- ベストアンサー
1ugのDNAを精製するには?
FISHに使うためのプローブを作製するために1ugのDNAが必要なのですが、1ugのDNAを得るためには普通どのような作業をするのでしょうか?
- ren-ishizaki
- お礼率2% (5/170)
- 生物学
- 回答数1
- ありがとう数0
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
遺伝子工学の実験書に、典型的な手順が書いてあると思います(例えば、「バイオ実験イラストレイテッド」「細胞工学実験プロトコール」など)。そちらでお調べになれば、より詳細なことが書いてあるでしょう。 概略だけ書くと、組織から細胞を分離し、細胞を可溶化して、適当な有機溶媒を用いて抽出及び沈殿させる(多くの場合、フェノール:クロロホルム=1:1で抽出し、エタノールやイソプロパノールで沈殿;溶液と沈殿を分離するのに、しばしば遠心分離器を使用)という感じです。 マウスのしっぽから採取する場合の例が、参考 URL の欄にあります。
関連するQ&A
- PCR産物から1ugのDNAを得る方法
FISHに使うためのプローブを作製するために1ugのDNAが必要なのですが、PCR産物から1ugのDNAを得るためには普通どのような作業をするのでしょうか?
- ベストアンサー
- 生物学
- DNAプローブの作製法
FISHに使用するDNAプローブを作製するとき、DNAサンプルのインサートはベクターから切り離した方が良いのでしょうか?インサートは2kbpほどです。また、インサートを切り離す場合、制限酵素で切断した後どのような作業をすればよいのでしょうか?または制限酵素で切断してすぐにラベリングしても大丈夫なのでしょうか?本を見ても書いてないので困っています。
- 締切済み
- 生物学
- DNAプローブの合成で
DNAプローブを作ろうと考えています。DNAプローブを作るときは、1本鎖のDNAをラベリングしなければならないらしいのですが、PCR産物(あるいは精製したもの)を加熱して一本鎖にすれば良いのでしょうか? また、参考にしている論文では、PCR産物をベクターでクローニングしたものをラベリングしているのですが、何故でしょう?
- ベストアンサー
- 生物学
- DNAプローブの作り方
初めてサザン法を行い、またそれに使うDNAプローブをPCR産物から作るのですが、疑問があります。 (1)DNAを一本鎖にするために、熱変性し、キットを用いて標識するのは分かるのですが、それを氷上において一本鎖に保ちます。それを、ブロッティングしたメンブランにアプライするわけですが、いくら一本鎖にしたといえ、プローブ同士が二本鎖になることはないのでしょうか? (2)上記のようにPCR産物から作成したプローブはセンス鎖もアンチセンス鎖も混ざっているというわけですよね? (3)泳動した二本鎖DNAのゲルをアルカリ変性させ一本鎖にしますが、これをメンブランに移したということは同程度のバンドの位置に解離した二本鎖があるわけで、そこにプローブ(アンチセンス鎖もセンス鎖も含む)をアプライしたらバンドは二本観察されるのではないのでしょうか? 初心者的な質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- プローブが結合したDNA量
ハイブリダイゼーション後の、プローブが結合したDNAの量を求めるやり方を教えて欲しいです。制限酵素処理した場合など、求め方が異なったりするのでしょうか?プローブを2 ng、DNAを100 ng使用した時について教えて欲しいです。
- 締切済み
- 生物学
- DNAシーケンスでのBigDye で使うポリメラーゼ
実験初心者です。DNAのシーケンシングを行う際に、Big Dye 3.1 というものを入れ、それに目的のDNAとプライマーを入れた溶液を作製し、PCRを行いました。ここで疑問が出てきたのですが、PCRを行う際にはDNAポリメラーゼが必要ですよね? 普通のPCR反応ではポリメラーゼを別に加えるのにここでは加えていません。Big Dye の溶液の中に含まれているのでしょうか? 調べてもBig Dye に含まれる成分が全く出てこなかったので、困っています。もしDNAポリメラーゼが含まれているなら、何の生物由来のものかなども分かると嬉しいです。
- ベストアンサー
- 生物学
- DNA Competitor
DNA Competitorの作製がうまくいかず、ペレットはもちろん吸光度を測定しても値がでません。 現在タカラバイオ社の『Competitive DNA Construction Kit』を使用しており、 精製(後のRNA Competitor作製のため)も添付プロトコールどおり行っているのですが、 全く作製できません。 もし、同じキットを使用している方がおられましてらアドバイス等お願いします。 また、コピー数の計算で説明書には copies/μl=OD260×50(ng/μl)×10(-9乗)×6×10(23乗)/(bp×660) という計算式に測定した吸光度(OD260)値を代入すると求められると書いてあり、例として 【300bpの大きさで精製したDNA Competitorを50μlに溶解するとOD260は1.32になる。 すると1×10(13乗)copies作製できたことになる。】 と書いてあるのですが、代入して計算しても答と一致しません。普通に代入して計算するものではないのですか? どなたか教えてください!!
- 締切済み
- 生物学