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皇室典範改正について

今回男子が生まれたことにより、皇室典範改正問題が先送りされそうですが、麻生氏が言うように40年先という話ではないと思います。 なぜなら、現在の皇室典範は、女子は結婚すると皇室を離れるため、 女の子がどんどん結婚して皇室を離れてしまえば、宮家が一つしか存在しないことになってしまいますよね。 皇室を離れたくないから、婚期を遅らせざるをえない女子が出てきたりすると、皇族の人権問題にもなりますし、 すでによく言われているように愛子さまの教育問題もありますから、 今年来年決めなければならないことではないにしても、 いったん棚上げするような話ではなく、継続してずっと議論は必要だと思うのですが・・・。 どうなのでしょうか。

noname#21366
noname#21366

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  • B-rapid
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回答No.1

はい、ご質問者のおっしゃるとおりです。 今上天皇の次の世代で現在御生存されている男性皇族は4名(皇太子 秋篠宮 三笠宮寛仁 桂宮)ですが、その次の世代は誕生されたばかりの秋篠宮第3子が唯一の男子ということになります。 現在の皇室典範のままでしたら、おそらく次の次の皇位継承者は一人しかいないことになるわけです。その段階になってからばたばたしてもおそらく手遅れでしょうから、女帝・女系継承の是非に関しては遅くとも愛子さまがご成人されるまでには何らかの方向性を決めなければならないでしょう。 むしろ、10~15年という猶予期間ができたと考えて、その間に論議を深める必要があるのではないかと思っていますが・・・

noname#21366
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#21366
質問者

補足

ふと思ったのですが、最近の統計で、この出生率の低さにもかかわらず、日本の40代の女性の出産数が今年2万を超えてベビーブームのころなみらしいですね。国会議員の橋本聖子さんも40代で現在第三子を妊娠中です。 もちろん40代の夫婦なら妊娠の可否以前に、積極的に子供はもう要らないという選択をする人も多いでしょうから、40代の出産が社会的にもっと受け入れられる世の中になれば、もっともっと40代の出産も増える可能性があり、実際に今の医療技術のなかでは40代の女性は子供を生む気になれば十分子供を生める可能性があるいうことだと思います。 そう思うと、今39歳の紀子妃がもう一人男児(!)をこれから産む可能性も(もちろん皇太子妃も)十分あるわけで・・・ さすがに男子が二人いれば、当面問題は解決したといっていいと考える人が多数派になるかもしれませんから、後5年くらいは、最終的な結論は急がないほうがいいかもしれませんね。

その他の回答 (8)

noname#40603
noname#40603
回答No.9

plus80sさん 日本の多くの国民や女性、ジャーナリストは おおよそあなたのような考えだと思います。しかしながら私がすでにANo.5で書きましたように、単なるフェミニズムや倫理感、道徳上で論ずるべき事柄では無いと考えます。 これは国家の問題です。 国家に係わる特別な人に対して常識は通用しません。 例えば今、北の国が様々問題になっていますが、国を代表する人たちに、”かわいそう、女性だから 等々”は議論の対象外です。 首相であれ天皇であれ、国家と一心同体の特別な人です。 おおげさに言えば、我々国民の命とともにあると言ってもいい存在だと思います。(異論のあるかたも多いと思いますが、日本国憲法を否定しない限りにおいては、わが国の根っこ、最も底辺に位置する重要な、国のあり方そのものを指している基本的事項です。) 総理大臣と同様に立場は違えど、天皇は日本の国そのものを現す、最も重要な人のひとりなのだと考えます。(憲法を正しく理解する限りにおいては) 一般国民はそれを否定するなら、国籍を変えることも理論的には不可能では有りません。 年、若き人たちには理解できない事かもしれませんが、人間であっても国家と共に自分の命が有ると考える、特別で選ばれた人間が存在あし、その本人が、自分の人生と命を、国家と国民に捧げると心から、あるいは運命として悟り、行動するからこそ、人間社会の国家、組織があることを、一般的に人々はもっと深く知るべきだと思います。未来のわが国の在りよう、運命はこう言った人にゆだねられていることは、歴史からも北のある国の指導者を見ても歴然です。 天皇制とは何なのか? 深く深く考える必要がありそうです。 参考文献 「天皇の遺伝子」広済堂出版(蔵琢也著 京大、社会生物学)  

