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斜面を転がる円柱について
斜面を転がる円柱にはころがり摩擦が働いていて、それがトルクとなって慣性モーメントが働いていると思います。 よく円柱がすべらない限界の条件を求めよという問題が出てきます。 このとき解法は、転がり摩擦F<最大静止摩擦力F0 としていますが、これが理解できません。最大静止摩擦力に達すると、確かに摩擦力は大きくなるので転がりにくくなるのはイメージ出来るのですが、何故この時転がらず滑り始めるのでしょうか?結局静止摩擦力より、mgsinθが大きかったら物体は斜面を下っていき摩擦力は動摩擦力に変わり、小さくなると思うので、最大静止摩擦力はその後転がるかすべるかに寄与しない気がするのですが。 長くなってしまいましたがどなたか分かる方教えていただけるとありがたいです。
- gifgif2000
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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>転がり摩擦F<最大静止摩擦力F0 これは、 円柱からの力の方が、 静止させようとする斜面からの力より大きければ滑る。 と解釈できます。 >確かに摩擦力は大きくなるので転がりにくくなるのはイメージ出来るのですが、 このイメージが勘違いなのでは? >結局静止摩擦力より、mgsinθが大きかったら物体は斜面を下っていき摩擦力は動摩擦力に変わり、小さくなると思うので、最大静止摩擦力はその後転がるかすべるかに寄与しない気がするのですが。 これは正しいです。
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