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ペントースリン酸サイクルについて

jubjubの回答

  • jubjub
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回答No.3

ume pyonさん、akiyamaharukaさんのおっしゃってるのはいわゆる酸化的ペントースリン酸回路の2つの過程(非可逆過程と可逆過程)のことですね。動物の肝臓や白血球、乳腺など(あと、一部の微生物や植物)で見られる代謝経路です。 「ペントースリン酸経路」と名のつくものは広義にはもう一つあるかと思います。植物や藻類、光合成細菌の葉緑体に存在し、光合成によって炭酸固定を行う経路。こちらは還元的ペントースリン酸回路と呼ばれています。リブロース1,5ビスリン酸が二酸化炭素を取り込み2分子の3-ホスホグリセリン酸になり、解糖系の逆をたどって(補酵素が若干違ったりしますが)ヘキソースになるというもの。5炭糖がエネルギーを使って6炭糖になるわけですね。生物学的観点は上記の通り炭酸固定です。光合成の基本回路ですので生化学の本を見れば詳しく載ってると思います。 こちらは反応過程でリブロース1,5ビスリン酸のもとであるリブロース5リン酸ができ、二酸化炭素を取り込みつつ回路として回っているので回路と言い、それにあわせてもう一つのペントースリン酸経路である酸化的ペントースリン酸経路のことも回路というんだと理解しております。違うかもしれませんが。

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