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前受金の判定について

個人事業でソフトウエアの開発を行なっています。 これまで売上計上はソフトウエア納品後ユーザの検収基準で行なってきました。つまり、ソフトウエア納品後概ね1~2ヶ月程度使ってもらい問題がないことを確認してもらってから請求書をあげて、売上計上を行なってきました。 ところがあるユーザから、開発途中においても定期的に工数計算して請求書をあげて欲しいと言われました。請求した金額はきちんと支払ってくれるので大変良心的なユーザではあります。 しかしながら、私のポリシーとしては完成したソフトウエアをきちんと検収してもらってから売上計上をしたいと思っています。 そうでないと、もし検収直前になって何らかの問題が発生し、返金しなければならない羽目になったら、それまでの売上をマイナスしないといけないことになります。そういったことは避けたいと思っています。 そこでご教授いただきたいのは、ユーザはおそらく仕入計上していると思うのですが、こちらとしても売上を立てないといけないのでしょうか?。既に請求書はきっているのですができれば前受け金として処理をしておいて検収を確認してから売上に振り替えたいと思うのですが可能でしょうか?税務上否認されないか心配なところがあります。 恐れ入りますが、このへんのところご教授頂けたら幸いです。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • mgv9
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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>ユーザはおそらく仕入計上していると思うのですが、こちらとしても売上を立てないといけない… 相手方がどう処理しようと、あなたには関係ありません。 あなたはあなたで、正しい記帳を心がければよいだけです。 売り手と買い手とで同時に記帳しなければならない、などというルールはありませんし、税務署もそのようなチェックはしていません。 >既に請求書はきっているのですができれば前受け金として処理をして… 請求書を発行したあとでの前受金はないでしょう。 特に、この間に年末年始を挟むと、年間の売上高を意図的に操作しているとして、税務署から否認される可能性が大です。 前受金というのは、発注は受けていても納品がまだの段階で、お金を受け取ることです。 ご質問の場合、すでに納品もすみ、請求書も出ているのですから、前受金では絶対にありません。 >検収を確認してから売上に振り替えたいと… 税務申告上、相手方の検収など、必要条件ではありません。 あなた自身が、もっと自分の仕事に自信を持って、堂々と胸を張って納品されることをお奨めします。 万が一、返品あるいは金額の修正を求められたときは、それはそれでそのように記帳すればよいのです。

mgv9
質問者

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mukaiyama様 御礼が遅れまして申し訳ありません。 大変参考になりました。売上の計上方法について見直してみようと思います。 また何かありましたらどうぞ宜しくお願いいたします。 取り急ぎ、御礼申し上げます。

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回答No.3

決して経理・税務のプロではありませんが、工事業界でも、ある程度の工程工程で、出来高で社内売上・仕入れ計上をしたり、相手先に請求したりするのが常のようです。 特に、年度末(個人事業ということなので12月がそうですよね)をまたがるようなときは、その出来高を判断して、請求する、売上を上げえるというのが妥当のようです。税務署としても、売上を来年度に繰り越させれるより妥当な分をその年度に売り上げさせて税金を徴収したいというのもあるでしょうね。 出来高分の支払ってもらえるわけで、事業の資金繰りとしてもいいので、断る理由は何も無いと思いますよ。 良心的な会社ですね、相手は。相手も税務上の問題があるのかもしれませんね。

mgv9
質問者

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jumbokeskusu様 御礼が遅れまして申し訳ありません。 大変参考になりました。売上の計上方法について見直してみようと思います。 また何かありましたらどうぞ宜しくお願いいたします。 取り急ぎ、御礼申し上げます。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.2

ソフト開発を全体で1つと考えるからそういう考えになるのでは? 設計は設計、コーディングはコーディング、マニュアル作成や導入時指導やテストなど、全て別個のものとして見積もりしてあれば、設計が終ったら設計分の請求をして支払を受ける、という考えが普通と思えるはずです。 それに半年とか1年もかかるプロジェクトなら、その間全然収入がないことになりますよ。 発注側としても、最後に一括で金額が膨らむよりも、ちょこちょこと分けて請求してもらった方が、上や経理に通りやすいという事情があります。 >ユーザはおそらく仕入計上していると思うのですが 仕入れではなくて研究開発費や外注費でしょうが、向こうがどういう処理をしようと、請求して入金があったらそれなりの処理をしなければなりません。当然#1さんがおっしゃる通り前受け金にはなりません。 コンスタントな収入が得にくい個人開発業者では、先に備えて早めに早めにと入金してほしいのが本音でしょう。回収を急ぐ必要がないほど儲かっているのか、と税務署に思われることにもなります。ポリシーがあるのは結構ですが、痛くもない腹を税務署にさぐられる必要はありません。

mgv9
質問者

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mackid様 御礼が遅れまして申し訳ありません。 大変参考になりました。売上の計上方法について見直してみようと思います。 また何かありましたらどうぞ宜しくお願いいたします。 取り急ぎ、御礼申し上げます。

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