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日本とアメリカの生活用式の違い

mcqgogoの回答

  • mcqgogo
  • ベストアンサー率25% (19/75)
回答No.3

今晩は 先に回答された方々の意見に賛成です そこで僕自身の経験からお答えします アメリカに行ってその広大さ以外に驚いたことはたくさんありまして、この質問にふさわしい経験も20年前にしたのです あるモーテルに泊まったときのことです、テレビの上に厚さ5cmぐらいの電話帳のような物がおいてありました なんだろうと手にとってみると、それは売りに出されている農場のリストでした 当時の日本であればとても考えられないことでした 農場などというものは生活の糧であるし、流動性のない物の代表格でしたから… それが何万件も FOR SALE と 載っているのです そこで僕も驚いてあなたと同じようなことを考えました この国は一体どうなっているのだろうって 広さだけでは説明がつきませんでした 一つの答えはある農場に2ヶ月間、居候した時に解かったように思いました そこの農場はアメリカでは140エーカーほどの、4人家族でやっている小さい兼業農家でした(日本では大きいほうですが) 二番目の息子が聾唖者(ろうあしゃ)でした 父親は以前に勤めていた会社を辞めて、息子が生活しやすい場所を探して田舎に引っ越してきたというのです いみじくも FOR SALE の農場を家族の生活のために買い取っていたのです 農場だけでは生活が苦しいので、夫婦で他に共稼ぎをしていました 彼らとつたない会話を交わしながら、アメリカについて自分なりに考えました 確かにあの国は基本的にはヨーロッパ諸国と同じように契約の国です その契約も、個人が組織と対等の重みを持ってするように感じました これは日本との大きな違いだと思います 対等な契約ですから、良い意味での割り切りがそこには生まれます つまり仕事は、個人、その集まりとしての家族が生活するするための手段そのものなのです ですから、仕事をするための組織は個人の生活のためにあるという意識が行き渡っているのだと思います もともと人々が流動的にいろいろな所から集まり、よりよく生きるためにこさえた国がアメリカなのですから当然のことです あの当時から比べると日本でも少し農場が売りに出されたり、流動性が増していると思います アメリカで生きる人々の自由や多様性は半端ではありません 不安定な多様性を束ねるのはそれなりの理念が必要です そこで生き抜くには個人の誇りも欠かせません 良しにつけ悪しにつけアメリカの強さはそこにあると感じています ただ、今は利に聡い人々が政治や経済、おまけにオリンピックまで牛耳る仕組みが出来上がって驕りがはびこり、真のグッドアメリカンが見えにくくなっているように思います アメリカにあって日本に少ない考えの意は通じたでしょうか? あなたはどう思いますか?

agv6cavo
質問者

お礼

みなさんありがとうございます。 アメリカの労働条件という雇用形態は いろいろな条件が重なってちょうど 良いように生まれたんですね。 だからこそこの国には合わないと 判断しゴーン氏は合うように本来の 意味での改革をしてるんでしょう。 アメリカといっても日本的な 終身雇用のメリットを取り入れてる 会社もあるそうですしね。IBMや コカ・コーラやナイキとか。

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