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株式の税制について

redbeanの回答

  • redbean
  • ベストアンサー率38% (130/334)
回答No.2

結論から言えば、証券会社から送られる廃止申告書と選択 申告書は、すべて記入して送り返す必要があります。 源泉分離と申告分離のどちらを選択するかは、取引ごとに 自由に選べるように見えますが、実際は口座全体の属性を 申告書によってその都度変更しているのです。ですから、 いったん廃止申告書を提出すれば、選択申告書を出さない 限り、その後の取引はすべて申告分離扱いになります。 逆に、選択申告書提出後は、廃止申告書を出さない限り、 その後の取引はすべて源泉分離扱いになります。 現実には取引時にどちらにするか決めて、書類は後追いで 税務署に提出するわけです。 >株Aに関しては送り返さないと何か問題になるでしょうか? 送り返さないと、所定の手続きが終わらないので証券会社 が困ってしまうでしょう。なお、約定成立後の税区分の 変更は原則的に受け付けてくれないと思います。 >これは配当の出る株のみのものなのでしょうか? 銘柄とは関係ありません。あくまで口座の色づけです。

hamie
質問者

お礼

結局どちらも提出しました。 どうもありがとうございました。 とても参考になりました。

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