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穀物相場について教えてください。

穀物相場の会員制のHPでの海外の穀物相場の情報を訳すことになりました。 「英語・翻訳」のカテゴリーでは質問に回答をいただいたのですが、よくわからないことがあります。 ●そもそも「穀物相場」というのは、何ですか?記事を読むと、いつもいつも先の生産の予測をたてていますよね?その「予測」が大切なのですか? ●その「先の生産の予測」を誰が利用するのでしょうか?関連サイトを見ると、「委託者」が「委託会員」に「取引所(先物市場)」の売買を支持、「委託会員」によって取引が成立すると、それを「委託者」に売買報告書として提出する。ここまでは図でわかるのですが、そもそも、何のために取引をするのでしょうか? ●私の訳している記事では「~地方に雨が降り気温が低くなったため、コーンの成長に影響がでそうだ」とか、やたら天候と食物の生育や収穫のことを気にしているのですが、それが「相場」を決める大切な「情報」だからですか?私が訳しているような情報を伝える「報告書」を特定の人が読んで、取引の「参考」にする、ということですか? ●報告書の中では「粗粒穀物の世界生産」がアルゼンチンのコーン生産が低くなる予想から前月予想より少し減少しているが、エジプトのコーン生産とソルガム生産が少し伸びる予想で「一部相殺」される。という風に、しばしば「相殺」という言葉が出てくるのですが、この穀物相場において「相殺」にはどのような意味があるのでしょうか? ●私が参考にした「報告書の訳文」では生産が「前の月に比べ減(増)」となっており、私が実際に訳す「報告書の英文」は「前の週に比べ・・・」となっているのですが、いつの生産と比較するのかは、その報告書によって違うのですか? ●「報告書」を読む人々は、どんな情報を一番に求めているのでしょう? 以上、穀物相場の知識のある方、ご回答よろしくお願いいたします。

noname#3557
noname#3557
  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kobecco
  • ベストアンサー率44% (94/213)
回答No.3

ご質問の順に回答して行きますが、これによってあなたが「断片的な」知識を得ても、シカゴ穀物相場についての全体像を把握しないことには、ご質問にもあるように、自分が一体何を翻訳しているのか、さっぱり分からないままで終わってしまいます。 ですから、これからも穀物相場についての翻訳を続けようと思っていらっしゃるのでしたら、「シカゴ穀物相場」や「先物(さきもの)市場」についての解説本を、まず一冊でも読んでみることをお奨めします。 さて、回答に移りましょう。 ●穀物相場とは、文字通り、ある特定の穀物(例えばコーン)の相場のことです。株式相場・為替相場・米相場・金(きん)相場などと同じように考えれば良いでしょう。 相場があるということは、その価格(値段)の変動(高くなったり安くなったりすること)を利用して、利ざやを稼ごうとする人たちがいます。 こうした人たちは、常にこれから先、相場がどのように動くのかを「予測」できなければ話になりません。いろんな材料(情報)をもとにして、自分なりの予測を立て、できるだけ「安く買って」「高く売ろう」とするのです。 ●何のために取引をするのか これは、上の説明でお分かりでしょう。売買で利益を上げるためです。 ●天候と収穫 これも、ご想像できるでしょう。穀物の生産高は、天候にもっとも左右されます。例えば「今年のアメリカの天候(長期予報)はどうなっているか」は、重要な予測材料です。 ●相殺 天候のほかにも、当該穀物の需給も重要な相場予測材料です。ある国での生産高が減少する見込みでも、別の国での生産高が増加すると予想されれば、「相殺」されて、世界全体での供給量に大きな変動はないだろうとの「予測」が立ちます。 ●報告書による予測頻度(ひんど)の違い 実際に取引している人たちが、どんな情報を必要としているかによって、報告書(レポート)の内容は違ってきます。 週単位の予測を必要としている人もあれば、月単位の予測を好む人もいます。これは、小さな(毎日の)相場変動を利用する人もあれば、大きな(例えば四半期ごとの)相場変動に注目している人もあるからです。 ●どんな情報が一番求められているか これも人によってさまざまです。でも、穀物相場にとって天候予測と需給予測は、ともに重要な要素ですから、あなたが訳しているレポートにも頻繁に出てくるのです。 繰り返しになりますが、全体像をつかむことが、あなたの翻訳作業には一番求められていることですので、大きな書店で関連の本を一冊探してみたほうが、適切な訳をするための近道だと思います。 今回は、この程度の説明でよろしいでしょうか。

noname#3557
質問者

お礼

kobeccoさん、何度もお世話になっています。回答をありがとうございます。 kobeccoさんをはじめ、みなさんにわかりやすい説明をしていただいて、だいぶイメージはつかめてきたのですが、やはりまず関連本を読まないといけないな、と思いました。 こちらで質問することで、簡単に回答をいただくのは何だか楽をしているような気がしたのですが、いかんせん何処にも聞ける場所がなく・・。 本当にお知恵を貸していただいて助かります。 一度本を読んでみて、またわからない部分が出てきたら質問するかもしれません。 またお目にとまったときは宜しくお願いいたします。 がんばってみます。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • broi
  • ベストアンサー率38% (7/18)
回答No.2

