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「コーラ中の還元糖の定量」の考察

ソモギー・ネルソン法でコーラに含まれる還元糖(グルコース)の定量をしました。今、考察を書いていて困っていることがあります。 実験の結果、還元糖は10g/100mlとなりました。これは100mlの水に10gの砂糖を加えるとコーラと同じ甘さになるということですか?それとも砂糖(ショ糖)はグルコース2分子が結合したものだから単純に砂糖10gではいけませんか? 他に考察についてアドバイスがあったらお願いしますm(__)m

  • 化学
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みんなの回答

回答No.2

こんにちは。レポートたいへんですね。 気づいた事を書かせていただきます。 還元糖は単糖類、ショ糖は二糖類で別物です。 混同しないように気をつけましょう。 また同じ物質でも、10g/100mlの水溶液と、100mlの水に10g加えた水溶液は 同じ物ではありません。(後者の体積は100mlにならないから) 「甘さ」という言葉を使うなら、砂糖とグルコースは違う甘さです。 同じ量の砂糖とグルコースだと、砂糖の方が甘いと誰でも感じます。 だから比べられない。 この3点について把握しておいたほうがいいと思います。

mitarashidango
質問者

お礼

そうですね(^_^;)間違えました。10gを水で溶解して100mlにするんですよね。ありがとうございました。考察には誤差発生の原因は書きましたが、コーラには様々な甘味料が含まれているし、あなたがおっしゃった通り甘さ自体が違うので、砂糖と比べてみることには触れないことにします。

noname#62864
noname#62864
回答No.1

「砂糖(ショ糖)はグルコース2分子が結合したもの」ではなく、グルコースとフルクトースは縮合したものですよね。 実験結果は、還元糖がすべてグルコースであったとすれば、その濃度は10g/100mlになるということであり、味は無関係です。ショ糖とグルコースでは味が違いますしね。

mitarashidango
質問者

お礼

しまった!フルクトースでした(~o~) コーラには様々な甘味料が含まれているし、あなたがおっしゃった通り味自体が違うので、砂糖との比較には触れないことにします。ありがとうございました!

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