安物買いの銭失いって本当ですか

質問

よくことわざで「安物買いの銭失い」という言葉がありますがこれは本当なのでしょうか？たとえば布団の３点セットを買おう思いますがピンからキリまであります。布団の場合どこまでが安物買いになるのでしょうか？おしえてください。

回答No.5

noname#3362

以前、羽毛布団を買ったのですが、羽毛布団はほんとにピンからキリまであってすごく悩んだのですが、
布団売場の係の方がいろいろ丁寧に教えてくれました。
その方は仕事上いいものがわかるので、かなり高額な物を買ったそうなのですが、
「物が良いのは確かだけど、羽毛のしゃわしゃわいう音が気になって眠れなくて買い換えた」と言っていました。
質はそれなりのものでうるさくないものがいいよ、と選んでくれ、おかげで快眠の毎日をおくっています。
高い物が絶対にいい、とは限りませんので、詳しい方によく相談して選んでもらうのがいいと思います。

ところで、安物買いの銭失い、は本当だと思います。
他の方のおっしゃるように、安いから大事にしない、次を買えばいいや、と思うのが大きな原因のように思います。
姑がまさに安物買いの銭失いタイプで、安いものばかりを次々に買うので、家はものだらけになっています。
でも、単価が安いからって次々に買っていると、総額ではえらく高額になっちゃいますよね。（100円ショップの落とし穴ですね）
わたしは靴やバッグなどは長く使いたいので、いいものでそれなりに高いものを買っているのですが、
手入れもして大事に扱っているので、かなり長く使っています。
安いものを買って、手入れもせずにすぐ次を買うよりは、結果的にお金がかかっていないと思っています。

ただ単純に金額の安いものだけを買うのは、結果的に損をしているように思います。
布団のように毎日の睡眠に使うもので、長く使い、廃棄も大変なものの場合は、特に質を重視した方が良いように思いますよ。