カラーコーディネーターの資格について

質問

メーカーで商品開発の仕事をしており、カラーコーディネーターの資格に興味があります。
そこでお聞きしたいのが

■カラーコーディネーター検定と色彩検定はどう違うのでしょうか？

■独学では何級まで合格可能でしょうか？

ちなみにデザイン専攻ではありませんが芸術系の大学院を修了しているので、基礎的な用語（色相、彩度など）や、マンセル、xyz、L*a*b*くらいの知識はあります。

回答No.2

noname#199455 · ベストアンサー

カラーコーディネーター検定は商工会議所主催で、国家資格ではありません。残念ながら。

お仕事で携わっていらっしゃるのが、どのような商品かわかりませんが、カラーコーディネーター検定の一級は3つの分野に分かれており、「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」となっています。衣料品や繊維関係でないなら、商品色彩を、建物の外装材や塗料関係でしたら、環境色彩を受験されてはいかがでしょうか。

質問者様の知識があれば、独学で充分一級を狙えます。

商工会議所のカラーコーディネーター検定は、公式テキストの文がそのまま出題文になる事が多いので、テキスト一冊しっかり勉強すれば、合格します。

ファッションコーディネート色彩能力検定のほうは、主催団体が「全国服飾教育者連合会（A・F・T）」なので、ファッションビジネスに関する事柄が多いです。また、一級は一次試験に通ると一ヵ月後に二次試験があります。最近、両方の検定は、中身が随分近づいています。

一級ならどちらを持っていても、社会的な価値としては変わらないと思います。

書店で両方の公式テキストに目を通してみて、お好きな方（あるいは両方）にチャレンジしてみてください。

お礼

回答ありがとうございます。
専門家の方のご意見が伺えて良かったです。
独学１級にチャレンジしてみようと思います。

回答No.1

noname#24732

カラーコーディネーター検定の実施機関を見てみると「商工会議所」
色彩検定の正式名称は『文部科学省後援　ファッションコーディネート色彩能力検定』
国家資格かそうでないかが一番の違いかな。

２級まではマークシートですが、１級は一部記述の問題になっているようです（両検定とも）
やる気次第で十分狙えますよ

お礼

回答ありがとうございます。
１級が一部記述とは知りませんでした。
参考になりました。