• ベストアンサー

現像について。

写真を現像するときに 現像液、停止液、定着液などにつけるとき 時間が指定されているのはなぜか 化学反応の見地から述べよ、という問題があるのですが 分かりません。 教えてください。 お願いします。 現像の過程で温度に気をつけなければならない理由も 教えていただけたらありがたいです。

noname#232974
noname#232974

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • blastma
  • ベストアンサー率52% (402/768)
回答No.4

現像はフィルムにある未還元のハロゲン化銀をアルカリの現像液を用いて還元することによって、黒化銀粒子という物に変化する、ということが現像での化学変化になります。 この黒化銀粒子は実は現像時間が長ければ長いほど大きな粒子になります。 つまり現像時間が規定よりも短いと出来上がった写真(プリントの場合)は白くなり、逆に長いと黒くなります。 ということは一定の現像時間にしないと同じ条件で撮影しても出来上がった写真の濃度が変ってしまうことになります。 これは現像液温度についても同じことで、温度が低ければ白く、高ければ黒くなります。 (ただし現像液にもよりますが概ね16℃から32℃程度の範囲内です。) 逆にこれを利用してやれば、例えば通常に現像すると明る過ぎるような写真は、現像時間を増加する(あるいは現像温度を高くする)ことによって適正な写真に仕上げることができます。 もちろん極端に明る過ぎたりすれば無理です。 またその増加する割合は、経験で割り出します。

noname#232974
質問者

お礼

ありがとうございました。 かなりすっきりしました。

その他の回答 (3)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

現像は、ハロゲン化銀の還元、停止は還元の速やかな停止、定着は残留ハロゲン化銀の脱銀で、何れも化学反応です。 この内、特に厳密に温度、現像時間、攪拌方法の管理が求められるのは現像作業です。 時間管理は勿論ですが、温度が高くなるほど、反応速度が速くなるので、通常は現像液の温度を20℃に保ち、攪拌方法も一定の方法で行はなければなりません。 また、現像液を反復使用する場合、液の疲労度に応じて、現像時間を延長します。 なお、停止と定着は、現像ほどには、厳格な管理は必要ありません。

  • gyamboi
  • ベストアンサー率11% (70/585)
回答No.2

基本的には1番の方のお答えのとおりでしょうが、 現像液と停止液、定着液とでは少々意味合いが違います。 現像液に関しては、反応の進み具合をコントロールするっために 時間と温度が重要になるのですが、停止液は文字通り 現像液の反応を停止するためのものであり、 十分に反応が停止したかどうかが重要になります。 定着液も似たような感じです。

  • choichi
  • ベストアンサー率29% (19/65)
回答No.1

簡単に言うと化学反応は、一般的に時間や温度、触媒の有無などにより「反応速度」(変化する度合い)が変わります。 写真の現像は、化学反応を利用して行う訳ですから、そう言ったことを述べれば良いと思います

関連するQ&A

  • フィルム現像

    ここ数年前から気が向くと白黒フィルムの現像をやっています。 現状ですが、ホームセンターで塩ビのパイプを3本買ってきて、底を塞ぎ現像液、水、定着液で満たし、それに2つに折ったフィルムを釣り下げて現像しています。 終わったら現像液と定着液はポリタンクに保存して冷暗所(床下)にしまい、水洗いしたフィルムは洗濯ばさみで干して、翌朝フィルムスキャンしたり、焼き付けたりしています。 現像液を買うショップにリール式の現像タンクも売っており、迷っていますがお勧めの製品はありますか。 1カ月に2本ほどなので、何でもよい気はしますが、安くて確実性のあるものはどれでしょうか。 それと昔リバーサルを大量に撮影しており、現像に時間がかかるので3浴式の現像キットを買って、JOBOとLPLから出ていた現像機でやろうとしたことがあります。 タンクに薬液を入れると自動的に温めてくれて、設定温度に達すると液を注入し、ドラムが回転する、時間が来ると停止する。 100万円クラスのフルオートの簡易版で、数万円で市販しており、セミオートとか書いてあった記憶で、結局近所に90分で現像してくれるショップが開店して、カタログを見ただけで終わりましたが、今でも出ているんでしょうか。 現状はもうリバーサルなど撮りませんし、こんなものはオーバースペックですけど、中古で安ければと思ったりしています。 JOBO CPP2 http://modernism.jugem.jp/?cid=159 ※LPLも同じようなものが出ていた記憶です。

  • 現像について

    カメラの現像について教えて欲しいです とりあえず揃えるものとして分かっているのは 引き伸ばし機 セーフライト 現像液 停止液 定着液 リール 現像タンク ピンセット・容器などの小物 印刷紙 印画紙用イーゼルマスク チェンジバック です。 他に必要なものはありますか? あと引き伸ばし用のレンズも必ずしも揃えなければいけないものなのでしょうか?