  • plus80s
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回答No.8

私は皇室に入られるお妃の立場から考えて皇室典範は直ぐにでも改正したら良いと思います。 今まで民間から入られたお妃は皆立派な良い人ばかりです。 そして、その内のお二人は多分ストレスのために、大きな病気をされています。 この報道を見た能力もあり、また綺麗な人は決して皇室に入りたくないと思っていると思います。 そして、私たちはそこら当たりにいる軽薄なギャルや浮き世離れした、深窓のお嬢様などをお妃として見たくないと思います。 それで、今までの様な立派なお妃が幸福な生活を送られるような、皇室典範を考えて貰ったら良いと思います。 それには、ある程度の伝統を護りながらも、女系、女性の天皇を認めても良いと思います。 皇室の方も意見をお持ちでしょうが、左派の人でなくても皇室の存在意義に疑問を感じている人も多い様です。 折角の伝統のある皇室を存続させるためにも良く考えられたら良いと思います。

noname#40603
noname#40603
回答No.7

私の一方的な発言に耳を傾けていただきありがとうございました。 >それは今の日本社会が男社会であり、社会運営の意思決定権限を有す >日本の社会的地位の高い男性たちのマジョリティが女性の自立を望ん >でいないからでしょう・・・。 ??? どうでしょう? 否定は出来ませんが・・・ 我が職場や取引先には、軟弱な男よりもエネルギッシュな女性はたくさんいますよ。 先日も某大手企業の30歳代前半の部長職クラスの女性と会う機会が有りましたが、年上の男性も含め、多くの男性社員を有する管理職で、立派な方でしたよ。 契約書の最上位は彼女の印でしたから、一億円近い内容の決済を彼女の権限で行ったことになります。 日本も どんどん変わってきてると感じます。 約半数は女性なのですから、優秀な人材を埋もれさすのは企業や国益に照らしても、もったいない話です。 >新渡戸稲造の「武士道」読まれたことあります? ありません。 武士道なんてものには興味ありませんから 私は純理系です。 論理的でないものには興味ありません。 自然の山々や草花が綺麗だとは思いますが、男の"美学"のようなものに価値を感じません。 貴重なお話、ありがとうございました。

noname#21366
質問者

お礼

私は質問者様の言われるような世界のことはよく知っていますよ。 ただ、残念ながらそういう女性はまだまだ日本ではほんの一握りだと思いますし、かなり人間関係面の運が左右する面もあると思いますが・・。 新渡戸稲造の武士道は数学者の藤原正彦さんが著書で大絶賛されてました。まあ理系の方でも、いろんな方がいらっしゃいますよね・・・。 私は別に武士道に共感しているわけではまったくないのですが、敵の言い分を聞くのも大事ですから(笑)。もう大人ですから、それで自分の考え方が変わるわけではありませんが、いろんな人の考え方や立場を理解すること(いわゆる価値観の違う人を頭ごなしに否定しないこと)は大事だと思います。 こちらこそ、いろいろコメントを頂戴し、ありがとうございました。

