• 締切済み

一次反応速度測定実験の考察

一次反応速度を測定する実験を行いました. 0.3M水酸化ナトリウムで未知濃度の塩酸溶液を 中和滴定するというものです. 次に同様に先ほどの塩酸溶液に加えて酢酸エチルを加えて 先ほどの水酸化ナトリウムで滴定しました. 酢酸エチルを加えるのですが、 恒温槽でいろいろな時間で温めたものを使用して違いを 調べました. 20分、40分、1時間温めた酢酸エチルを加えてやりました. この実験のことで質問です. (1)実際は酢酸エチルの加水分解が1次反応として扱える理由 (2)1次反応速度定数をこの実験から求める場合、反応開始時刻が重要でない理由 (3)実験中酢酸エチル溶液を多量の水に溶かすと反応速度が小さくなる理由 が分かりません.どなたか分かる方がいらっしゃったら教えてください. お願いします.

  • 化学
  • 回答数4
  • ありがとう数2

みんなの回答

回答No.4

どれも授業聞くor教科書見れば分かる話ですが・・・ ちゃんと速度論について教科書持ってるんですか? 正直、擬一次反応や濃度の効果について何で分からずに実験やるかな、と不思議。

noname#62864
noname#62864
回答No.3

これは加水分解であり、反応の触媒はH+ですね。この量は不変です。 また、反応相手は水です。厳密に言えば、反応の進行にともなって水の量は減少するはずですが、そもそも、酢酸エチルに比べて水の量が圧倒的に多いので、事実上、一定と見なせます。 だとすれば、反応の過程で変化するのは酢酸エチルの濃度のみです。ということは、反応速度は酢酸エチルの濃度に対して1次であるということになり、それ以外の物質の濃度は反応中に不変であるということになります。 水が多ければ酸触媒の濃度が下がり、触媒が酢酸エチルにつく頻度が減少するので反応速度も低下します。 (2)は意味不明です。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.2

考察とは実験の結果から、考えられることを推論することです 実験結果から考えれば。答えがでるように成ってます 宿題はここでは御法度です

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

> (1)実際は酢酸エチルの加水分解が1次反応として扱える理由 実験結果がそうなっていたから. >(2)1次反応速度定数をこの実験から求める場合、反応開始時刻が重要でない理由 開始時刻がわからなければ経過時間を知ることもできないので,重要でないというのは間違い. あるいは,何時に始めようがそんなのは実験結果に関係するわけはないので,当然反応開始時刻は重要ではない. > (3)実験中酢酸エチル溶液を多量の水に溶かすと反応速度が小さくなる理由 薄くなるから. まじめな話,質問文がとんちんかんです.

関連するQ&A

  • 酢酸エチルの反応速度

    加水分解速度の測定の実験をしました。 塩酸を恒温槽を使って一定の温度にたもっておいて、そこに酢酸エチルを加えてよくまぜました。 濁りが消えた時間をt=0として、5分後、10分後、20分後・・・100分後と、水酸化ナトリウムで滴定しました。 この滴定のときに、反応液を5mlとり、水50mlに加えて、これを滴定しました。 この、反応液を多量の水に入れるのは、反応速度を小さくするためとのことでした。 この理由はなんとなくはわかるんですが、レポートに書けるくらいはっきり理解できません。 理由は2つあるらしいのですが、なぜ反応速度がちいさくなるのでしょうか?

  • 反応速度論

    反応速度定数kを求めるために、塩酸に酢酸エチルを加え、等時間間隔ごとに反応液をとりだし水酸化ナトリウム水溶液で滴定するというような実験をしているのですが、  反応速度を求めるには、他にどのような実験方法があるのでしょうか。 考えられる実験方法をご教授ください。

  • 酸触媒下におけるエステルの加水分解

    酸触媒下(希塩酸)における、エステル(酢酸エチル)の加水分解を、先日、実験で行いました。 数分おきに酢エチ+塩酸の入った三角フラスコから少量ずつ取り出し、水酸化ナトリウムで滴下して生成した酢酸の量を滴定する実験なのですが、ココで疑問があります。 滴下した水酸化ナトリウムは、触媒として存在している塩酸とは反応しないのでしょうか?

  • 二次反応速度の実験

    水酸化ナトリウムと酢酸エチルの滴定で加水分解速度を求める実験をしました。 両物質を混合したときの酢酸エチルの初濃度をa[mol/l]、水酸化ナトリウムの初濃度をb[mol/l]とし、ある時間(t)経ったときの生成物の濃度がxとするとそれぞれの反応物の濃度は以下のようになります。      CH3COOC2H5 + OH- ⇔ CH3COO- + C2H5OH 時間(0)   a      b      0      0 時間(t) (a-x)      (b-x)       x      x 時間(∞) 0      (b-a)      a      a 今回aの濃度が分からないので、(b-x)-(a-x)=b-a=b∞とb-x=0.02・f(HCl)-0.001・f(NaOH)・滴定量を使ってaの濃度を求めたいんですが、b∞の求め方が分からないので教えてください。 分かりにくくてすいません。

  • 二次反応の反応速度定数kについて

    大学の課題として、水酸化ナトリウム中の酢酸エチルの 加水分解反応において、各時間における酢酸エチルの減少、 酢酸エチルと水酸化ナトリウムの初濃度が分かっている(与えられている)時に反応速度定数kと半減期を求める問題をやっているのですが、自分なりに精一杯調べた結果、半減期については kと初濃度の積の逆数であると思われることがわかったのですが反応速度定数の求め方が分かりません。理解するのに時間がかかるのでご迷惑おかけすると思うのですが教えて下さい、お願いします。

  • なぜ触媒に塩酸を用いるのか?

