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寝癖を防ぐには,髪の毛が濡れたままで寝てしまわないこと,つまり,乾燥している状態で就寝することがベターな方法です。
ただし,寝汗をよく掻く人の場合は,この限りではありませんけどね。
ドライヤーを使うことを怖がってしまい,もし,タオルドライのみの自然乾燥で就寝してしまいますと,就寝している最中にキューティクルが開いてしまうようになり,寝返りを打つなどして動いた場合,開いているキューティクル同士が擦れあうため,キューティクルの先端が破損してしまい,下手をしますと,キューティクルが閉じても隙間が残るようになり,そこから髪の毛内部の水分が蒸発することによって,髪の毛の色が薄くなったり,切れ毛になったり枝毛になったりと,いろいろとトラブルの原因になってしまいます。
もちろん,ドライヤーをかけすぎてしまいますと,髪の毛が焼けてしまいますので,過ぎたるは及ばざるがごとし,充分気をつけなければならないことです。
しかし,これは,タオルドライをきちんとしていれば,ドライヤーをかける時間が短くなり,髪の毛が焼けにくくなりますので,まずは,タオルドライからその方法を改善していくと良いかもしれませんね。
とりあえず,正しいとされている乾燥法のひとつ(正しい乾燥法はいくつかあります)を紹介しておきますので,これ参考にして,髪の毛を乾燥するようにしてみてください。
1.
お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。
このとき,出来る限り,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
2.
1だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルを固く絞り直して,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
3.
乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収してください。
このときも,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
4.
3だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルか,別の乾燥タオルを用意し,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
5.
ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を大きくします。
なお,ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,必ず,ノズルを元の位置に戻すのを忘れないようにしてください。
6.
ドライヤーのスイッチを強風,または,ワット数の大きい方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠くから,ドライヤーの風を髪の毛の中に送り込み,頭皮を乾燥させます。
なお,後頭部などのように,ドライヤーと頭皮の距離が保てない場合は,ドライヤーのスイッチを弱風,または,ワット数の小さい方に入れて,乾燥するようにしてください。
また,ドライヤーで乾燥している部分を,ドライヤーを持っていない方の手で掻き分けたりしていますと,乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼いてしまうことを防止出来ます。(火傷には注意してください)
7.
6では乾燥出来なかった部分がある場合のみ,6と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。
ちなみに,ドライヤーによる乾燥の目安ですが,「ドライヤーの熱が髪の毛に残っている間は,髪の毛がしっかり乾燥しているように感じますが,その熱が冷めてしまいますと,また,髪の毛がなんとなく濡れているような感じに戻る」くらいまで,ドライヤーで乾燥するようにしてみてください。
寝汗をよく掻く人の場合は,これでは意味がありませんから,寝癖がつきにくい長さに髪の毛をカットしたり,また,「ナイトキャップ」などを被って就寝するようにすると良いでしょう。
もちろん,寝汗をあまり掻かない人でも,同じ方法で寝癖を防ぐことが出来る場合もありますよ。
そうそう,髪の毛が長い人の場合は,タオルで髪の毛を挟むように包んで寝ると良いかもしれませんね。
あとは,case-by-caseではありますが,トリートメントを正しくしてみたり,リンス(コンディショナー)を正しくしてみたりすることでも,寝癖を防ぐことが出来ます。(飽くまでも,case-by-caseですよ)
投稿日時 - 2006-09-22 23:19:21