電話線の変更（ADSL）

質問

カテゴリーが違っていたらすいません。
知人の家の話です。その家では親父さんが黒電話をこよなく愛しており現在も利用しているそうです。
知人は現在ADSLを利用しています。その接続方法を聞くと次のようになっているようです。

・電話線が壁からモジュラージャックではなく直接出ている
・実はその線は昔に親父さんが壁の中で無理矢理二股に分けられていて一つは黒電話へ、もう一つは別の電話へ繋がっている
・ADSLは別の電話へ分配されている方をモデムに繋ぎ利用している

このような環境です。知人の電話線の伝送損失は21dbくらいで割と良好な状態です。ですが上記の複雑な方法をとっている為かそこまで速度が出ません。（40Mbpsプランで8Mbpsぐらいだそうです）
更にこの接続方法のため電話が掛かると完全にネットワークが切断されるわけではないですが瞬間的に切れるそうです。
NTTへ工事の依頼を出せば？とアドバイスをしたのですが親父さんが非常に嫌がるので難しいとのことでした。
私としては電話線が二股に分けられる前にADSLモデムを繋ぎそのあとで二股に分けられればある程度改善しそうだとアドバイスしましたが知識が乏しいため壁の中の配線が想像できません。
もちろんこの手の工事は資格がいると思われますがそれを抜きにして教えていただきたいことがあります。

・壁の中の配線はどのようなタイプが予想されるか
・この線をモジュラージャック化してモデムに繋ぎそのモデムから黒電話ともう一つの電話につなげることができるか

です。
もう一つの電話はモデムから繋いでいるそうなのでおそらくモジュラージャックだと思われます。
何かアドバイスがあればお願いします。

回答No.5

natu2000 · ベストアンサー

とりあえず、当方としても分岐を何回か繰り返した上での
ADSLモデムはあまりオススメしませんが・・・・・・

また回答も他の人と違う論点で話したいと思うので
質問の趣旨とずれる可能性もありますが、参考にしてみてください

という訳でとりあえず、別の論点で話したいと思います。

損失関係について
http://www.ntt-west.co.jp/flets/adsl/plan_sentaku/sankou_jouhou/index.html

ここの表をみると20dbぐらいをラインとして考えるとモア24か40あたりがいいように思います。
仮に20db以下の損失になるならば、スピードは上がりそうですが
損失を減らすことはなかなか難しいですからモア24もモア40がベターでしょう。
それにモア24もモア40も、100円程度の差ですし、あまり気にしなくてもいいと思えます。

そういう事で契約されているのはモア40(40Mbpsプラン)だそうですのでプラン設定は悪くない筈です。
モア40(40Mbpsプラン)だからといって40Mは出ないのは普通です。ベストエフォートですからね。

とはいえこの表をみると、損失ぐあいから最高で13Mbpsぐらいは行けそうな事を書いていますね。
ただ現状8Mbpsしかでないという事は5Mbpsほど足りない計算になりますが、
ただベストエフォートから考えると十分スピードがでているようにも思えます。

ただやはり、ここまで話をしていますが、分岐をしているとか、損失関係からとかを
すべて入れたとしても13Mbps出るはずなのに現状8Mbpsとはどういうことか？ということが
考えられます。

配線具合で損失レベルが変わりスピードが増すことも考えられるのですが
別の論点で考えたいと思います。

これらスピードが出せない場合としては、

1.ADSLモデムから、例えばルーターに繋がっているとかの場合ルーターのスループットが
　実は8Mbpsどまりであったりする(安いルーターにはよくあります)
2.実は無線LANで接続している
3.パソコンの環境が古いと8Mbpsどまりであったりすることがある
4.ブロードバンドのスピードチェックするサイト自体が混雑していたりして8Mbpsしかでない
5.契約しているISP(プロバイダ)が混雑していて8Mbpsぐらいしかでない

まず1の場合、
知人の家でパソコンを複数台つなげるためのルーターなどがあるかどうかチェックして
スループットがどれぐらいでるかメーカーが謳っているかチェックしてください。

2の場合、ルーターの無線LANを使用している場合は若干スピードが落ちていて
有線であれば13Mbpsなんだけど無線でノイズかなにかでスピードが落ちているという事も考えられます。
結果として8Mbpsになっているという感じですね。

