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減価償却について
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減価償却費を少なく計上することは、税務上は、課税所得が増えますから問題はありません。 他に、利益を増やすには、貸倒引当金を計上している場合は、引き当てを取りやめる方法があります。 経費などの未払金計上を取りやめる方法もあります。 究極的な方法があります。 決算で、在庫を多く計上します。 税務申告で、「在庫過大計上」として、別表4と別表5で減算をして、税務上の利益を調整して、元の赤字にする方法です。 決算では利益が出ますが、税務上は赤字ですから、税金の納付はありません。 ただ、実態を表さない決算になりますから、あまりお勧めはしません。
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- Tsunechan
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『どうしても』の意味を再考できませんか? 確かに手法的には色々あり、可能かも知れませんが (1)減価償却の場合は『継続性の原則』が守られないことになりますし、在庫の点も『粉飾』では無いでしょうか。 教訓たれみたいですが、決算数値は会社の通信簿であり、勝手に操作できないものでなければならないと思います。
前の方々の通り問題はないと思います。 しかし >どうしても黒字にしないといけないため、 とのことですが、どのような理由があるか解りませんが、経験上利益調整をするとその期の決算はきれいに見えますが、それ以降の決算に経費を回してしまうということですから、その辺を考慮されてからやられた方が良いですよ。 もし、銀行関係に対してそのようなことをされるのであれば、「今期は赤字になりますが、来期以降はこのような計画でこれぐらいの利益を出します」というような実現可能な計画を立て説明をされた方が良いと思います。
- legalmindcojp
- ベストアンサー率38% (214/563)
黒字でなければいけないということですが、減価償却による未処分利益の-から+への反転は減価償却費の変化など帳簿からみてわかるものといえるため、決算書上の数字が+になっていても減価償却費が半減あるいはしていないな、というのが帳簿から見抜かれてしまうと思います。まずは、決算の段階で時期に繰り越すべき損益を重点的にチェックしてみて、その他についてもよく検討され、減価償却は例年と同様にしておいたほうがよろしいかと思います。なお、税務上は、租税の増加に繋がるものなので特に指摘されないと思います。
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