noname#40603
noname#40603
回答No.6

質問者様、わたくしのような愚論に対し、ご回答頂きましたことを感謝いたします。 "男女同権"くだりに関して誤解を招いたようで反省しております。「皇室典範改正について」とは直接関係の無いことでした。 先に申しましたように決して女性を蔑視するものではありませんし、家庭等における女性の様々な事柄を、ご指摘のご質問者さまの「家庭責任が女性のほうが重いという意味で・・・」にある、軽いものとは思っておりません。 但し、女性における家庭の事柄を"責任"と表現されることには、少し抵抗があります。 私が指摘するのは、まさしくあなた様のようなお考えの多くの日本の女性を指しています。 言うなれば、ご指摘の通り男女には超えることの出来ない物理的性差が存在します。これはお互いを理解すること、尊敬することが大前提になりますし、この性差があるがゆえにお互いが取って代わることの出来ない事柄の"重さ"は神から与えられたことに基づきイーブンであることの認識も大前提となります。(誤解しないで下さい。家庭の事柄は女性の仕事となどと言っているのではなく、男は子供を生めないし、国際的オリンピックでも多くは男性と女性を一緒に競技させることが出来ない性差の事実のみを言っています)一言言っておきますが、おそらく家事、子育てなどを指しておられると推察しますが、反面 多くの男性は女性の気付かぬところで、男性固有の世界のような漠然としたものを感じ、またその不合理を感じているのではないでしょうか? 私は神の創り賜うた"この世"の自然の法則は、一つの切り口から人間が ウンチクする以上に純粋で崇高で平等であると思うのですが? 不平等や蔑視は卑しい人間の心の産物で、決して質量として神から授かり、存在するものではないでしょう。 私が申し上げたいのは、そう感じている自己の価値観や物事を判断する基となる経験や社会性や人間特有の数々の不条理にたいする正しい認識こそ大切に思うと言うことなのです。 あなた様が指摘している事柄は 人それぞれの生き方の問題であって、私の指摘する「人間として生きる」ことの意味は、社会の中での自己の有りよう」の考え方が、人として生きる上で何よりも優先するのでは?と言う当たり前の認識対する、日本人の性差から見た日本特有の、その認識度の占有率の明らかな違いです。 はっきり申し上げて、「家庭責任が女性のほうが重いという意味で・・・」と多くの日本女性があえて述べること事態、自からを貶め"女性"を固定観念でとらえていることになるのではないでしょうか? 日本の女性の平均値の有りようが、男性社会であるがゆえに招いた結果であるかのような認識は間違いです。 これは私の空言ではありません。 私がかって仕事柄、1.2年でパスポートが全部スタンプで埋まるほどの渡航経験から、諸外国の女性の生きざまをめのあたりにしての、私固有の感性に基づいた私見です。 私の見た社が見た諸外国の平均的女性は日本の女性のそれよりもはるかに生きることに貪欲です。 女性である前に、母である前に、一人の人間として、社会の中で自分の固有の個性を生かし、社会的立場を確立することに貪欲です。 それが一人の人間として今を生きることの最大のパーフォーマンスであり 喜び、生きがいであり、その行為が自分の能力が社会で有効に貢献して、人となりに役立っていると考えているかのようです。 男も夫も自分が生きる上での単なる良きパートナーで、それも互いに様々な障害を乗り越え、確固たる自己表現、自己確立が出来てこそ有効に補間できるののであって、そこからの平等論なのではないでしょうか? どのような事象であれ、置かれている不条理に対する自己の見解の正当性を主張しても家庭も社会も国家も変わりえません。 自分が感じるなら、自己の表現と行動でそれらをどう変えられるか? まず自分の行動力しかないのではないですか? 世界には、想像を絶する劣悪な環境の中で、明日を明日に生命を繋ぐ為にのみ全エネルギーを費やさねばならない国もたくさんあります。その国にも多くの女性が、母が生きている現実をどう思いますか?  私は現実として、日本女性の社会性に対する観念が男性との性差が著しいことが、他の先進国とかなりかけ離れているし、この差を埋めないと現実的では無いと思っているだけです。 もし、私見が正論と感じられう人が居られましたら、このような日本女性が標準となった背景には何が起因すると思われますか? 正・否を申してるのでなく、私が経験した私の感受性からの世界の女性標準とは違う事実を思うのみです。 すみません。 ここで意見を述べるテーマにはそくしていませんでした。 これ以上は語るつもりはありませんが、このことに強い関心がおありでしたら、別のところで多くの日本男性の声を聞かれたらどうですか?

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%90%8C%E6%A8%A9
noname#21366
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 >このような日本女性が標準となった背景には何が起因すると思われますか? それは今の日本社会が男社会であり、社会運営の意思決定権限を有する日本の社会的地位の高い男性たちのマジョリティが女性の自立を望んでいないからでしょう・・・。 皇室典範改正の国民バージョン(?)では、夫婦別姓問題というのがかなり以前から国会で議論されています。 男性が圧倒的多数の日本の国会議員のお偉方はこぞって夫婦別姓に反対されているわけですから。 新渡戸稲造の「武士道」読まれたことあります?あれ好きな高学歴の中高年男性は多いと思いますが、そこに描かれている理想的な日本女性像は、欧米的に一人の人間として自立した女性像ではなく、自己犠牲の精神の下、伴侶である男性と一心同体となり男性を支える日本女性です。 >別のところで多くの日本男性の声を聞かれたらどうですか? こういったインターネットなどの場では、好む好まないにかかわらず、男女同権問題に関していろんな男性の発言がいやおうなしに耳に入ってきます。 私の知る限り、男女同権問題について、質問者様のようにお考えの男性は少数派だと理解しています。

