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色素増感太陽電池の動作原理について

色素増感太陽電池の動作原理がいまいち分かりません。 酸化チタンがどのような役割を果たしているのかが特に分かりません。 教えて下さい。よろしくお願いします。

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専門家ではありませんので、おおざっぱな話なのですが。 例えば下のリンク先にデバイスの一例が載っています。 この場合、酸化チタン電極上に固定された有機色素が光を吸収し、励起状態となります。 そして、励起された電子が酸化チタンの空準位(半導体なので伝導帯でしょうか)に流れ込むことで電流が生じます。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2002/pr20020910/pr20020910.html 酸化チタンだけでも光を当てると電荷分離が起こることは良く知られていますが、有機色素と複合化することで、より効率的に太陽光を吸収してエネルギーに変えることができます。

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