OKWAVEのAI「あい」が美容・健康の悩みに最適な回答をご提案!
-PR-
解決
済み

「武」とは…

  • 暇なときにでも
  • 質問No.245859
  • 閲覧数1372
  • ありがとう数12
  • 気になる数0
  • 回答数4
  • コメント数0

「武」という文字は、戈(ほこ)を止めると書く。つまり無法な暴力に立ち向かい、これを制止することだ。 …などという言葉を昔聞きました。なるほどなあ…と思い、最近まで堅くそう信じ込んできたのですが…このごろちょっと疑問に思うようになりました。
 だって、「武」のかまえと「戈」とでは、どう見たって違うじゃないですか。戈(ほこがまえ)を部首とする文字の中にも、「武」はありません。(「武」の部首は止(とめへん)のようです)
 本当のところ、どうなのでしょうか。「武」は、戈(ほこ)を止めるという意味なのでしょうか。
通報する
  • 回答数4
  • 気になる
    質問をブックマークします。
    マイページでまとめて確認できます。

質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.1

自分の持っている漢字辞典で調べてみたところ、字源は「戈」と「止」の合字(会意文字)で「軍備力によって戦争を未然に防ぐ」という意味と書かれています。

一応これが「最も確からしいもの」なのでしょうね。
お礼コメント
noname#3096

ありがとうございます。そうですか。ちゃんと文献的裏付けはあるのですか。
投稿日時 - 2002-04-03 06:06:48
-PR-
-PR-

その他の回答 (全3件)

  • 回答No.2
レベル11

ベストアンサー率 73% (196/268)

私の辞典(学研漢和大字典、藤堂明保編)ではその成り立ちについて、 「戈(ほこ)+止(あし)の会意文字で、戈を持って堂々と行進するさま」とあります。 加えて、「戈を止むるを武となす」と春秋左氏伝にあるのは誤り、とも書かれています。 一方で意味をよく見ると、 (1)たけだけしい (2)戦争 といった意味に続いて (3)勇ましく前進する歩み とあり、意味のうえにおいても「武」の字には「足をも ...続きを読む
私の辞典(学研漢和大字典、藤堂明保編)ではその成り立ちについて、
「戈(ほこ)+止(あし)の会意文字で、戈を持って堂々と行進するさま」とあります。
加えて、「戈を止むるを武となす」と春秋左氏伝にあるのは誤り、とも書かれています。

一方で意味をよく見ると、
(1)たけだけしい
(2)戦争
といった意味に続いて
(3)勇ましく前進する歩み
とあり、意味のうえにおいても「武」の字には「足をもって歩む」という意味が確かにあらわれているように思えます。
お礼コメント
noname#3096

ありがとうございます。なるほどなるほど。いろいろな説があるようですね。
しかし、「武」が「戈」+「止」ならば、どうして「武」は、ほこがまえではないのでしょう。つまり、右側にななめの「たすき」みたいな線がかかっていないのでしょうか?
投稿日時 - 2002-04-03 06:10:31

  • 回答No.3
レベル14

ベストアンサー率 37% (806/2163)

こんばんわ、疑問は尽きませんね。 さてご質問の件ですが、甲骨文の解析は第二次世界大戦後始まったばかりですので、諸説紛々といったところでしょうか? 他の方があげていらっしゃる藤堂先生の学説と角川の『新字源』が比較的よく引用される学説ですが、どちらも元々は東大の加藤常賢先生の学派です。 私の所の角川新字源では、「武」の説明として、「止と、音符戈とからなり、もと、ひとまたぎの意を表す。借りて、 ...続きを読む
こんばんわ、疑問は尽きませんね。

さてご質問の件ですが、甲骨文の解析は第二次世界大戦後始まったばかりですので、諸説紛々といったところでしょうか?

他の方があげていらっしゃる藤堂先生の学説と角川の『新字源』が比較的よく引用される学説ですが、どちらも元々は東大の加藤常賢先生の学派です。

私の所の角川新字源では、「武」の説明として、「止と、音符戈とからなり、もと、ひとまたぎの意を表す。借りて、いくさの強さの意味に用いる。と有ります。

止(とめる)は足の象形文字の下に直線が有る形で、足がそこで止まるの意味を表します。一方角川新字源での説明にある「止」は形は同じですが、下に直線の無い漢字が「止(とめる)」と混同してしまい、従来の意味は足・行くの意味を表します。

まとめますと、「武」の「戈」は武器の象形文字であり、そこから戦争を表すという点では諸説一致しています。ただ、「武」の中の「止」に関しては「とめる」と解釈するか「行く」と解釈するか分かれるところのようです。
お礼コメント
noname#3096

ありがとうございます。
さて、「武」が「戈」+「止」ならば、どうして「武」は、ほこがまえではないのでしょう。つまり、右側にななめの「たすき」みたいな線がかかっていないのでしょうか?
私の疑問も、ここが根本なのです。宜しくお願いします。
投稿日時 - 2002-04-03 06:12:37
  • 回答No.4
レベル14

ベストアンサー率 37% (806/2163)

> どうして「武」は、ほこがまえではないのでしょう。 > つまり、右側にななめの「たすき」みたいな線がかかって > いないのでしょうか? 調べてみました、ちょっと言葉で説明するのは難しいのですが、学習研究社『新版漢字源』(藤堂明保先生編)の727頁には、武の漢字の甲骨・金文・篆書・楷書の変遷が図示されていますが。「戈」と「武」の止を除いた部分を比べてみると画数が同じになりませんか ...続きを読む
> どうして「武」は、ほこがまえではないのでしょう。
> つまり、右側にななめの「たすき」みたいな線がかかって
> いないのでしょうか?
調べてみました、ちょっと言葉で説明するのは難しいのですが、学習研究社『新版漢字源』(藤堂明保先生編)の727頁には、武の漢字の甲骨・金文・篆書・楷書の変遷が図示されていますが。「戈」と「武」の止を除いた部分を比べてみると画数が同じになりませんか?つまり「戈」の一番下に「止」という漢字が入ったような形が金文の時代にはあったようです。その漢字が時代を経て「武」になったようです。

こればっかりは、そう言った事例に基づく物ですから、事例を見ないとちょっと分かりづらいですね。
このQ&Aで解決しましたか?
関連するQ&A
-PR-
-PR-
このQ&Aにこう思った!同じようなことあった!感想や体験を書こう
このQ&Aにはまだコメントがありません。
あなたの思ったこと、知っていることをここにコメントしてみましょう。

その他の関連するQ&A、テーマをキーワードで探す

キーワードでQ&A、テーマを検索する
-PR-
-PR-
-PR-

特集


いま みんなが気になるQ&A

関連するQ&A

-PR-

ピックアップ

-PR-
ページ先頭へ