noname#40603
noname#40603
回答No.5

日本国を愛し、自己の能力と全く無関係にして全くの偶然に、日本の国民の一人として生まれたことに感謝するとともに日本人であることを誇りに思う一人の国民より まず、天皇制とは何なのか?を深く知ることが大切であると考えます。 その上で、天皇の必要十分条件とは何なのかを考えることが重要です。 多くの国民とジャーナリズムは、現在社会の常識や法に照らして、女性、あるいは女系であることに何の疑問も抱いていないようですが、そもそも皇室は、日本国民が等しく有している基本的人権からは程遠い特別な存在なのです。(そこに大きな意味があるのですが・・・) 職業の選択の自由も、自己資産を増やす権利も、宗教の自由も、居住地の自由も、・・・ 名字、戸籍さえも無い! おおよそ法の下の国民とはほど遠い存在です。 稚拙な男女同権論と同じテーブルで論じるべきものではない筈です。 (私は女性蔑視思想者ではありません。 日本の男女同権論者の多くが稚拙と考える者の一人ではありますが・・・ 、日本の場合「権利は平等、義務・責任は性差」と揶揄されてもおかしくないことがしばしばであります。権利が男女共、同じ”重さ”であれば当然責任と義務も相対して、いかなる事象であろうとも同じであるべきです。)脱線するので止めておきます。 天皇の権威はただ一つ、現在まで脈々と35代、千二百年以上にわたって受け継がれている”血”に尽きます。 つまり、文系思想でなく、理系(医学、遺伝子学 "DNA"、進化生物学)でこそ論ずるべき事柄であるべきと思われます。ちなみに、現在の医学、理学の研究において、直系の男系の性染色体(Y染色体)のDNAの近似性は1200年を経ても、驚くべきことに約80%以上の遺伝子情報は全く同じであるとの研究結果が出ているところです。 多くの人がご承知の通り、Y染色体はオスからオスへのみ受け継がれるものです。 これこそが血の系譜であり、皇室の特殊性そのものの原点であります。 ちなみに、理論的には人口1億人の日本人の内、古代天皇の血を受け継ぐ人が数%は存在すると推計されます。 女系天皇の意味するところは、近未来の数代先の天皇の”血の濃さ”が、それら隠れ天皇子孫の人たちと、同じ”血の薄さ”になるのに時間はかからないという事実です。 天皇制とはそんなものでいいのでしょうか? 私は男性です。 愛子様が天皇になられたとして、私の息子が愛子様と結婚をしたとしたら、日本の歴史上初めての天皇以外の男子のY染色体を直系として引き継ぐ初の天皇が誕生することになります。(日本人男性 約5000万人の一人は現実となります)この天皇は私のまぎれもない男子直系の”孫”になります。 こんなことが日本国の稀有で崇高な歴史に鑑みて、許されるのでしょうか? 理系の一、日本男子のつぶやきです。参考文献 「天皇の遺伝子」(蔵琢也著 京大理学博士)   

noname#21366
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 回答者さんのご意見でひとつ気にかかる点がありましたので、よろしければ補足下さい。 >日本の場合「権利は平等、義務・責任は性差」と揶揄されてもおかしくないことがしばしばであります。 とのことですが、私は個人的には、現在の日本のシステムでは、権利は男性のほうが恵まれていて、義務は女性のほうが重いと感じています。(家庭責任が女性のほうが重いという意味で。社会的なもので法律的なものではありませんが) 回答者さんは義務に差異があるといわれていますが、それは男性の義務と女性の義務に差異があるという回答者さんのお考えに基づくものと思料します。それでは回答者さんのお考えになる男性の義務、女性の義務とはどういったものでしょうか?