  • フィルム現像

    コダックのフィルムをフジの薬品で現像・停止・定着は可能(うまく仕上がる)でしょうか。 現像液はミクロファインです。 普段はneopan SS 一辺倒です。 400を使いたいのですが Presto はどうも好きになれません。 

  • ピンホールカメラの現像について教えてください(初心者です)

    子どもの夏休みの自由研究として、モノクロ印画紙を使った「ピンホールカメラ」をいっしょにつくりたいと思います。 基本的な作り方などは、いくつかのHPで読んだのですが、不明なこともあり質問させていただきました。 (1)現像するときには、やはり、現像液などが必要になると思うのですが、何が必要でしょうか?あるHPには、現像液・停止液・定着液の3種類が必要のようでしたが。どうでしょうか? (2)・(1)のような液や、モノクロ印画紙は、どこで売っているでしょうか?カメラ屋でなくともホームセンターなどでも売っているでしょうか? また、値段は安いものだといくらくらいでしょうか? (3)現像液は、20度くらいにしないといけないのでしょうか?また、何分くらいつけておかないといけないのでしょうか? 何分、写真やカメラには素人なのもので、宜しくお願いします。

  • ●写真部●ハイコントラストにフィルムを現像する方法

    写真の現像がきれいに出来なんです↓↓ 現像剤には富士のスパープロドールを、現像タンクは真っ黒な一般的なものを。現像液の液温は20℃、現像時間4分15秒。現像液は最初の一分攪拌、後は1分おきに15秒ずつ攪拌。その後水洗いし、定着は10分間。説明書に書かれている通りの工程で処理を進めても、プリントの時にF4の印画紙を使っても、薬剤が新しくなった時も何だかコントラストが弱いんですよね・・・  現像時間や液温などでフィルムをハイコントラストにする方法が有ったら是非教えてください!! ちなみにフィルムはNEOPAN400PRESTOを使ってます。

  • フイルム現像時にカーリングの悩み

    趣味でモノクロ写真を楽しんでいます。 職場が印刷会社ということもあり、仕事・趣味を通じて写真のことをもっと深く知りたく投稿しました。 モノクロフイルムの現像を独学ではじめましたが、自然乾燥後にカーリングしてしまい、どうしてもまっすぐできれいな状態に乾燥させることができません。 フイルムは、プレスト・T‐MAXを使用してます。 現像から乾燥の流れは下記のように行っています。 前浴1分 現像7~10分(その時のよりますが・・・) 停止浴1分(自分は水停止浴を行っています) 定着3分×2浴定着 水洗い1分・水洗促進剤に2分・水洗い5分 ドライウェルに1分 自然乾燥(重り付のクリップ止めで吊るす) なにせ独学ではじめた現像ですので何か足りない部分、またはよい方法がないでしょうか。

  • カラー現像で画が出ません(NOVAタンデムを使用)

    以前、自宅でCP31を使いカラー現像をしていました。この度NOVAのプロセッサーを購入したので、今日かなり久しぶりに暗室に入ったのですが、真っ白で全く画像が出ません。。。手現が初めてなので何が悪いのか全くわかりません。定着液が現像液の漕に入ってしまったのでしょうか?引き伸ばしの時点で何か間違っていたのでしょうか?露光時間の不足の可能性は無いと思われます。周りにカラー現像についての知識のある人がいないので本当に困っています:_:どなたか分かる方がいましたら教えて下さい!お願いします!

  • 現像に出したら、砂嵐がかかってました

    写真に関しては全く素人です。現像に出した写真屋さんが明日は休みのため、皆さんのアドバイスをお伺いしたいと思いました。 先日海外旅行に行った際のフィルムを7本、スーパー内に入っている写真屋さんで現像に出しました。 現像後、家に帰った後見てみると、ほとんどの写真に砂嵐がかかったような(安いデジカメとインクが不足した安いプリンターで印刷した写真のような感じ)ひどい状態でした。 これは果たしてカメラのせいか、現像技術のせいでしょうか? 旅行中の状況は下記のとおりでした。 1.カメラはCANONの1眼レフのKISS(2)です 2.フィルムはフジの400です。 3.カメラは空港の手荷物検査では機内持込としてX線検査を通りました。(X線保護のケースではなく、普通の袋に入れています) 4.フィルムはスーツケースに入れていたので、チェックインしてX線検査を通っています ひょっとして空港でのカメラの取扱いは、X線保護袋が必須であったり、すごい大切なものだったのでしょうか? 基本的に思い出に残す程度で、プロのような写真は求めてませんし、空港では感度800以上のフィルムでないなら、X線は影響ないといわれたので、全く気にしてませんでしたが。。。 現像後の写真には4,5枚、まともに現像できているものがあります。ということはやはり、現像技術の問題の気がします。 もしその場合、現像やり直しとなった際には、一度砂嵐状態で現像してしまったものを、きれいに現像しなおすことは技術的に可能なのでしょうか? それ以前に、写真屋さんって現像中に確認しないものなんですかね?? 以上、是非教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします。

  • ベトナムで写真の現像

    ベトナムのハノイやホーチミンで写真の現像をしたいと思っています。 そこで、 ・焼き上がりにかかる時間 ・料金 ・出来上がった写真の状態 ・店の対応(時間通りに出来上がらない、ネガを無くす…) について教えてください。 ちなみに、先日プノンペンのコダックで現像をしたところ、1時間で焼き上がり、料金も27枚で2ドル以下で、店の対応も問題ありませんでした。 ベトナムの写真事情はどうなのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • プリクラは消えますか?

    インスタント写真は時間が経つと消えてしまうと聞いたことがあります。 現像液を通した写真は残るとか。 気になるのがプリクラです。シール状で出来上がってきますので、現像液を通っているとは考えにくいです。 プリクラも時間が経つと消えてしまう運命なのでしょうか? また、消えてしまうとなると、残したいプリクラはどうしたらいいのでしょう? お暇なときにでも教えてください。<( . . )>