こんにちは。 一応回答になるか分かりませんが、回答させて頂きます。 ●そもそも「穀物相場」というのは、何ですか?記事を読むと、いつもいつも先の生産の予測をたてていますよね?その「予測」が大切なのですか? ●報告書の中では「粗粒穀物の世界生産」がアルゼンチンのコーン生産が低くなる予想から前月予想より少し減少しているが、エジプトのコーン生産とソルガム生産が少し伸びる予想で「一部相殺」される。という風に、しばしば「相殺」という言葉が出てくるのですが、この穀物相場において「相殺」にはどのような意味があるのでしょうか? 上記の疑問は下記の説明になりますが・・・ A:穀物相場は分かり易く例えるのであれば、株式取引に似ています。株は株式会社の発行される株を商品とし、穀物相場は、トウモロコシ・大豆・小豆・コーヒー豆等の穀物を商品としています。商品先物取品の一部に成ります。 「予測」が大切かは、簡単です。世界中の穀物類が減少すれば、価格は上昇します。世界中に穀物類がありふれれば、価格は、下降します。 ですから、穀物を必要にしている方は、安く購入したい訳ですし、安く買える情報・タイミングを知りたいと思います。これが、「予測」の大切さですよね。 今や、世界の穀物の生産性は把握されており、どの国で何%生産出来るかも把握されています。その為、A国が今までに無い50%減少の生産率で、逆にB国が今までに無い50%増加の生産率だとすれば、+-0と言う事で、価格に大きな変化は無いと考えられます。この様な事が「相殺」です。 ●その「先の生産の予測」を誰が利用するのでしょうか?関連サイトを見ると、「委託者」が「委託会員」に「取引所(先物市場)」の売買を支持、「委託会員」によって取引が成立すると、それを「委託者」に売買報告書として提出する。ここまでは図でわかるのですが、そもそも、何のために取引をするのでしょうか? 上記のご質問ですが、 商品を購入する為、もしくは、投資商品の為に購入したり、売ったりしています。 ●私が参考にした「報告書の訳文」では生産が「前の月に比べ減(増)」となっており、私が実際に訳す「報告書の英文」は「前の週に比べ・・・」となっているのですが、いつの生産と比較するのかは、その報告書によって違うのですか? 上記のAですが 失礼ながら、上記のQの報告書?が良く分かりかねます。 一言、ご説明を添えさせて頂くと、例えば、コーンでも1品だけではありません。 ●「報告書」を読む人々は、どんな情報を一番に求めているのでしょう? A:新鮮な情報と確かな情報です。しかし、相場というものは、いろいろな情報等で変動します。報告書のみで左右するのはどうかと思います。為替・情勢等々さまざまな情報収集をしていかなければ・・・ 少なく、分かりづらい回答ですみません。 お仕事、がんばって下さい(^^)

参考URL:
日経新聞?
noname#3557
質問者

お礼

broi さん、早速の、それもとても細かい説明をありがとうございます。 だいたい~~だろうなぁ・・と想像していたことが、噛み砕くように説明してくださることによりはっきりとしてきました。 この分野のことを知りもしないのに、翻訳だけするなんてことはいけない気がするのです。 たぶんそのような訳では、読んでいる人が欲しい情報が届けられないと思います。 自分にはこれと言った得意分野はありませんでした。 もしもこれをきっかけに、この分野を少しづつ知って自分の分野にしていけるのなら、こんなにありがたいことはありません。 これも縁かなぁと思います。 回答をいただいて本当に勉強になりました。 今日関連本を購入して読んでみます。 それでもまたわからないことが発生したとき、どこかでお目に止まったら ぜひ宜しくお願いいたします。 回答、ありがとうございました。

noname#4168
noname#4168
回答No.1

ほとんどの疑問は、「先物」とは何かということが理解できれば解決すると思います。日本経済新聞社「商品先物取引入門」あるいは類似の本を読まれることをお勧めします。 「相殺」ということは、影響が打ち消しあう(結果的に世界全体の生産量に影響を与えない)という一般的な意味で使っているものと思います。 どんな情報を一番に…という質問は難しい質問ですが、正確で早い情報かなぁと思います。 穀物相場に特別の知識はありませんが、呼び水になればと思い回答させていただきました。

noname#3557
質問者

お礼

shadow81さん、早速のご回答、ありがとうございます。 やはり本を読むのがいいですね。 今日10時の開店をまって、書店で探してこようと思います。 経済のことはさっぱりで、こんな質問に目をとめてくれる人がいるだろうか?と 実はとても不安でした。 でも丁寧に回答をいただいて、これからもがんばろう!という気持ちになりました。 本当にありがとうございます。

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