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将来の金利動向について

金融機関からの勧誘で、国債の利払いのため将来も金利が大きく上がる事はないので貯金より10年物外国保険の方が有利と説明されました。別のところでは、住宅ローンの金利や株は今後急激に上がるような事を言われ早い方が良いと言われました。金利には短プラと長プラがありますが、どう考えても矛盾します。金利や株や不動産が急に上がるとインフレになり、国債の残高も見かけより減るというのですが、超低金利時代は利払いに苦しむ企業を助けるためとこの何年間か言われ続けられてきたように思います。どちらが正しいのかわかりませんので、ハイパーインフレのような特殊なケースを除いて一般論で教えていただけないでしょうか。

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  • masuling21
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回答No.1

こういうのをポジショントークと言います。 >国債の利払いのため将来も金利が大きく上がる事はないので貯金より10年物外国保険の方が有利 外国保険とやらを売りたい立場の見解です。 >住宅ローンの金利や株は今後急激に上がるような事を言われ早い方が良い この際、住宅ローンの契約を取りたい立場で言っています。 >金利や株や不動産が急に上がるとインフレ 資産インフレのことでしょう。金利上昇がインフレを起こすのではなくて、モノの値段が上がるから、インフレの抑制をするために金利を上げていきます。一般的には、金利が上がると株は下がるものです。原因と結果を、ごちゃまぜにして不安をあおっているように思います。これも、何かを売りたい人のトークなのではありませんか。 正直言って、金利の動向は日銀総裁でも予測は不可能です。従って、このような諸説が言われ、そのどれかになるわけです。 ちょっと気になるのは、外国保険とやらを売りたい人は、為替リスクを適切に説明していますか? 個人的には、預金金利で年3%程度が限度ではないかと思っています。

goamgoma
質問者

お礼

有難うございます。外国保険は父母がM銀行で使う予定がなければ貯金するより円建ての10年物外国保険(元本利息保障)を勧められたそうです。為替リスクは無いそうです。M銀行でも個人的な予想として、4%になると国債がデフォルトしてしまうので、しばらくは2%台でしょうとの事でした。 という事は、今後金利が急上昇するので、住宅ローンを長期固定金利への組替が急増、バブル期のような株価になり不動産価格はさらにその上をいくとグラフを用いてパンフレットに顔写真入りで近隣にばらまいている中古専門の不動産会社の社長はオーバーなポジショントークで近隣の物件を集めているようですね。 勉強になりました。どうも有難うございました。

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