• ベストアンサー

土佐日記

土佐日記 門出の最後の文 上中下、酔い飽きて、いとあやしく、潮海のほとりにて、あざれ合へり。 の「ふざける」と「腐る」の掛詞「あざれ合えり」で、「ふざけ合った」は分かりますが「腐る」というのは何が腐ったのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ojiq
  • ベストアンサー率41% (121/291)
回答No.1

酔っぱらって海のほとりでふざけ〔あざれ〕あっている、しかし、その海は塩を含んでいるから物が腐る〔あざる〕はずはない。おかしな話だ、ということを言わんとしたもので、何かが特に腐るということではないと思います。早い話が、今で言う「おやじギャグ」に当るものです。

tenhana
質問者

お礼

よく分かりました、ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 土佐日記の門出

    こんにちは、いつもお世話になっています。 このカテゴリーの中で、同様な問題が 質問されており、それを見たのですが いまいち意味がわからず、質問させていただきます。 土佐日記の門出において 「上中下、酔い飽きて、いとあやしく、潮海のほとりにて、あざれ合へり。」 という部分で、「この部分は掛けているのです」と いわれたのですが、何と何を掛けているのか? そして、それは具体的にはどういうことなのか? がわかりません。 よろしくお願いします。

  • 土佐日記のプリント配られたのですが、さっぱりです

    土佐日記(門出より) 【守柄にやあらむ、】 「や」は( )の意味。 「…や…む」で推量を含む( )文。 となっているんですが、( )のところが分かりません 助けてください。

  • 土佐日記で・・・。

    土佐日記に、「それの年の十二月の二十日あまり一日の戌の時に、門出す。」という文がありますよね? そこで質問なのですが、なぜ紀貫之はこんな遅い時間に出発したのか教えていただきたいのです。 よろしくお願いします。

  • 土佐日記で・・・

    こんにちは。 今、土佐日記の「門出」と「帰京」を勉強してるんですが、どこが助動詞なのかわかりません。 教えてくださいm(__)m お願いします。

  • 『土佐日記』「門出」の冒頭文について

    『土佐日記』「門出」の冒頭文に「男もすなる日記といふものを」とあります。この「ものを」についてなのですが、「ものを」は口語訳では「日記というものを」と「もの」と「を」(格助詞)としています。この箇所を「ものを」という逆接の接続助詞と捉え、「男が書く日記というけれど、女の私も書いてみよう」と考えられないでしょうか。 どなたか、よろしくお願い致します。

  • 土佐日記の文

    土佐日記の文   男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり で、どうして   男も なのでしょうか?なぜ   男の ではないのでしょうか?

  • 土佐日記・伊勢物語

    土佐日記の門出とかしらの雪と帰京の現代語訳・口語訳が知りたいです。 長いかもしれませんがよろしくおねがいします。 伊勢物語の芥川の訳もあればうれしいです。

  • 土佐日記の「門出」で、「二十日あまり一日」を「はつかあまりひとひ」と読

    土佐日記の「門出」で、「二十日あまり一日」を「はつかあまりひとひ」と読むのは分かるのですが、「二十二日」はどう読むべきでしょうか?? ご回答よろしくお願いします。

  • 土佐日記の「門出」、「帰京」についての質問です。

    土佐日記の「門出」、「帰京」についての質問です。 期末試験の範囲なのですが、いまいち理解できません・・・ この二つの作品のあらすじと文法的なポイントがあれば教えていただきたいです。 回答よろしくお願いします。

  • 土佐日記の「忘れ貝」

     土佐日記の「忘れ貝」で、 (1)「女子のためには、親、幼くなりぬべし。」とありますが、何に対して、「親がきっと幼くなってしまう」のかが、いまいちよく分かりません。和歌の直後に、唐突にこの文が綴られる意味が良く分かりません。 (2)また、「『珠ならずもありけむを。』と、人言はむや。されども、『死じ子、顔よかりき。』と言ふやうもあり。」というところも、よく分かりません。「死んだ子は、顔が良かった」というようなこともある、とのことですが、誰がそのようなことを言うのですか?? (3)また、最後に「ある女の詠める歌」が綴られたのはなぜでしょうか?これも唐突な印象がぬぐえなかったのですが…  現代語訳だけでは、上記の疑問が私の中では解決できませんでした。分かりやすくお教えください!お願いいたします。