• 締切済み

弁理士の専門分野

文系出身の弁理士試験合格者です。 特許事務所の募集を見ると、文系は必要とされていないので、なんとか理系の知識を身につけたいと思っています。夜間の理系大学に通うのは時間、費用の面でも厳しいと思いますので、何か資格を取ろうと考えております。その際、効率よく取れて、かつ有効なもの(業界内で必要とされている分野のもの)があれば教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • patcocoa
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.2

試験合格おめでとうございます! 文系出身の弁理士先生はたくさんおられます。 まずは、そういった先生にコンタクトを取って相談するのが一番です。 僕は理系大学は出ていますが、明細書等を書くのに何故理系でなければならんのかはさっぱりわかりません。自分も書いた経験はありますが、慣れです。私以外にも理系受験生で同意見の方がおられました。 又、技術っていうのはさまざまありますから、書きやすい、書くのに苦労がいるものもあります。 理系大学や院を卒業しても自分の専攻専門分野以外の物が来るのが普通でしょう。そのときは自分で基礎的なところから発明者や事務所の他の弁理士に聞くということもあるでしょう。 したがって、どこの理系大学を卒業してる又はしていないは関係がないように思います。但し、電気系は少しどころか、相当やっかいな分野だと思います。電気や弁理士に任せればいいや。食べ物系は書きやすい。材料なども難しくはないと思う。(あくまでも自分の感覚ですよ。) 実用新案法の保護対象も書けます。こう考えると、自分にできるもの、できないものに区分けができます。できそうなものをやらせてくれる文系出身の弁理士の事務所を探して交渉すればいいのではないのですか? 先生は合格しているのですから、この閉鎖的なこの業界を改革してください。私も後に続きます。ごーごー!

noname#20752
noname#20752
回答No.1

前提を覆して申し訳ないのですが、理系の大学を出ていない文系の弁理士に 特・実の実務はやらせられない(対外的に)というのが暗黙の了解であるようです。 もちろん法律で決まっているわけではありませんが。 うちの所長はそう言っていました。 そもそも「理系であること」が重要なのではなく、 クライアントの研究内容や発明(発明者はほとんど理系大卒~博士修了) を理解できなければならないのです。 そのレベルであることの証明としては、理系大卒というのが手っ取り早いのです。 (まあ、必ずしもそうではないかもしれませんが^^;) 高専卒はOKかもしれません。 資格としては、弁理士試験の選択科目が免除される資格がありますが、 修士・博士はもちろん、薬剤師、1級建築士などは、その資格の受験資格が その関連の大卒であることだし、技術士や電気主任技術者や2級建築士を経て 1級建築士になる場合は、実務経験が4,5年ないと受験資格がありません。 そして、その職に就くにはその関連の大卒であることが必要になるでしょう。 ということなので、法律で決まってはいませんが、理系大卒・高専卒であることが ほぼ必須な状態なのです。 実際、大卒レベルの知識が無くても分かるだろうな、という案件が ない訳ではないのですが、そういう案件だけを選んで仕事をさせる わけにもいかないですからね… ただ、 選択科目が免除される資格のうち、 情報処理技術者試験は大卒でなくてもよかったと思います。 (私は化学なので、情報工学系のことはよく分からないのですが) しかし、文系の方がこれを持っていたとして有効かどうかは分かりません。 事務所によるかもしれませんのでいろんな事務所に聞いてみてください。 話は変わって、別の視点から考えてみましょう。 通常、文系理系を選択するのは高校2年くらいでしょうか? 理系の人は、そこから理科の選択科目が文系より多く、 数学も微分積分などを勉強しています。 化学でも反応速度論の話になると微積を使った数式も多く出てきます。 少なくとも大卒であれば、高校2年分の理数系科目+大学4年分の専門科目を 勉強してきているので、rannzeさんは、その分の知識がありますよ、ということを 証明しなければならないことになりますね。 私の知る限り、これを証明できて、受験資格制限がなく、且つ1年、2年でとれるような 資格は無いと思います。 また、理系の知識というのはただ机上で勉強したから得られるものではなく、 実験が重要になってきます。 よく求人で、特許未経験でも研究・開発経験者があればOK、とあるのはそういうことです。 特に、大学の新卒よりも企業等の開発経験者が優遇されるというという実情からしても、 現場の知識というのが大切であることが分かります。 したがって、仮にペーパーテストで取れる資格を取ってもそれだけでは弱いような気がします。 可能性があるとすれば、上記の情報処理系の資格です。 しかし、もし文系の大学を出ているのであれば一般教養は免除されると思うので 3年で大学卒業できますから、少しお金がかかってもこれが一番効率がよいと思います。 一応専門家ですが、自信ありって程でもないので、参考程度ということで。 長文失礼いたしました。