3の場合、ここが結構、軽んじられているのですが、ADSLではなく光ブロードバンドにしたんだけど
100Mbpsはでないのは仕方ないとしても3Mbpsしか出ないんですけどみたいな状況があります。
5、6年前とかのスペックのマシンでは3Mbpsしかでないなんて良くあることで
パソコンを新しいのに変えたところ25Mbps出たということもあります。
ですのでパソコン環境がネットスピードに影響を与えることは十分に考えられる要因だと思います。
lalala_su_sanの知人のスペックがいまいちつかめませんが、こういうケースもあるので
パソコンのＣＰＵとかメモリとか、いくつぐらいか調べるといいかもしれませんよ。

4の場合、ブロードバンドはいくらスピードが速くでるといっても、参照する相手側のサイトのアップロードが遅ければ
ダウンロードが遅くなったりデータスピードが遅くなったりと、それに合わさなければなりません。
ですのでブロードバンドテストなどは時間をかえるとスピードが増す場合があります。

5の場合、契約しているISPは、13Mbpsださなければならないという契約ではないので
バックボーンに対してユーザーなどを多く抱え込んでいる所だと
1人あたりの割り当てが減って、スピードが対してでてこないということも考えられます。
その結果13Mbpsまでだせる能力があるにも関わらず8Mbpsという結果とか・・・も考えられます。
ですので、こういった場合、ISPを変更したらスピードが伸びたってこともありますので
変更するのもありだと思います

(別の論点で回答しているので、アドバイスを選択して
こういった感じでスピード改善をした経験で経験者をチョイス致しました。)

お礼

ありがとうございます。
有線での測定で8Mbpsだったと聞いておりますが改善の余地は残されているようですね。
色々な側面で考えていただき感謝します。

回答No.4

mii-japan

NTTに依頼して工事してください

現状は違法状態です

屋内配線をモジュラジャックに変更してもらい、
黒電話はモジュラロージャックに接続できるように改造するか、モジュラロージャックへ接続する変換ケーブルを作成してもらってください
NTTに直接依頼すれば工事費は数千円だと思います、黒電話の使用ですと、もしかすると無料に近い額で済むかも知れません

その際、現在の分岐は廃止してください

工事後の対応ですが
ホームセンタで、モジュラジャックの２分岐アダプタとモジュラコードを購入しておきます
モジュラコードは黒電話機と増設した電話機接続用です、適当な長さの物を購入してください

接続は
モジュラジャック
　　｜
　スプリッタ
　｜　　　｜
２分岐　ADSLモデム
｜　｜
｜　増設電話
｜
黒電話

の様に接続します、接続に使用する線は全てモジュラコードです（電話機接続用のコネクタの付いたコード)

モジュラジャック－－スプリッタ、スプリッタ－－ADSLモデムのコードはできるだけ短くしてください
PCの置き場所の関係でLANケーブルの長さが不足の場合、必要な長さのLANケーブルを購入してください

お礼

ありがとうございます。
やはりその配線が理想的ですよね。NTTに言うように強く勧めておきます。

回答No.3

prum

↓「スプリッタの複数使用は諸悪の根源の図」を参照して下さい。
http://impromptu2.hp.infoseek.co.jp/splitter.html

「本来お奨めの配線」---本来はこの配線ですスプリッタの後で電話回線を二分岐すれば、追加部品はいりません。

「次善の配線」---------壁の中が工事できないときには、ラインセパレータが必要。

「これでもOK」----------れは動作保証なし。

図の中のFAXを黒電話に読み替える
図の中のスカパーPPVの接続はなし

ラインセパレータは「ADSLラインセパレータLD-ADSLSR2」
http://www2.elecom.co.jp/network/adsl/ld-adslsr2/index.asp

お礼

ありがとうございます。
ラインセパレータは知りませんでした。参考にさせてもらいました。

回答No.2

yaji0503

ウィルコムのカード式を利用してみては?
ただし、パソコンがノート型じゃないと出来ないけど。

お礼

ありがとうございます。
田舎なので使えるのかわかりませんがその線でも調べてみます。

回答No.1

sisiko

分岐してからモデムをかませているのは感心できません。モデムをかましてから電話を分岐しましょう。ちなみに、２本線の電話線からモジュラージャックへの変換プラグはホームセンターで売られています。

お礼

ありがとうございます。
やはりそうですよね。ホームセンターへ行くように勧めておきます。