この空中写真のようなものでしょう。  東京にいながら九州の土地を所有していて、しかも自分ではほとんどその田舎の土地に立ち入らないような場合、所有の実体とは何でしょうか。  登記所(法務局)の記載事項と、人々の相互情報処理による承認だけではないのでしょうか。 銀行の預金も、銀行や個人の手元の記載事項と、かかわる人々の間での脳の情報処理によって所有関係が機能しているのではないでしょうか。 マルクスは全く問題にしませんが、上空から見た場合、点在する多数の人々の間を多くの情報が 飛びかっていることも、人間の認識に関係なく存在している客観的事実でしょう。 マルクス主義の唯物史観の公式と矛盾しはしないのですか?  この考え方では、マルクス主義は間違っていることに、なりませんか?

みんなの回答

  • ohebeing
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回答No.9

 前回の続きです。  日本の共産党も現実的になったとはいえ、階級闘争の推進のみが社会進歩に貢献するという立場を崩していません。マルクスの唯物史観においては、民衆の不満から起こる結果としての階級闘争は、資本主義の発展(搾取の強化)によって、共産主義を目指す意識(自覚)的な行動(民主主義の発展)になると考えます。  しかし「意識的行動」は、社会発展に伴い自然発生的に成長するものではありません。資本主義の修正も民主主義や社会主義の実現も、民衆の多数に支えられた「理念」によって維持されています。理念(理想・意識・目的)なき反対行動(階級闘争)は、混乱を導くのみであることは多くの歴史的事実が示しています。また理念はあっても多数の人々に了解困難な理念は崩壊せざるを得ません。  そこでマルクス主義の理念に未来はあるか、という問題になります。seisigazouさんの要請はとても贅沢で、「ここは有益で、ここは具合が悪い」という点を指摘するのは困難です。なぜならマルクス主義は体系だから、部分を取り上げて有益性を述べるのはマルクス主義を学問的にも実践的にも曲解することになるからです。体系を理解できなければその未来も限界も理解できません。  マルクス主義は社会分析の方法として有益ですが、人類の平和と福祉にとっては有害で、未来を託す理論としては不適切です。その理由は私のHPをお読みいただければ、『資本論』ほど難解ではないので、おわかりいただけると思います。・・・・・・・・・

参考URL:
http://www.eonet.ne.jp/~human-being/
seisigazou
質問者

お礼

しばらくこちらを見ていなかったので、回答が寄せられているのに気づかず、大変失礼いたしました。マルクス主義批判の部分は読ませていただきました。私も内容は違いますが批判的立場ですので、相当数問い合わせをしているのですが、反応がないのです。大学でのマルクスの講義はあり続ける。不思議です。マルクス経済学を読むと、経済が機械のように動くように見えるけれど、自分の世界に置き直すと、どこにそんなものあるの?ということになるのです。下段のライ何を手がかりにしてこの世界を読むか、と考えたとき、マルクスと私とは、重なる部分もないくらいなのに、私の考え方は流通させることができません。私、おかしくない、と思って努力中なのです。  ありがとうございました。

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  • ohebeing
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回答No.8

議論が途絶えているようなので、あえて参考までに。 >人間の意識性が社会的存在性をも規定するという話は、現在マルクス主義経済学を教えている大学では、一体どのように説明されているのでしょうか。  seisigazouさんの問題意識の前半は「認識論」といわれる哲学の分野に属すると思いますが、現在の大学の学問(学会)にその解答を期待することは難しいと思います。なぜなら現代哲学の認識論では、現象学に見られるように完全に行き詰まっているからです。マルクス主義の体系はそれ自体で完結しているために、実存主義哲学の「主体性論」で「人間の意識性」が論じられる場合(サルトル)でも、梅本克己等の日本的主体正論でもマルクス経済学まで崩すことはありませんでした。  一般的には、人間の意識を問う哲学としての認識論と経済活動の法則性を求める経済学は、統一されていません。マルクス経済学は、『資本論』の序文にある「個人は、主観的にはどんなに諸関係をを超越していると考えていても、社会的にはひっきょうその造出物にほかならない」という命題に拘束されて、マルクスの体系を一歩も出ることはできませんでした。  マルクス主義は、ユダヤ・キリスト教と同じく、人類史におけるカタストロフィー(破局)を想定しています。マルクスにとっては、「資本」は、「価値」と同じく人間の「意識」を超えた制御不能なものです。だから、「価値」の実体であり抑圧されている「労働」にとって、いかにして「資本」を倒すか、すなわち階級闘争を進展させるか以外の社会的(実践的)意識は生じ得ないのです。・・・・・・・

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  • ohebeing
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回答No.7

