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松本零士ワールドについて

psssの回答

  • psss
  • ベストアンサー率28% (59/209)
回答No.13

 またぞろpsssです。  松本先生は、特定のキーワードや人名を繰り返し使われています。 ハーロックでいうと戦場マンガシリーズの「スタンレーの魔女」のドイツ人パイロットとか、ガンフロンティアと同じようなシチュエーションでも、違う話としか思えない「大草原の小さな四畳半」。  宇宙物に限っても、失われた時の物語の「宇宙戦艦デスシャドウ」、「ダイバー0(ゼロ)」に出てくるゼロを導く謎の戦士(ここでも乗艦はデスシャドゥ号)。 ちなみに、「ダイバー0」の単行本未収録のストーリーには「千年女王」なる耐用年数千年のアンドロイドが登場します。  「宇宙戦艦ヤマト」だって、あのアニメよりも、ずっと以前の長編「電光オズマ」の第3話が「宇宙戦艦ヤマトの巻」だったハズです。(但し、デザインは時代を反映したロケット型でした)  古代守も、古い長編「潜水艦スーパー99(ナインナイン)」の主人公が同じ名前だったと記憶しています。  ですから、全部を一つに解釈するのは無理がありますし、だからといって似ているが、些細な違いのあるものをパラレルワールドと割り切ってしまうのもつまらないと思いませんか?  で、今回の皆さんの意見を聞いていて、これは一つの神話や伝説の類である、と考えるのが良いのでは、と思いました。  実際に沢山の例がありますが、地域によって同じ人物の同じ物語でも些細な部分が違っているじゃないですか。  そう思って読み解いた方が、壮大なストーリーを妙な理屈に縛られずにのびのびと楽しめると思いますよ。

noname#1755
質問者

お礼

 psssさん、何度もご説明ありがとうございます。段々と、松本ワールドが 自分の中で理解できてきたような気がします。  それは、みなさんの言われている色々なご説明が単純に全て自分の中で 繋がったという意味では無く、松本ワールドでへの入り口のドアが、開かれた と言った方が表現としては正しいのかも知れません。  どうやら、みなさんのお話の様子では、深いファンの中でも各作品や、 シリーズの繋がりや、関係といったものは、全てが全て一致した、認識ばかりでは ないようですし、松本さん自身でも、故意か、故意では無いのか、はっきりしない ところもあるけど、僕自身の表現の仕方が適切ではありませんが、矛盾している 部分もあるようですね。  しかし、色々と考えたり、みなさんの資料を読んでいるうちに、これまた、 飛躍した表現ですが、どこか、歴史の邪馬台国伝説を思い浮かべずには要られなく なりました。まぁ、あくまで、漫画の世界と事実である、邪馬台国伝説を 比べ物にするのは、ちょっとおかしいとは、思いますが、もしかすると、この シーンで出てきた、この人物とあの人物は同一人物だったのかも?とか、事実 そうであったりって、楽しめるのは、やはり、松本作品の壮大さを感じられます。  

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