関連するQ&A

  • 弁理士試験合格者の方お願いします。

    弁理士試験合格者の方にご質問します。 LECなど資格の学校の調査によると、受験者の8割以上が理系出身の方ですが、その他の約2割の方(文系含む)は試験合格後、どのような進路を進んでいるのでしょうか? 実際に特許事務所にお勤めされている先生のプロフィールを拝見したところ、やはり理系出身の方ばかりでした。 発明品などの特許出願に関しては、クライアントの意向をちゃんと理解出来るだけの専門的な知識が必要なので、理系出身者が多いというのは納得出来るのですが、理系出身者以外が特許出願業務を請け負うことは、そもそも可能なのでしょうか? また理系出身者以外で合格した人間が、就職するなど実務経験を積むにはどうしたらいいか、具体的な方法などご教示いただけると幸いです。

  • 弁理士資格取得後についての質問

    こんにちは。はじめて投稿します。 私は今、弁理士試験に向け勉強しています。弁理士資格に興味をお持ちの方の質問、及びその解答を読ませて頂いて、私も質問してみようと・・・。 <質問内容> 技術的なバックグラウンドのない、文系出身の弁理士が特許事務所や企業の知財部で仕事をしていくのは相当の努力が必要であることはよく分かりました(>_<) 相当の努力は覚悟の上で、文系出身者が技術的知識を養う方法として、理系の夜間(大学)に通う方法がありますが、以前知り合いから「弁理士資格のある人は、理系の夜間にタダで通える」と聞きました。これは本当なのでしょうか?自分なりに調べてみましたが、不明のままです。 また、この方法以外にも、実務において必要となる技術的知識を習得する手段、レベル等、ご存知の方がおいででしたら、解答をお願い致します。

  • 弁理士の文系の不利度。

    弁理士という資格についてなのですが、私は文系大学出身者で、理系の知識はまるで持ち合わせていません。弁理士になる場合、仕事の性質上、高卒レベルの理系知識どころはなく、大学卒業程度の理数系の専門知識は、必須といえるでしょうか。文系出身者で弁理士になる人は商標・意匠に関する登録をする場合が多いらしいですが、やはり弁理士の仕事として圧倒的に多いのは特許(+実用新案)申請ですよね。また、弁理士の職務としては、ひとつの専門分野に詳しければそれでいいのでしょうか。つまり、ITにも化学にも電気関係にも詳しいという人はまれなわけで、特定の分野に特化した特許申請というのを弁理士の方々はしているのでしょうか。あと、英語の読み書きにも実務上は必要条件として要求されますか。よろしくお願い致します。

  • 文系弁理士は理系資格を持っていても不利?

    私は35歳の文系大卒で,弁理士を目指そうとしている者です。 よく,「弁理士は理系向きだ」「文系の弁理士はダメだ」といった話(WEB上でですが)を聞きます。 私は大学卒業後,PG・SEとして働いてきました。 私自身の発明で,特許事務所に依頼して国際特許を出願し取得した経験もあります(関係無いかも知れませんが)。 現在保有している主な理系の資格は,ソフトウェア開発技術者,テクニカルエンジニア(情報セキュリティとネットワーク)を持っております。 仮に弁理士試験に合格した場合, これらの資格を持っていても,やはり,特許事務所や企業の知財部等に転職するのは,年齢的な問題や文系卒という理由で,不利に働くのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

  • 特許事務所の仕事分野に建築系はどれぐらいあるのでしょうか?

