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手作り石鹸におけるハイオレイック向日葵油と向日葵油の違い

手作り石鹸に使用する原料として 向日葵油と ハイオレイック向日葵油の違いはなんなのでしょうか? 今まで何も気にせず使用していたのですが たまたま私が使用しているのはハイオレイックの方です。 実際作った時どういう使用感の違いがあり どちらが高価になるのでしょう???

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  • Yusura
  • ベストアンサー率50% (607/1207)
回答No.1

ひまわり(サンフラワー)油ですね。 私は従来型とハイオレイック型を使い比べたことがないので、中途半端な回答しかできないのですが・・・。 ごめんなさいm(_ _)m。 石けんの性質としては、従来型はリノール酸タイプ、ハイオレイックはオレイン酸タイプとして対比できると思います。 従来型のひまわり油は、リノール酸が豊富なオイルです。 脂肪酸による石けんの仕上がりの違いについての記述がある本などをお持ちでしょうか? もしお持ちであれば、ご覧になってみてください。手元にないのですが、前田京子さんの「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」の中の、最後のほうに少し載っていたと思います。 リノール酸、リノレン酸が豊富なオイルを石けんにしたときの特徴は、 「固さがない、溶け崩れが早い、酸化が激しい」ということです。 泡立ちはよく、比較的大きめなで持続もする気持ちの良い、そしてやわらかな泡が立つという印象です。 肌への刺激は少ないと思います。 洗い上がりはさっぱりタイプです。 ハイオレイック・ひまわり油は、オレイン酸が主体になるように品種改良された品種から取れる油です。 オレイン酸の含有率約7割は、オリーブ油とよく似ているため、ハイオレイック油をメインにした石けんは、オリーブ石けんにとてもよく似ています。 ただ、精製度がオリーブ油よりも高いためにひまわり油をつかったほうが、より白い石けんになります。 似ているといっても、やっぱりオリーブ油とは違うところもありますね。 私は上手くいえないんですけど・・・シャンプーバーとして人気があります。 椿油の代用品としてお手頃な油、という感じでしょうか。 ハイオレイックタイプは、比較するとリノールタイプを材料にするよりも保存性があります。 現在では、ひまわり油・紅花油は両方ともリノールタイプはほとんと市販されず、大半がハイオレイックだと聞いています。 もしリノール酸タイプの使用感が知りたければ、グレープシード油か、リノールタイプのサフラワー油(紅花油)で作ってみてください。 グレープシード油をメインにした石けんは、夏場の高温期に作ると1カ月の熟成期間が終わる前に酸化した茶色の斑点が浮かび上がってくることもあるとか(^^; 普通でも半年以下、状態がよくても一年持ちません。 そして酸化しはじめるととてもくさいです。使用感は軽くてとても良いんですけれど。 リノールタイプのひまわり油も、こんな感じではないかと思います。 ただ、グレープシード油はものすごくきれいな緑色に出るので、できれば一度はためしてみてほしい油です。 酸化の遅さ、やわらかすぎて扱いづらい難点はあるけれど、使用感はとても良いです。 どちらが高価になるか、というのはわからないです。 お役に立てず、申し訳ないです。 ただ、現在ハイオレイックが主流ということは、ハイオレイックのほうが手に入りやすいわけですから、安価かな、と思います。

rimlock
質問者

お礼

大変ためになりました!! シャンプーバーを作成しているのですが、 向日葵油を大目に使うシャンプーバーを作っていたら ハイオレック向日葵油はオリーブオイルににた性質で しかもオリーブに比べて高価なのになんで使うの?と言われて キョトーンとなってしまいました。 グレープシードオイルなども割合に使う方ですが 今まで酸化したことがなく、結構さっぱりですよね。 しかし熟成期間が終わるまでに酸化はきつい・・・(^^; 以前の向日葵油はリノール酸が多く ハイオレックはオレイン酸が多いんですね! すごく勉強になりました!本当にありがとうございます。

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