• ベストアンサー

サンゴが生きられる条件

サンゴは暖かくて水がきれいな浅い海にしか生息できませんが、なぜこんなに生 息環境が限定されているのでしょうか? (浅い海にしか生きられないというのは、光合成の関係だと思います。)

  • 地学
  • 回答数1
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

サンゴはそれほど強い生き物ではなさそうなので、すごく環境のよいところでないと生きていけないのかな、ってのがまぁ直感です。 暖かくてきれいな海ですと餌になるプランクトンもたくさんありそうですし。 サンゴは体内に藻類を飼っていて(共生していて)、 その藻類の光合成で得た栄養を貰って生きています。 サンゴ自体も触手を伸ばして海中のプランクトンを食べていますが、恐らくそれだけでは足りないのでしょう。 豊富なプランクトンがある世界ですら共生関係の藻類から栄養を貰わないと生きていけない。 ということは、サンゴだけでなく藻類も生きられる環境ではないと、サンゴも死んでしまいます。 光合成はもちろん、冷たい海ではその藻類が生きていけないのであれば、そこにサンゴは生息できないからではないでしょうか。

関連するQ&A

  • 「地層からサンゴの化石が出ると暖かくて浅くてきれいな海」という話はあえ

    「地層からサンゴの化石が出ると暖かくて浅くてきれいな海」という話はあえておおざっぱに話をしているのでしょうか? 「サンゴ」は「刺胞動物のうち、石灰質などの骨格を持つもの」だと思います。 そのうち、珊瑚礁を作るサンゴはたしかに暖かい所にしか居ませんが、珊瑚礁を作らないサンゴは北方にも生息していますし、北海道でもサンゴの化石は出てきます。 なぜ、教科書では、「地層からサンゴの化石が出ると暖かくて浅くてきれいな海」と書くのでしょうか?

  • サンゴは呼吸困難にならない?

    サンゴは動物だと言う理由は何なのでしょうか?サンゴの呼吸法はどうしているのでしょうか?夜は、サンゴの体内の植物は光合成できないから、サンゴに酸素を与えられないと思うのですが、サンゴは、呼吸困難にならないのでしょうか? 以下の情報を見て、気になっています。 http://homepage1.nifty.com/moritake/rika/6/mizu04.htm 植物は昼間太陽の光を浴びて酸素と栄養を作ります。光のあたらない夜は、昼間作った酸素を吸って、二酸化炭素を出しているのです。自分で作った酸素と二酸化炭素を交互に吸っているので、閉じられた容器の中でも枯れないのですね。 http://www.nhk.or.jp/box/battle_37.html#004 一見、石のように見えるサンゴですが、サンゴは列記とした生き物。しかも“動物”です。サンゴの体の中には単細胞の藻類が一緒に生きています。これを「褐虫藻(かっちゅそう)」と呼んでいます。この褐虫藻がサンゴと「共生(きょうせい)」という関係をむすんでいるのです。共生とはある生き物とある生き物がお互いに助け合いながら生きていることを言います。サンゴと褐虫藻の場合は、褐虫藻がサンゴから二酸化炭素と養分を受けとり、その体内で光合成を行います。光合成によってできた酸素と栄養分は、サンゴに供給されます。このようにしてお互いに助けあって、褐虫藻が作り出した栄養分は、サンゴに必要な栄養分の、およそ70%をまかなっていると考えられています。ところが、海水の温度が高くなりすぎると、褐虫藻はサンゴからいなくなってしまい、栄養分が得られなくなったサンゴは、数週間から数ヶ月で死んでしまいます。 この情報を受けて、褐虫藻は暗闇では、酸素をつくれないのではないか?と悩んでいます。学生ではなくて、このような疑問を持って申し訳ないのですが、この番組は、面白くて見てしまいます。御存知でしたら、御教授戴きたいのですが。宜しくお願い致します。  

  • サンゴ礁の分類

    この間、私は『サンゴ礁が光合成する特殊な動物だ』と聞きました。 本当なのでしょうか?