    現在建築系の大学院に通っている者です。弁理士の資格に興味があります。 先日特許事務所の募集を日本弁理士会のサイトで見たのですが、化学や機械やバイオに対しての知識を期待する事務所は多いものの、私がこれまで学んだ建築系の知識を望む事務所はありませんでした。やはり建築系の特許の仕事では事務所は成り立たないのでしょうか?そうなると、もし私が資格を取得できたとしても他の分野を夜間大学に通うことによって勉強する必要がありそうです。 弁理士の試験の科目免除の割合で地球工学の免除者が非常に少数なのも気になります。 質問が多くなりましたが、この業界に疎いものですからどうぞよろしくお願いします。

  • 弁理士について

    もともと僕は弁護士に興味があったのですが、弁護士となると法科大学院まで進学して卒業して、司法試験を受けなければならないということになってしまい、金銭的にも、時間的にも大変なのではないかと思い、弁理士という職業に興味を持つようになりました。そこで、弁理士という職業は、弁理士試験を合格したら就職できるのでしょうか?いろいろ出身大学や、英語力、また僕はマーチの法学部卒ということで、基本的に理系の方が多いと思うので弁理士として仕事はできるのでしょうか?お願いします。知り合いに文系卒の弁理士の方などいたら教えてもらえたらうれしいです。よろしくお願いします。

  • 弁理士について

    弁理士の仕事に魅力を感じ、資格をとりたいと考えています。 しかし、ネットや本によると弁理士は『理系が有利』とあり、迷っています。 私は文系大学出身です… 例えば 晴れて資格がとれたとしても、その後仕事がやりにくかったり、不利になったりすることがあるのでしょうか? 専門知識がないと難しいのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

  • 弁理士について

    弁理士の資格試験などを調べていたのですが、実際の業務について質問です。 というか、資格とは別の語学力の部分です。外国語が全く喋れないという人は例え難関の試験に合格したとしても実質的業務はやれないと思った方がいいのでしょうか? 事務所勤務か企業内弁理士かでまた仕事内容も多少の違いはあるでしょうが、そのどちらにも「語学力は必須」なのでしょうか。 また、もし必須であるなら目安はどの程度なのでしょう?わかりやすいのはTOEICなどでしょうが、知的財産や特許に関する業務の場合、一般英語、そしてビジネス英語でもなんだかジャンル的に違うような気がするのですが…専門分野に特化した英語の試験などはあるのでしょうか?また弁理士合格の条件ではないけれどいわゆる「暗黙の了解」で、「これこれこれぐらいの英語力はなければならない」などというのもあるのでしょうか。特別の資格試験で英語力を証明しないと弁理士資格取っただけならムダムダ、とか。 弁理士について調べ始めたばかりですので全く詳しくありません。ご存知の方教えてください。よろしくお願いします。

  • 文系の弁理士の転職

    転職を考えて、弁理士の資格を取得しようと考えています。ところが、転職サイトを見ると、理系の弁理士の募集が多いようなのですが、文系の弁理士の転職が可能でしょうか?

  • 弁理士の仕事と大学院にいくべきかについて

     僕は現在大学の薬学部の4年生です。  弁理士という仕事に興味を持ち、弁理士を目指そうかと考えています。弁理士に興味を持った理由は、法律に興味があり、大学で習った様々な分野(大雑把に言うと生物化学、物理化学、有機化学、薬理学などです)を仕事に活かせるのではないかと思い、また自分にはある特定の分野について深くやるよりも広い分野をやるほうが向いているのではないかと思ったからです。  弁理士を目指すのだったら大学院にいく意味がないのかな、と思っています。    質問したいことは以下の4点です。 1.企業(研究・技術職)や特許事務所で働きながら実務経験をして弁理士資格を取る方が多いと聞きました。企業には院卒でないとまず採用していただけないでしょうが、特許事務所にも院卒でないと採用していただけないでしょうか?あるいは4卒より院卒のほうが採用されやすい、ということは有るのでしょうか? 2.理系4卒で弁理士になった方に聞きたいのですが、院にいけばよかったと思うことはありますか?またあるのならそれはなぜですか?   3.僕がもし弁理士になったら薬学出身ということで医薬品などを専門にするのかな、と思いますが医薬品などに関する特許の仕事はありますか? 4.弁理士になったら大学で習ったことの多くを活かすことが出来るでしょうか? 7月中旬が大学院試験の願書提出期限なので6月くらいまでに回答をいただければ幸いです。

専門家に質問してみよう