 突然の発言で不十分(曖昧)な表現をしてしまい失礼しました。 >マルクス主義の唯物史観の公式と矛盾しはしないのですか? という問についてはっきりしておきましょう。これは矛盾ではなく、マルクスが西洋的ユダヤ的限界性(偏見)をもつために、人間の認識能力(言語能力=情報処理能力)に対して誤解していたということです。もちろん大脳生理学などの自然科学の発展も知りませんでした。  日常の人間は、人間(自己)の社会的存在性を意識せずに、生産・交換・消費という物質的社会生活をしています。つまりseisigazouさんの言われる「人間の認識に関係なく存在している客観的事実」というのはマルクスの「社会的存在」にあたります。この点でseisigazouさんの考えとマルクスの考えは同じだと言えます。しかし違いは、seisigazouさんが、「脳の情報処理」能力、つまり「意識や認識能力」を「所有」という点で評価しようとされている点です。  私の考えでは、人間が社会的存在であることは同時に意識的存在でもあるので、人間の意識性が社会的存在性をも規定するということになります。市場経済をコントロールする政治の働きは、人間の意識的活動です。また階級闘争を推進しようとする行動も、意識的活動によって自己の社会的存在を規定していることになります。  マルクス主義の誤りは、唯物史観の公式において人間の歴史や社会的存在性を唯物論的に規定し、人間が創造すべき未来の在り方を「階級闘争」という概念(歴史的事実の一面ではあるが認識の所産にすぎない)によって決定論的に規定したことにあります。  私の主張の詳細は、私のHPを参照していただければ幸いです。  

参考URL:
http://www.eonet.ne.jp/~human-being/page9.html
seisigazou
質問者

お礼

丁寧なご回答、ありがとうございました。人間の意識性が社会的存在性をも規定するという話は、現在マルクス主義経済学を教えている大学では、一体どのように説明されているのでしょうか。  貧困や政治や実践にまで踏み込んだ総合的な視点を保とうとするマルクス主義の魅力を完全に否定するのは、僕も気持ちとしては惜しいのですが、現在にどう役に立つかと言う意味では、疑問符だらけです。  全く整合性のないままにマルクス経済学が教えられている状況が、しばしば見受けられるのは不思議です。(ネットで検索できました)  時間の無駄とまでは言いませんが、もっと何か、教えているマルクス主義経済学の、こことここは有益で、ここは具合が悪いんだという指摘も、含めていて欲しいと思います。 

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回答No.6

マルクス主義は間違っています。 所有はローマ帝国では『手権』と言ったようです。つまり、手の中にある者の意味だと思います。 所有は、誰に、どのように、引き継いで行くかと言う背景の下に生まれた考えだとおもいます。 ローマ帝国のローマ法のほとんどは、所有と相続の問題です。 ここで占有。 実は、所有、それは(現在の言葉で言えば)占有と置き換えらると思います。 我らのこの国土、大地は誰に、どのように引き継いで行くのか。 自治、政治の問題となります。 誰も、一個人も、一法人もいずれ、死にます、消滅します。 しかし、この大地は地球は・・・。 環境問題です。 マルクスの所有概念は、人類や国の問題を語るには、不適切です。 マルクス主義は間違っていました。

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  • ohebeing
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回答No.5

>所有は、脳の情報処理ではありませんか?  という問は、所有の一面を述べていますが、社会関係の力学を考慮されていなければ空虚な問となります。しかし所有は社会関係の総体であり、脳がその総体の情報処理をしているのは確かです。 >日本社会の物質的な実在のある一瞬 というのは、「空中写真」のようなものではありません。「空中写真」もまた日本社会の一面しか表現しません。社会は人間関係における様々の利害を含んでいます。従って「所有の実体」は特定の物質(土地や財貨、知的産物)に対して排他性(利害)をもっています。その意味を含めば >登記所(法務局)の記載事項と、人々の相互情報処理による承認 が、所有を保証し実現するのは当然のことになります。この場合法務局という国家権力(power)が、人々の相互情報処理を保証していることになります。 >マルクス主義の唯物史観の公式と矛盾しはしないのですか? の問に対しては、マルクスの言葉「人間の意識がその存在を規定するのではなくて,逆に人間の社会的存在がその意識を規定する。」(『経済学批判』序言)を吟味されることをおすすめします。

参考URL:
http://www.eonet.ne.jp/~human-being/
seisigazou
質問者

お礼

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=552019921&tid=a5dea5ka5afa59a4h5r4qoc0&sid=552019921&mid=94  YAHOO掲示板西洋哲学サイトで上記のような議論をしています。  所有についての脳の情報処理、一定の評価をいただきまして、ありがとうございます。  以前のコメント、書くところ間違ったみたいです。 「人間の意識がその存在を規定するのではなくて,逆に人間の社会的存在がその意識を規定する。」の吟味をとのことですが、つまり矛盾しているから間違い、ということですか?ちょっとはっきりしないのが気になるのですが。 