  • 海にいるサンゴ礁は・・・。

    海の生き物でサンゴ礁がりますが、サンゴ礁がいる事に よって何かがよくなっているんでしょうか? 例えば、水が浄化されているとか・・。 ご教授頂けたら幸いです・・・。

  • 珊瑚の産卵について質問です☆

    素朴な疑問です。 私は、関東在住です。ダイビングで友達と珊瑚の産卵(サマースノー)を見に行きたいのです。ネットなどでいろいろ調べてみるのですが、どこを探しても、珊瑚の産卵については、沖縄での情報しか載っていません…。話によると、ハードコーラルがそのような産卵の仕方をするらしいと聞いたのですが、関東の海にもハードコーラルは生息してますよね? では、何故関東では、珊瑚の産卵ツアーみたいなのが無いのでしょうか…p(´⌒`q) 同じハードコーラルでも、また産卵の方法が違うのでしょうか…? なかなか沖縄までは行けないので、関東の珊瑚の事を調べていたのですが、イマイチ疑問が納得まで至りません。 もし、珊瑚に詳しい方がいらっしゃれば、教えて頂けると嬉しいです☆

  • サンゴの石灰化の仕組み

    サンゴはどのようにして骨格を作るのでしょうか? 褐虫藻が光合成を行いサンゴ体内が高phになり炭酸カルシウムなどが作られると聞きますが、本当ですか? では、褐虫藻を持っていないサンゴの場合はどのように骨格を作るのでしょうか? また、「褐虫藻を持っているサンゴ」と「褐虫藻をもっていないサンゴ」は、骨格成分に決定的違いがありますか? 出来るだけ詳しくお願いします。

  • さんご礁、復活するのに何年かかりますか?

    フィリピンに行ったときのことです。バキット諸島で(石灰質の黒い巨大な岩の塊の島にたくさんの珊瑚が生息している海域)、ある三つの岩を中心に広がるポイントがあるのですが、岩肌だらけ、海流の通りもよく、海の中なのに、海上の磯のような状態になっていました(ぱらぱらと珊瑚は定着していたが、礁には程遠い)。海底が複雑な地形をしているため、198?年頃、巨大な台風が来た時に、10mもの高波をその内側に巻き込んでしまい、珊瑚が外海に全て洗い流されたそうです。  かつての珊瑚の大群落は、復活するのに何年ぐらいかかるのですか?

  • サンゴ水槽の添加剤

    カルシュウムを必要としているサンゴにこれさえあればという総合添加剤という物は無いのでしょうか?彼らが育った海を再現するには、、、 カルシュウムリアクター等の機器を使用せず低コストでサンゴ水槽を維持していく方法があれば教えてください。もちろんそんなのは無理かもしれませんがお金をかければ誰でも出来る、じゃ無く日ごろのメンテナンスさえしっかりとすれば誰でもショップのようなサンゴ水槽が実験できるような方法、システムなことではなく、ソフトコーラル限定での話です。否定的なご意見は御遠慮願います。誰か教えて。。。。。

  • 北極の氷またはサンゴ礁について

    今の海の現状と温暖化の関係について調べています。 ・一番知りたいのは、温暖化によって北極などの氷がどのようになっているのか、という事です。 ・また、世界のさんご礁が今大変なことになっていると よくききます。なにが原因でさんご礁が少なくなってきているのか ・そして、今の海ではどのようなことが問題がおきているのか(今の海の現状)など教えてください。 私は中学生なのでなるべくわかりやすい文(またはHP)で教えてください。

  • サンゴの採集と飼育

    某所の海近くに親戚の家があり、その海には珊瑚礁がひろがっています。 私は家で海水魚を飼うのが好きなので、このサンゴを家に持って帰りたいと思っています。 採取といっても、海中のサンゴを採るのではなく。台風の後など、折れたミドリイシの種類やイエローポリプなどのサンゴが浜辺にうちあげられます。まだ生きているものも時々あります。 海に投げても、小さくなったサンゴは再び転がって結局また打ち上げられ、数時間で乾燥して死ぬので、 少し拾って水槽で飼育いようと思い、家に搬送するのですが、途中でほとんど死んでしまいます。 症状はポリプの一つでも死ぬと、そこから白い腐敗液のようなものが広がり、元気なサンゴまでその白い液体に触れると連鎖的に死んでいきます。 運良く生かして持ち帰れば、その後は水槽生きているのですが・・ 20リットルくらいの大型バケツに海水を入れ、エアーレーションと車のインバーターで水中フィルター(エーハイムなどの高性能のもの)をつかい循環させるのですが、20時間くらいが限界のようです。 帰宅まで30時間くらい必要です。 環境は定置水槽とさほど変わらないと思うのですが、 アクアショップで購入したサンゴは時間をかけて搬送しても生きているんですけどね。酸素いれて個装したほうがいいんですかね? 上手に生かして搬送するようなヒントがありましたら教えてください。