    ・酸触媒下におけるエステルの加水分解 困っています 酸触媒下(塩酸)における、エステル(酢酸エチル)の加水分解を、先日、実験で行いました。 数分おきに酢酸エチル5ml+塩酸95mlの入った三角フラスコから5mlずつ取り出し、水酸化ナトリウムで滴下して生成した酢酸の量を滴定する実験なのですが、ココで疑問があります。 なぜ硫酸ではなく、揮発性の高い塩酸を触媒に用いたのかがわかりません。 どなたか回答お願いします。

  • 酢酸エチルの二次反応速度

    酢酸エチルの水酸化ナトリウム中での加水分解反応(二次反応)速度の、25℃での文献値を教えてください! 19℃のもの(7.23×10^-2 dm^3/mol・s)しか見つからず、困っています。

  • 酢酸エチルの加水分解の問題です

    お世話になっております。 化学12の新研究にあった、 加水分解の反応速度の問題なのですが、、、 <問題文> 希塩酸を触媒として、温度一定に保ちながら酢酸メチルの加水分解を行った。 CH3COOH + H2O → CH3COOH + CH3OH 反応開始後、30分ごとに反応液の1.0mlをピペットで取り出し、 それを0.02mol/lの水酸化ナトリウム溶液で滴定し、下表のような結果を得た。 反応時間(分) | 0    30    60    90    完了時 滴定量(ml)  | 5.0   9.35   12.95  15.95  30.0 t = 0,30, 60, 90分における酢酸メチルの濃度はそれぞれ何mol/lか。 ただし反応完了時には酢酸メチルは完全に加水分解されているものとする。 という問題です(この続きもありますが最初からもやもやしています) t = 0のときの5mlというのは、塩酸に使っているもので、 t = 完了時に計30mlということは、酢酸エチルが完全に酢酸になったとき その酢酸を中和するのにNaOHは30-5=25ml必要 これからt = 0の酢酸エチルが求まり・・・ という具合にやるみたいですが、 1mlずつとって滴定しているので、 塩酸も酢酸エチルの量も微妙に変わっていかないでしょうか。 どの時間においても、塩酸の滴定に5ml要するというのが腑に落ちません。 たとえば最初酢酸エチル20ml、塩酸10mlの溶液だったとしたら t=0で1ml取り出すと塩酸は10*(1/30)=1/3 = 0.33333・・・ml含まれています。 しかし1ml取り出した溶液においては、 29ml中に塩酸が10 - 1/3 = 9.67ml 含まれているから、 この溶液を次t = 30に1ml取り出してたら、9.67 *(1/29)=0.33345・・・ml その次は・・・ (今計算したら全部0.333まで同じなので、同じとみなしてよい と思えてきました・・) 同じように、酢酸エチル(酢酸)についても、全体量は変わっているから、 完了時に存在している酢酸の量と、t=0における酢酸エチルの量は 等しくないですよね? とてもわかりにくい日本語で恐縮です。 無視できるような僅かな差なので 考慮しなくていいということでしょうか。 ご教授いただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • 反応速度

    この間、「反応速度の測定」の実験をしました。 実験内容は、酢酸エチルの加水分解を行い、反応速度定数および、活性化エネルギーをもとめるというものです。 測定時間はおよそ、10、20、30、40、50、60、80、100分おきにおこないました。 次の実験結果が得られました。 10(分) :2.41×10の-2乗mol/l(酢酸エチルの加水分解の結果〈測定時間〉  酢酸の濃度) 20    :3.37×10の-2乗 30    :4.37×10の-2乗   40    :6.55×10の-2乗 50      :8.74×10の-2乗 60    :11.19×10の-2乗 80    :16.97×10の-2乗 100    :25.19×10の-2乗 この結果からグラフを書いて提出した結果、先生に「このグラフは普通、右に上がるにつれて段々傾斜がゆるくなる。」と言われたのですが、 私の班の実験では、右にあがるにつれて傾斜が高くなる。という反対の結果に・・・ なぜ、右にあがるにつれて傾斜が高くなったのかがわかりません。 実験内容〈滴定など〉に間違った点はなかったと思います。 どうか、教えて下さい。

  • はじめまして!!

    はじめまして!! 均一触媒反応(酢酸エチルの加水分解反応)の一時反応速度定数の測定について質問があります。 この実験は、うすい塩酸に酢酸エチルを添加して、冷やされた蒸留水が入ったコニカルビーカーにそれをいれて、水酸化バリウムで滴定する。それを10分おきにサンプリングして、反応の変化を見ていくというものです。 質問は幾つかあります。 1、真の反応開始時刻は第一回ののサンプリング時と異なるがなぜそれでもよいのか。 2、塩酸と酢酸エチルの反応液を冷えた蒸留水に入れたら、反応速度は入れる前の何分の1くらいになるか。 3、塩酸と酢酸エチルの反応液を一昼夜放置したら、正確には何%が酢酸に変わると予測されるか。 4、酢酸エチルの加水分解は元来は平衡反応であるが、速度v=k[C2H5COOCH3] とあらわすことができるのはなでか。 すこし、わかりづらい点もありますがよろしくお願いします。