• 締切済み

外断熱の新工法?その効果対コストを教えて下さい。

外断熱に対して全くの素人で下記工法に対しご教授願います。 木造建築を中心に左官塗工法による外断熱及び結露防止の工法です。建築構造としまして壁構造合板→断熱・防水シート→下塗断熱層→化学繊維ネット→上塗断熱層→弾性仕上です。屋根は断熱・防水シートを使用した外断熱です。 (塗壁材:珪藻土、パーライト、フライアッシュ、有機繊維を混合した天然無機質素材のプレミックス材で比重は0.7~0.96。また不燃材料認定取得済み。) その効果は ・塗厚35m/m仕様でおよそ17℃の断熱効果 ・ノンラス工法で化学繊維ネット、及び内部錆の起きない固定具使用で耐震性及び強度の向上 そのコストは ・7660円/m2(弾性仕上げ別途)でおよそ外断熱仕様で建築物のコストが1.15倍になるそうです(2000万→2300万) その建築経歴は ・準防火地区で3階建を建築済み たそうです。こういった左官塗りの外断熱工法は以前からあるのでしょうか。また、他の外断熱(サイディング等)と比べどういった利点や懸念点がありますか。何卒宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • kumasan38
  • ベストアンサー率38% (62/160)
回答No.1

建築を仕事としていませんから、質問者さまがお考えの工法については理解しかねます。 外断熱工法が、実際に実用化されてまだ10年は経過していないし、良いのは分かっていてもいざ現場での工事は大変です。いま現在、実績のあるのは、硬質の断熱材を外壁の内側と構造材の外側に張り巡らせ、床下かた野地下まで、家全体をスッポリ包む方法が中心です。外側から、外装材、外空気層、構造材、内空気層、内装材の順です。あと、通気のシステムをどのようにするか、換気システムになにを採用するかなどの違いはあっても、構造上では大差ありません。 それと、断熱材をどうするかより、結果として断熱ができたか、気密が十分取れたか、それが安定して持続性があるのかなど、よい工法でも、現場の施工に慣れないためのミスがあっては、計画倒れです。 もし、外断熱を採用されるのでしたら、数をこなした手馴れた業者を選ぶ方が間違いがおこりません。それでなければ、発注者ご自信で、とことん勉強し、それをもって毎日現場で監視しないと良い結果は望めません。 回答になりませんが、基本をおさえてから新しい工法に挑戦してください。

junji0804
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 少しでも良い工法が良いと思いすぎてた感がありました。 手馴れた施工業者にしっかりした施工をしていただいた方が確実かもしれませんね。

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