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ポリイミドの難燃性

ポリイミドは一般に耐熱性、難燃性で知られています。「剛直な構造でガラス転移温度が高いために溶融しない」という意味での耐熱性の説明はよく効くところです。では、なぜ難燃性なのでしょうか?この点が今ひとつ分かりません。・・稚拙な質問かもしれませんが、資料など紹介していただけると助かります。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ginlime
  • ベストアンサー率27% (280/1031)
回答No.1

ポリマーの物性の場合にいつも感じることなのですが、経験則とか人間が定めた規格の上での事とかが優先してはいないでしょうか。脂肪族のポリイミドの構造は剛直ではありませんし、UL規格とかTgとかガラス転移温度など、高分子材料にあわせた実用化の基準のの点で人間が決めた規格の物差しで、順番に羅列しているだけではないのかと思うこともあります。それで実用上は問題はないのですがサイエンスの領域で納得できる説明があるかというとそれは疑問に思います。

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このQ&Aのポイント
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