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大乗仏教について

こんにちは。 高1のflankです。 大乗仏教の経典は サンスクリット語(梵語)で書かれていると習いました。 梵ってウパニシャッド哲学に出てくるやつですよね?? そうすると サンスクリット語はバラモン教ではないかとおもうのですが どっちなんでしょうか。

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回答No.1

サンスクリット語は紀元前4世紀からのインドの古典言語で古代ギリシャ語やラテン語と似た言語です(と教師が言っていた(^^))。起源はインドに侵入した(そして現地人を支配)のアーリア人の言葉です。 ヒンドゥ教の聖典も大乗仏教の聖典もサンスクリット語です。 バーリ語は釈迦死後の教えをまとめるために使われた言語。上座部仏教(中国や日本に輸入され大乗仏教と呼ばれる)の経典編纂に用いられた紀元前3世紀の北インドの言葉です。 欧州で国家間の交渉言語としてラテン語(のちにフランス語)使われたようにサンスクリット語はインドの知識階級の素養だったので日常話す人はいないがインドの公用語です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89#.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.83.89.E3.81.AE.E5.85.AC.E7.94.A8.E8.AA.9E ほとんどバカとしか言いようがない規定(公用語に採用)ですが、支配階級にとっては下層階級退ける口実に出来る(おいおい) ウパニシャドはもっと古いそうです(紀元前7世紀から) http://www009.upp.so-net.ne.jp/hokkeji/wagakokorohyousi2.html 学生のころバガバットギーターについての話聞いたことがあります(なかみは忘れたが(^^)) 東洋の叡智って言葉だけ覚えてる。

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