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  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.4

 まあ、マルクス主義には興味ありませんし知りませんが、政治カテゴリーですので、政治的に答えましょう。  マルクスの理論は理論として、もはや本の中の御伽噺であり現実ではありません。政治とはどこまでもリアリズムであり図書館で作った理論で社会を全て支配することは不可能であることは歴史によって証明済みです。したがってマルクス主義が現実と乖離するのは当然であるといえるでしょう。政治とは歴史であり感情が複雑に絡み合った現実なのです。マルクス主義は現実の社会に対するイメージに欠けているようにも思えますしね。具体的な方策がないものがあるように感じています。  まず所有とは資本主義における所有の絶対性を基準にしているのだと思います。つまり、売ろうが捨てようが放置しようが自由であるという権利が所有です。それにより自由な利用が可能となり、産業の発展が可能になったのです。現実の使用者と所有権は必ずしもリンクしません。  情報が重要になったのは最近ですし、共産主義は中世的で進歩しないため100年前のままなのではないでしょうか。  もしかすると情報に権利や義務、法規や慣習も含めているのかもしれませんが。 >憲法は制度のはじめですが、制度は実態の反映でしょうか、 >それとも制度が実態を形成するのでしょうか。  現在の法律は国家と国民の約束・契約です。そして、その契約を守る対象はあくまでも国家なのです。国家が制度を守るのであり、国民は基本的に自由なのです(国家が制度に基づき逮捕するとかはありますが)。その結果が実態になるかどうかは保証されません。 

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  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.3

えー、ここは政治カテですので、今回の質問のように理屈や概念をこねくりまわすような質問は、敬遠されがちです。 このような質問は、哲学カテで上げれば、じっくりと回答に付き合ってくれる人が大勢いるかと思います。 さて、政治カテですので政治的に答えますと、20世紀に多くの国が共産主義を取り入れた政治を行いました。 しかし、共産主義で成功した国は一国もなく、独裁と圧制で国民の大半が苦しみ、また経済的にはほとんどの国が破綻して、見るも無残な結果となりました。 論理はともかく、マルクス主義は現実の政治では使えない主義であることが、歴史的には立証されたわけです。 よって、マルクス主義は正しいかどうかはともかく、使えない主義である以上、政治的には死んだも同然であり、議論するだけ無駄だというのが私の結論です。

seisigazou
質問者

補足

 YAHOOの哲学カテで話をしようとしましたが、全くの既存哲学の前提の上に話が進むので、これにも困惑しました。こちらの哲学カテだと話ができるでしょうか。試してみる余地はありそうです。  しかし僕は政治の話だと思っています。学問として影響がある限り、マルクスの考え方がはっきり否定されれば、中国や北朝鮮、左傾化傾向の強い中南米、日本共産党、ロシア保守派、あるいはまた極左団体などの動向に影響を与えるでしょう。  また、僕の話が宣伝されれば、テロリストに潜む、暴力有効性を説く世界観に、何らかの修正を迫ることができるかもしれません。  哲学カテでは間に合いそうもないのです。

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

所有は、契約・登記等の、物質化していない情報によってなされている。 なので、物質化されたものを大前提にしているマルクスの唯物論は、前提からして間違っている。 という理解ですか?まとめると。

