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陽イオンと陰イオンの組み合わせ
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「物質が存在する」という言葉の意味にもよりますが, 例えば炭酸アルミニウムは不定組成として得られている (つまり Al2(CO3)3 と Al(OH)3 の混合物として得られている) そうです. 「単離されている」という意味では「炭酸アルミニウムは (今のところ) 存在しない」としてよいでしょうが, この水溶液は Al^3+, CO3^2-, OH^- を含む水溶液であり, これはある意味で「炭酸アルミニウムの水溶液」と言ってよいと思います. で, イオン結晶として単離できるかどうかについては, 要素となるイオンの大きさも影響するようで, 極端に大きさに差があるものは不安定になりがちです. そういう意味では Li(I9) なんてのは存在しにくそう.
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- hisa-gi
- ベストアンサー率29% (93/311)
教科書に載ってるイオンの組合せでしたら、 まぁ比較的に高い確立で存在すると思います。 ただ…炭酸アルミニウムという化合物は存在しません。
- tama-A
- ベストアンサー率50% (4/8)
私の化学の先生が云うには、あることはあるらしいです。 だた、教科書レベル(高校化学程度)では、主要なものだけ覚えればよいみたいです。 ちなみに、3価の陽イオンのアルミニウムイオンと、2価の陰イオンである炭酸イオンを組み合わせると、Al2(CO3)3になり、炭酸アルミニウムとなります。 *アルミニウムイオンが2つ⇒価数は6 炭酸イオンが3つ⇒価数は6 *参考程度に アルミニウムイオン⇒Al(3価の陽) 炭酸イオン⇒CO3(2価の陰)
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