- ベストアンサー
夏目漱石「三四郎」中の表現について
夏目漱石作「三四郎」の中にある、 忽然として会堂の戸が開いた。中から人が出る。人は天国から浮世へ帰る。美禰子は終りから四番目であった。縞の吾妻コートを着て、うつ向いて、上り口の階段を降りて来た。寒いとみえて、肩をすぼめて、両手を前で重ねて、できるだけ外界との交渉を少なくしている。美禰子はこのすべてにあがらざる態度を門ぎわまで持続した。 という部分の「あがらざる態度」の意味がわかりません。 辞書で引こうにも、ひらがななので選択肢が広すぎて困っています。 どなたか教えてくださいませんか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (1)
関連するQ&A
- 夏目漱石の「三四郎」を読んだ事のある人へ
夏目漱石の「三四郎」を読んで、 (1)広田や与次朗、画家の原口が美禰子を「イブセンの女の様な処がある」「心が乱暴」「西洋流」と証しているのは、何故だと思いますか? (2)そんな男たちの予想に反して、平凡な見合い結婚をした美禰子の内面にはどのような葛藤があったと思いますか? (3)美禰子は野々宮や三四郎に対して、漱石が当初描こうとしたような「無意識な偽善家」-----ほとんど無意識的に、天性の発露のままで男をとりこにする女性-----として振舞っていたと思いますか? 以上三点が私の質問なんですが、(1)・(2)・(3)のすべてに新しい女、迷羊(stray sheep)、「われは我が愆を知る。わが罪は常にわが前にあり」という三つの言葉をすべて使って答えて欲しいです。 (1)・(2)・(3)全部答えて欲しいとは言いません!どれか一つでも結構です。よろしくお願いしますm(_ _"m)
- 締切済み
- 文学・古典
- 夏目漱石作品の面白さ
夏目漱石が書いた小説の面白さが私にはあまり理解できません。 三部作といわれる『三四郎』『それから』『門』を読んでみてそう思いました。 100年たった今も多くの人に愛される名作の面白さを私も理解したいと思うので、どうかこれら3部作の魅力をそれぞれ教えてください!
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 漱石の「三四郎」「門」「それから」はどんなストーリーですか?
夏目漱石の本は「坊ちゃん」「草枕」「虞美人草」を詠みました。 しかし、内容や単語が難しすぎたのか、ストーリーにのめりこむほどの魅力は感じませんでした。 「三四郎」「門」「それから」の三部作は名作らしいですが、いったいどんなストーリーなのでしょうか? 簡単に説明してください。 できればその魅力も教えてください。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 夏目漱石「三四郎」について教えてください!!お願いします!!
三四郎と美禰子の恋愛は成就せず終わってしまいますが、美禰子が本当に好きだった人とは誰だと考えられるでしょうか??「結婚なさるそうですね」という三四郎に対して美禰子が答えた「われは我がとがを知る。我が罪は常に我が前にあり」とはやっぱり三四郎に対する罪悪感で恋愛感情はなかったということでしょうか。本をよく読め!といわずに私にもわかるように教えてください。できれば本文のこんなところから美禰子の気持ちが読めるよ、とか教えてほしいです。私には美禰子が誰を好きだとか本心が分かりません。お願いします。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
お礼
ありがとうございました♪ 私は放送部なのですが、自分が読む原稿の意味もわからないのはどうかと思い質問しました。 国語の先生に聞いてもわからなかったので;; とっても早くて、嬉しかったです!!