  • IXTYS
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回答No.4

● ご質問者のおっしゃるとおりです。 ただ、現在の皇族の方々が、皇室を存続させたいと思っておられるでしょうか。 私は疑問に思っています。 正田美智子さんの結婚について家族会議が行われた時、お兄様の正田厳さんが大反対されたのは有名な話です。 私は当時、高校生でしたが、良く覚えています。  巌さんは、ご自分で図書館に通い、王制を敷いている国々がどう変ったのかを詳しく調べられた由。 20世紀に入って、26の国で王制が廃止されているが、その七割がアジアの国々だった。 そこで、将来美智子様に男子が生まれた時には、海外留学をさせる事。 これをご成婚の条件にされたと聞いています。  これだけの事を堂々といわれた巌さんを尊敬します。 本当に妹の幸せを願う兄の気持ちが滲み出ているではありませんか。 皇族もひとりの人間であることを忘れてはいけません。 皇室という制度は、権力者によって、好き勝手にされて来ています。 これは紛れもない事実です。 皇室典範を改正する時には、皇族にも基本的人権は認めるべきだと思います。 彼らは神でもなければ、ましてや、お○さんでもありません。 人間であり、日本人なのです。

  • GZZ04000
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回答No.3

議論することは当然です ただし、 >愛子さまの教育問題 これについては皇太子殿下も否定的な発言をされていましたし、 寛仁親王も特別な帝王教育なるものはないとおっしゃっていますので 女系天皇を容認する改正を急ぎたい人たちのデマでしょう

noname#21366
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 教育問題というのは、何も帝王学云々そのものを言っているのではありません。 自分が天皇にある可能性のある人は、幼いころから本人も周りもその心構えが必要だということです。 例えば、黒田清子さんに将来突然天皇になれと言っても本人も周りも国民も受け容れることは無理でしょう。 教育問題というのは、そういう広義の意味を踏まえていっています。

  • code1134
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回答No.2

質問者さんが明示されている如く、今年来年(即ち2007~2008年)決めずに、一時休止するのは構わぬでしょうし、"継続して、ずっと議論は必要"云々は原則として、その通りでしょうね。(男系男子の該当者が全員他界した時点で、天皇制を放棄し、他の政治形態へ移行するのを唯一の例外とするなら・・・) で、皇室典範改正問題に関してですが、男系男子死守派が、産ませても、産ませても女の子が延々と続いた場合の対案を積極的に出してこないのが、問題点だと私は捉えています。 彼(or彼女)らは"皇籍離脱した旧皇族"から充当すれば、男の子が絶対産まれる"と信じ込んでいる様ですが、そんな保証が有得ぬのが自然の摂理です。 例えば、"既に産まれている皇太子、秋篠宮の女の子を性転換して、男にする"なら、或いは"側室を複数設け、男の子があと数人産まれる迄、房事のみに専念させる"なら別でしょうが、私はそれでは天皇制の歴史的価値が相当削がれると懸念します。 更には、私の懸念云々より、国内外の世論がその状況を許さないでしょう。 (NO1さんは)猶予期間は10~15年と捉えていますが、私は5~10年位だと思いますし、少なく共「皇太子を経験しないで、天皇への即位の枠組だけはキチンとさせて置くべきだ」と思うのですが・・・

noname#21366
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今の法律では皇太子を経験しないと、天皇の即位はできないのでしょうか? そうすると、秋篠宮は、今の皇太子が天皇になった後お亡くなりになられても、天皇にはなれないということですか??

noname#21366
質問者

補足

つきつめて考えれば「皇室とは何なのか」という議論をもっと深めなければならないでしょうね。 そもそも生れる子が男か女かと言った議論以前に、皇族が子供をつくろうとしなければ、あるいは結婚しようとしなければ、国会でどんな議論がなされようと皇室は滅びてしまうことになりますよね。 もちろん子供が生れること自体喜ばしいことですし、ましてやそれが皇位継承権のある男児であればなおさらなのはいうまでもありませんが、 あのタイミングで紀子妃が懐妊したということには、小泉首相も内心相当苦笑をしていたのではないでしょうか。だって相当の人たちが労力をかけて議論して、話がかなり詰まって、そういった議論に既にかなりの税金が投入されていた後ですから。天皇一族を責めるつもりはありませんが、男子が不足してるのは目にみえているのに、そんなに簡単に男の子を産めるなら、そんな切羽詰まった時期じゃなくてなんでもっと早くに生んでくれなかったのと(笑) そういったことも踏まえて、皇室と国民の関係をもっと根本的に考えなくちゃならないような気がします。

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