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バブルで儲けたのは誰ですか

atsuotaの回答

  • atsuota
  • ベストアンサー率33% (53/157)
回答No.13

sokuratesuさんのご意見、masahumi-1さんのご意見を読むにつけ、ある部分では至極納得、同意しております。 もちろん、再三書いておりますように、私は現在の国家政府の政策(税金の使い道含む)を肯定しているわけではありません。 私も無駄な公共事業などが多い(ほとんどですが)ことは知っておりますし、その点、一刻も早く省庁等の役所(もちろん地方も)や政府内の人員整理、構造改革が行われることを切に願っている立場です。 しかしながら、それを前提とした上で、やはり急激な改革は一時的にせよ、大不況を引き起こす(特に建設業界かな?)でしょう。そうなると、税収が減る。 少子化もあいまって、今後現状の税制のままでは、ますます国家、地方の税収は減るでしょう。 ですから、あまりにもバッサリやるのも現実的には難しいでしょう。 (念のため断っておきますが、あくまで現状の税金の使い方を肯定しているわけではありません。少なくとも20%や30%の公共事業廃止はできるのではと思っています。ただ、さすがに公共事業全体の詳細を把握しているわけでもありませんし、今後の国家財政のシミュレーションをやったわけではなく、あくまで感覚的な数字を書いています。) ですから、最初から私の立場は、 「早急に税制などの構造改革及び、省庁など役所の人員整理などを行い、その上で必要な増税を行うべし」 というものです。 (私の立場のうち、前段の部分をこれまで書かなかったのは、私にとっては当然のこととして認識してあり、また、質問と、それに対する私の回答には無関係だと考えたからです。) 私が問題視しているのは、「早急に税制などの構造改革及び、省庁など役所の人員整理などを行うべきである」ことだけを主張し、「税金不払い」と言うのは、(確かに国家政府の税金の使い方が悪いにせよ)結局国家財政を破綻に導く行為であり、ひいては我々国民のためにはならないのではないか、ということ。そして、そうであれば、(これまでの国家経済の運営方針が間違っていたために)悪いのは30代ないし40代以上の世代なのに、そのツケを払うのが20代などこれからの若い世代なのは、(仕方ないにしても)理不尽でむかつく、ということなのです。 国家政府の税金の使い方が悪い、それは同感です。 しかし、だからといって「税金不払い」は、おかど違いの迷惑行為です。 なぜなら、誰かが払わなかった税金は、結局我々若い世代に(増税と言う形で)はね返ってくるか、または国債などで益々借金を増やすことになるからです。 我々がともに真に望むのは健全なる国家財政であって、決して「税金不払い」ではないはずです。 補足ですが。 現在国家が借金を大量にかかえていることと、整備新幹線(東北新幹線)の問題は全く別です。 そんなことがいえるのは、すでに新幹線がある地域の人間だからであって、自分たちは過去の人間によって便利になってそれでOK、今から同じ利益を地方在住者に分け与えるのはNGでは、真に国民全体のための公共事業ではなく、逆に太平洋側(特に東京以南の本州)の人間のためだけの公共事業になるのでは? 国家のインフラは国土全域に等しく整備されるべきであり(もちろん理想です。現実的には人口の多いところから整備されるのも当然でしょう。しかし、やらなくて良いわけではない)、無駄な公共事業とは、例えば○○センターやらの建築や、それこそmasahumi-1さんの書かれた「鉛筆」などであると、私は考えます。

sokuratesu
質問者

補足

返答ありがとうございます。 >国家政府の税金の使い方が悪い、それは同感です。 しかし、だからといって「税金不払い」は、おかど違いの迷惑行為です。 なぜなら、誰かが払わなかった税金は、結局我々若い世代に(増税と言う形で)はね返ってくるか、または国債などで益々借金を増やすことになるからです。 我々がともに真に望むのは健全なる国家財政であって、決して「税金不払い」ではないはずです。 今の国家が、一部の人の利益のための道具になっているのではないかと考えているのです。その利益にあずかろうと多くの人も望んで生活をしています。私もですが。 人に物事をやらせ、自分は権益を持つことに必死になる社会(共同体)そのものから抜け出し、新しい共同体をつくるしか、まともな生活ができないと思っています。 健全なる国家財政になることに皆が反対をしているのです。(権益がなくなるから。)だから、延々と続いているのです。まともに法律を守って商売をすれば税金で潰れ、誠実な政治活動をすれば選挙では落選。悪いことをしないと権限も剥奪。国家批判をすれば、就職もできない。 暴力団の組織と現在の国家とは変わりないと思いませんか。我々が納めた税金が、私たちをがんじがらめにしているのです。僅かに残された政治的手段が「税金の不払い」なのです。 atsuotaさんの誠意はよく分かります。しかし、水滸伝の梁山泊を作る時ではないでしょうか。インターネットの中に梁山泊を! 自分たちの共同体が作ったもので生きればいいのです。日本が勤勉で誠実で豊かなので私たちもその仲間に加えてもらいたいという国家を作るべきです。外国の人は、金があるので日本の言うことを聞いているけど、経済的に逆転すれば相手にされないか、反撃をされます。 第二次大戦のとき、軍事的に優位を保っていた時は、他の国の人が言うことを聞いていたが、負けたと同時に、日本人狩りが始まりました。これと同じことが今も続けていると思いませんか。

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