seisigazou
質問者

補足

上空から社会を眺めるように、空中写真的世界を念頭に置いて考えたとします。これが社会の物質的姿であり、実在の姿でしょう。 日本列島を上空から見ていたとしましょう。天皇も首相も社長も労働者も、その他1億の大勢と同じように、地球の球面上で生活しています。    下のURLは、国土地理院の空中写真閲覧コーナーの「皇居と東京駅周辺」です。    http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/airphoto/photo.cgi?index=5339&group=CKT972X&course=C5&num=21&size=normal    所有関係も、この空中写真の中で複雑に錯綜しています。東京駅周辺の建物や土地が、誰(あるいはどの法人)のものか、実際に利用しているのは誰(あるいはどんな人々)で、どのような形で利用しているのか、想像してみてください。  その上で、所有とは何かと、考えてみてください。  所有関係と実際の利用が常に一致するわけではないのですから、誰のものかを最終的に確認しようとすれば、人は法務局へ出かけるでしょう。  不動産の所有の根拠は、法的に疑いのない場合は、常に法務局の記載事項です。  所有とは、登記所(法務局)の記載を、人々が相互に情報処理することによって成立しているのではないでしょうか。  [「制度」を情報の面から考える]  多少畏れ多いことではありますが、いわゆる「天皇制」というものを例に考えます。  私たち日本人は、子供のころから、社会の中に「天皇」という存在があると聞いてきています。  伝聞とメディア情報と読書と学校での教育情報、その他憲法による法律的保証など、  一般人としては「天皇」に関する大抵のことが、音・紙・電波・電子などを媒体として伝わった記号信号による、情報です。    *****「情報が物質を媒体として伝達されるものである」ということから言うなら、「物質のない情報はあり得ません。」*****  憲法による条文構成は、1章が天皇の地位と国民主権であることは、僕の場合学校で知ったことですが、多くの方もそうではないでしょうか。  憲法は制度のはじめですが、制度は実態の反映でしょうか、それとも制度が実態を形成するのでしょうか。  歴史的には、大日本帝国憲法も、日本国憲法も、あるいはその他の国の憲法も、制度によって実態を形成するという意気込みで書かれたものだと思います。  これは言葉で書かれた社会制度についての情報として、人々の間に流布し、社会や法律や人間関係を考える際に、参照情報として頭に思い浮かぶ基本事項でしょう。  制度とは、「ある事柄についての共有認識の発生の事実」を前提として、社会的強制力を背景に、発生した共有認識の相互実現を図ろうとするものです。  その共有認識を発生させるためには、人々の間に、情報の周知徹底がなされることが、重要な問題となってきます。  日本列島に乗っかって暮らしている1億の人に(空中写真を思い浮かべて下さい)、共有認識としての「天皇制」があって、相互実現を図るための強制力の仕組み(合意による強制・法的強制執行・警察など)があれば、「制度」成立ではないのでしょうか。  それは、人体外の記号信号を、人々が相互に情報処理することによって、成立しているのではないでしょうか。  ただし人体外部にある情報記号というのは、単に現在行動を導き出す直接情報だけを指すのではありません。  それは例えば、赤子が母親から学ぶ初期の一語一語、また幼児期に学ぶ日本語の基本、学校で学ぶ社会言語、メディア経由の用語、個人が参加している集団内の情報など、およそ個人の認識を形成する情報のすべてを予想する必要があるでしょう。  天皇警護の人たちに叩き込まれた天皇中心の歴史観というものがあるなら、そういうものも、ここでいう人体外部の情報記号に該当します。  所有侵害に対する権力の発動も、それぞれの人の、外部情報(法律・社会認識を築くために与えられた社会情報)から築き上げた社会認識による、脳の情報処理が原点となって、違法行動を排除する行動に至らせるのではないでしょうか? 情報も物質です。マルクスはどうしてこれを落としたのでしょうか。

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  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.1

マルクスを批判するならせめて資本論ぐらい読んでからにしてあげましょうよ。なんだかかわいそうです。

seisigazou
質問者

補足

僕は僻地で生まれ育ったものですから、本や思想など、およそ情報に疎い状態でした。  しかしたまたま父が買った戦前戦後の新聞縮刷版や報道写真の本がありまして、その社会や思想の混乱ぶりを見て、子供心に、自分は混乱しない世界観が欲しいと思ったのです。  それで僕は、確固たる世界観というのは、科学を基本にしたものだと思ったのです。  これはマルクス主義や唯物論に近いように思われるかもしれません。 しかし僕が採用した科学的世界観の基本は、西洋哲学抜きの、当時の高校生が自然科学だと思うような、常識的なサイエンス知識の集合体でした。  兄が空想科学小説のファンだったので、僕も自然と宇宙旅行とか地球外の生命体の話とかに読みふけりまして、     1宇宙から見た地球の姿が社会思考の大前提だとか、     2「宇宙カレンダー」的発想が何よりも真実だとか、 思っていたものです。 (宇宙カレンダーについては、検索したらサイトが出てくるようです)  あるいはまた、極小粒子でできた世界というものの不思議、なんかにひたっておりました。  いきなり神が地球を作り出すことが荒唐無稽に感じられるくらいに、物質は物質の性質による複雑重層的な成り立ちがあるものです。  社会考察の枠組みの始めの段階で、上記1・2のような前提を予想しておくことは、客観的な見方の始めではないのでしょうか。 最初の質問は、こうした僕の出発点からの当然の帰結です。当初は別にマルクスを批判しようと思ったわけではありません。マルクスが僕の考えと矛盾なく収まるなら、僕としては全く問題ないと思ったでしょう。  ちなみに僕は51歳です。かつて経済原論とマルクス風経済史をかじり、今は歴史学の理論に一家言持つ者です。  世界観の始めにマルクスを持ってくると、自分の最初の出発点を捨てる必要がある。僕の出発点のどこが間違っているのでしょうか。僕は正しいはずだ、と、思うのですが、苦節30年、今なお大学でマルクスは教授され、僕ははじかれてばかり。  アルゼンチンでしたか?社会主義政権が新たに出来、暴力信奉は止みません。気になって仕方がないのです。 

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このQ&Aのポイント
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