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お疲れ様とご苦労様

お疲れ様とご苦労様の使い方なんですが、イマイチわからないことがあります。 「お疲れ様」は目上の人に。 「ご苦労様」は自分よりも下の人にってことですよね。 これは年齢・地位での上下ですね? それでは明らかに自分よりも年上で自分がお金を払って何かをやってもらっている人(私がどっちにしてよいのかわからなくなる場合は庭師とかお手伝いさんなんですけど)をねぎらう言葉は何になりますか?  こちらが賃金を払うということでは上になるかと思いますが、相手は明らかに自分よりも年上です。 あと、配達のお兄さんにかけることばはどちらですか?  自分よりも若い人には?  じぶんと同じくらいのひとには?

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回答No.7

敬語の難しさは、相手が目上の場合は自分勝手に相手の気持ちを推し量ってはいけないことにあります。 「お疲れ様」も「ご苦労様」も目上には使えないと言う立場はここから生まれます。 例えば上司が出先から電話を掛けてきたとします。 「ご苦労様です」と言ってしまうと、「相手が苦労しているのだろう」という過小評価になりかねません。 #このケースは「お疲れ様です」で構わないと思いますが。 例えば定時に引き上げた社長が、「よぉ、ご苦労さん。買ってきたからみんなで食べなさい」と 差し入れを持って来たとします。 社長は既に退社したのですから疲れてなければ苦労もしていません。 従って、「お疲れ様」も「ご苦労様」も皮肉になりかねないのです。 #「お疲れ様(こっちは残業で疲れているんだ)」、 #「ご苦労様(差し入れでご機嫌取りか? ご苦労なこった)」というと極論ですが。 この場合は素直に感謝して、「(自分なんかのために)お気遣いありがとうございます」で充分でしょう。 他の方も指摘していますが作業をしていただいた場合は、「(自分なんかのために真摯に取り組んでいただいて)ご苦労様です」で善いのです。

toff-toff
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。 だんだん自分なりの答えが見えてきたような気がします。

その他の回答 (6)

noname#25358
noname#25358
回答No.6

 この「お疲れ様」と「ご苦労様」の問題については、ここや他のサイトで何度も類似の記事を読みました。  その経験からいうと、これは日本語文法論ではなく哲学の問題です(^_^;  この2つの違いをちゃんと説明できる人はいないし、諸説も多く起源すら定かではありません。  自分のブログでこの問題について解析を試みたことがありますが、「残業過多に悩む現代病の1つ」という結論が出たことを覚えています。  ちなみにいうと、配達のお兄さんが例え天皇家の人間であったとしても、客であるあなたは彼よりも立場が上になります。  よって、このケースではどっちでもいいです。

toff-toff
質問者

お礼

こういう考え方もあるんですよね。 回答ありがとうございました。

  • pipipi523
  • ベストアンサー率40% (148/365)
回答No.5

上や下というより、自分に対して何かをしてもらった場合は、 「ご苦労様」それ以外は「お疲れ様」では? 例えば、 上司や同僚が出張から帰ってきた場合は「お疲れ様(です・でした)」 部下が出張から帰ってきた場合は「ご苦労様」 と、改めて考えてみて思いました。

toff-toff
質問者

お礼

あー、やっぱり難しい。 英語なら目上だろうが目下だろうが Thank you で済んでしまうのに…。   回答ありがとうございました。

noname#130417
noname#130417
回答No.4

どちらの言葉も目上の人や地位の上の人に使う言葉じゃ無いですよね。 賃金を払って仕事をしてくれている方なら、お疲れ様で良いと思います。ですがあとの3つのパターンから「ありがとうございます」で適当かなと自分では使うでしょう。

toff-toff
質問者

お礼

どちらの言葉も目上の人や地位の上の人に使う言葉じゃ無いですよね。 --  そうなんですか? 今まで自分は「お疲れ様でした」は目上の人に使える言葉だと思っていました。 実際、働いていた時には外から帰ってきた社員の方々に「お疲れ様でした」といってお茶出ししてました。 回答ありがとうございました。

回答No.3

仕事上の敬語と普段の生活の中での敬語では 性質が異なります。 また、同じ言葉でもだだ、「お疲れ様」「ご苦労様」と 言うのと「お疲れ様でした」「ご苦労様でした」 と言うのではニュアンスが違いますよね。 「自分より年齢が上の人は敬う」という事と 地位の問題を組み合わせて上手く 使う事が良いと思います。 http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=112 過去の質問から http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1331898

toff-toff
質問者

お礼

「お疲れ様」「ご苦労様」どちらを言う場合でも私は「お疲れ様(です)でした」「ご苦労様(です)でした」と言います。 日本語むずかしいですね。   回答ありがとうございました。

回答No.2

「お疲れ様」は目上の人に、「ご苦労様」は目下の人に・・・でOKです。 目上、目下については、 会社や学校などでは地位・年齢で判断ですが、 金銭等の対価が絡む場合には年齢に関係無く、対価を払う側が目上と言うことで良いと思われます。

toff-toff
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

  • rinring
  • ベストアンサー率18% (822/4396)
回答No.1

年齢とあと立場的な事も考慮して使い分けると良いと思います。 お疲れ様も本来は目上(立場や年齢が上)の人には使わない方が良いらしいです。同じような立場の人間が共同で作業した労をお互い労う時に使うのが良いようです。 今回のご質問の場合はやはり立場的には、何かを自分のためにしてもらったということなので、「ご苦労様です」でも構わないと思います。 支払う代価以上のものをしてもらったと感じた時は「ありがとうございました」「ありがとうございます」でも良いかなと思います。

toff-toff
質問者

お礼

「ありがとうございました」ですんでしまうときには「ありがとうございました」を使いますが、庭師のおじさんたちの休憩時間にお茶をだしたりするときには「お疲れ様」か「ご苦労様」のほうがいいような気がしたので質問しました。  仕事が終わって帰る時には(今日のお仕事をと言う意味で)「ありがとうございました」と言います。 「ご苦労様」と言うべきところを(目下の人とか立場が下の人とかに)「お疲れ様」と言ってしまったらまちがえなんでしょうかねェ。  むずかしいです。 早速の回答ありがとうございました。

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