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床下強制換気について教えてください

今度、床下をファンで強制換気をしたいと思い装置を揃えたのですが、あるところで 「気温が低いときに床下換気すると床材の温度を下げ、床の断熱方法によっては畳や床などを結露で湿らせる恐れもある」、 「春から秋にかけて、床下は家の中で最も温度の低い場所で地温自体が20℃を超えることがない。梅雨末期や秋の長雨の時期の大気の露点温度は25℃を超えることがある。つまり25度以下のところでは結露することになる」 と言う事で床下換気は悪のように言われました。そこは高断熱高気密信奉者が多くおられるところで今一つ納得出来ません。  普通の家に詳しい方、本当の所教えてください。 なお家は築20年の在来工法による家で断熱材程度の簡単な断熱です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rakki
  • ベストアンサー率47% (662/1392)
回答No.3

>そこは高断熱高気密信奉者が多くおられるところで今一つ納得出来ません。 この一言が気に入ったのでアドバイスさせていただきます。 昔の民家を考えてみましょう。 床下は、基礎の束石の上に束が立っているだけで、他には何も無く換気性能は完璧です。 これに対して現在主流のコンクリート基礎は周囲を囲ってしまうので土台に使用される木材にとって悪環境を作り上げてしまっています。 さらに高断熱高気密住宅では完全に土壌と遮断する構造となり住宅は単なる『温冷蔵庫』と化しています。 これはすでに人が暮らすべき住宅とは呼べない状態だと思います。 我が家は大正時代の民家でもちろん基礎は束石です。 木材を扱う仕事柄、『シロアリ』を大量に持ち込むことがありますが家の周囲に何万匹(何十万匹かも)放っても常時換気されている土台材には食いつきません。 もちろん床下の結露など皆無です。 太陽電池で運転されているようですから、 太陽電池が発電=太陽が出ている=空気は乾燥している といえると思いますので、使用方法としては良いと思います。 露点温度がどうのこうのといった難しい検証は専門家に任せていただいて、民間伝承の知恵を生かすことから始めた方が良いでしょう。 最近の住宅は見栄えの良い数値ばかりが目立って、住宅の本来持つべき『住まい』としての機能がおろそかにされています。 自然の風が吹き抜ける環境で木材の腐食が促進されることなどありませんから安心して使ってください。 ただし、定期的に床下を点検してお住まいの環境因子による問題点の発生に注意することも必要です。 DIYに必要な発想は、作る時ではなく、作った後の経過の観察とそれに対する対処への柔軟さです。 ただ今、高断熱高気密住宅の機械換気設備への問題提起キャンペーン中ですので、とっても心強い質問でした。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=221276
kazeni
質問者

お礼

最新メカの高断熱高気密、ハイテクメカとなんだか工業製品のような最近の家の傾向に疑問を感じています。 あくまでも家は文化であり、風土は生んだ最高傑作と考えます。 年に数回しか零度にならない暖かい地方ですので風を感じる家が好きです。 7年目の高断熱高密度のSハウスの特注の家を処分して、築20年の家を色々工夫して遊んでいます。 これからも色々教えてください。

その他の回答 (3)

  • termes
  • ベストアンサー率50% (27/54)
回答No.4

まず湿気の原因をきちっと調べる必要があります。 床下が土で湿気が土にある場合、常に土から湿気が供給されるのですから、換気扇で湿気は取れません。黒い土の表面がほんのわずか白くなるだけです。 また、基礎の形によっては空気がうまく流れない場合があり、むしろ基礎の換気の構造を考えたほうが良い場合もあります。 換気扇を効率的に使うには必要以外の換気口を閉じる必要があるのですが、地面からの湿気の供給が多い場合は、換気扇が止まっている間は完全密閉に近くなり、換気扇を設置したために床下が腐ってしまった家もあります。 とくに太陽電池のものはモーターも小さく、回っていてもあまり効果のないことが多いといえます。 新旧の家屋の床下に接するものとしてつくづく感じるのですが、やはり家屋に機械物は合わないと思います。地元に長くある工務店さんや木造家屋に詳しい建築士さんに相談して、最善の湿気対策を考えることが一番いいと思います。「なにかを設置するとなにかの効果がある」とモノ中心に考えないほうがいいです。 それと、1階の床板に湿気を吸いやすい合板を使ったことが日本の家屋を湿気に弱いものに変えたのであって、もともと日本の家は湿気を前提にしていました。だから、たとえば洗面の床板をムクに代えるだけでも効果的な湿気対策となります。 ついでにいうと、木材がカビても木材は急激に弱くなりません。カビは木材腐朽菌と異なり木材表面にしか生息しないからです。

  • h13124
  • ベストアンサー率29% (172/591)
回答No.2

床下換気を数年前に取り付けました。 #1の方が仰るように、タイマーで昼間だけ動くように設定されています。確かに湿気臭いにおいが少し減ったように思います。 ただ、これを取り付けると家の前面に排気口が見えます。関連業者といって疑わしい業者が虫除けの金網を売りつけようとやってくるのには、困りました。会社にこのような実態について認識しているのかとメールを出してもはっきりした返答はなかったです。 考えてみれば排気ファンとタイマーと取り付け工賃だけですので、いろいろな業者にあたり見積もりをとられるとよいと思います。 なお、我が家は、築50年以上です。

kazeni
質問者

お礼

要するに天気の良い昼間回せばいいと言うことですね。 虫除けの金網を売りに来るんですか。一応我が家は外からは見えないのでOKかな。 昨年から南側のデッキに太陽電池を置いて昼間回しています。(12Vタイプ) 今度、10cmのプロペラファン(パソコン等100v)のジャンク10個2000円で手に入れましたのでステンの換気用の蓋にそれを付け家中付けようと思ったらあんな事を言われ考え込んでいました。

  • biwako
  • ベストアンサー率12% (12/97)
回答No.1

ですから、タイマーによって換気扇を動かす時間を昼の暖かな乾いた時間帯(10時から15時とか)にセットしてやることが必要でしょう。換気扇の電源回路に24時間のオンオフできるものを入れてください。

kazeni
質問者

お礼

はじめての投稿で即の返事ありがとうございます。 自作で外部コンセントから引っ張り状態の良いときだけON,OFFするつもりです。

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