• 締切済み

不可能性の文学とは?

埴谷雄高という小説家の本のなかに、不可能性の文学という言葉があったのですが、これは一体どのような文学なのでしょうか。 また、埴谷雄高以外に、この文学に位置づけられる人(文学者、思想家等)がいるのでしょうか。 御教授願います。

みんなの回答

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

以下のサイトに 「ファンタジー=不可能性の文学」というのは、現在、もしくは将来において人類が持ちうるであろういかなる技術、発見しうる法則を完全に逸脱した現象、例えば「魔法」であるとか「想像上の生き物」などを扱った作品のことである。 というコメントが出てきます。 また、 米国作家ピアズ・アンソニイは「SFは可能性の文学であり、ファンタジイは不可能性の文学である」 と言っています。 参考になるでしょうか

参考URL:
http://www.kuro-neko.jp/misc/sotsuron/sotsuron2.html
teppyon
質問者

お礼

回答有難うございました。 参考にさせていただきます。

関連するQ&A

  • 中国古典文学体系

    中国古典文学体系について。 中国古典文学体系の中で思想の本はどれでしょうか? 中には小説や詩、歴史の本もあるようですが、こちらは読まないつもりです。 どなたかわかる方、教えて下さい。

  • 「読まず嫌い」・・・名前を聞いただけで、「難解」と敬遠しそうな作家や思想家は?

    「読まず嫌い」ではないですけど、名前のイメージというのは、大きいですよね。 例えば、皆さんは、名前を聞いただけで「この人の作品は、難解だろうなあ」と思って敬遠してしまうような、作家や思想家はいませんか? 私の場合は、 ・思想家の「ニーチェ」:名前を聞いただけで、ビビリます。若い頃、この人の「永劫回帰」について女子高生に語られたのが、トラウマになっているかも(汗) ・評論家の「埴谷雄高」:とにかく、難解でないとこの人の存在価値がないかも? 「吉本隆明」と双璧・・・ ・映画監督の「フェリーニ」:この人の映画は、眠ってしまわないようにするのが、大変・・・ 文学者・思想家・哲学者・科学者・詩歌人・・・分野は問いません。 宜しくお願いします。

  • 面白い純文学

    こんばんは。 質問の定義があいまいなのですが、私が不案内なためです。お許しください。 最近趣味で書いている小説が、行き詰っています。 何か面白い本を読んで、モチベーションを上げていきたいので、 このような質問をしてみました。 好きな作家は吉行淳之介、サリンジャーです。 児童文学や詩も時々読みます。 ライトノベルや大衆文学は読まないので、それ以外の文学でお願いします。 お手を煩わせてしまいますが、 その小説のどういう所が面白かったのかを書いてくださると参考になります。 よろしくお願いします。

  • 純文学が読めない

    小さい頃から、かなり本を読みます。 ひけらかすわけではないのですが(もっと 多い人はザラでしょう)、部屋には本が 3000冊以上あります。だけど、その中に いわゆる純文学というのか、「世界の 名作文学」と呼ばれるような本はほとんど ありません。「名著や古典を読むべきである」 といった言葉を目にするたび何ともいえない 後ろめたさを感じます。なんだかどこかで ものすごく損してるような気もします。 何回も挑戦してみるんだけど、内容が 頭に入りません。いったいどうすれば いいのでしょう?

  • 大学の文学科ってどんなことを習うのですか?

    無知のものです。 専門分野以外のだいたいの普通の大学は文学科というものがありますよね? 文学科ってどのようなことを学ぶのでしょうか? 詳しく教えてください。 文章を専門に学ぶ学科ですか? どのような能力が身につくのでしょう? 小説家やライターなど文を取り扱う職業を目指している人が行くのでしょうか? 文学科を卒業した人は主にどのような職業に就いているのでしょう?

  • 文学や小説を楽しむ

    ビジネス書、歴史本、雑誌、専門書など の書籍はよく読みます。 読もうという気持ちになります。 何かを知りたい、知的好奇心 今まで知らなかった世の中の仕組みや 物事の仕組みや成り立ちなど知るのが 楽しく思えます。 文学作品、小説だと知識を得るための 読書でないので読もうという気持ちが わいてきません。 文学作品でもストーリーを楽しむことなく そそくさとあらすじを理解しさえすれば 終わりという感じになって味気ないです。 文学や小説、推理小説などを楽しめるように なるにはどうしたらよいでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 純文学のよさがよくわかりません。

    純文学というものがあると思うのですが、例えば宮本輝氏の「蛍川」などを読みました。 途中いろいろあって、ラストの場面などは美しく有名だそうで、芥川賞受賞作品だそうですが、正直この作品がどういいのかよくわからないのです。特に良かったとは感じられません。 この作品はさほどの長編ではないとはいえ、純文学全般に言えますが、長々と活字を最後まで読んできて、読むだけの価値があった、感動したという作品はあまりないのですが。 純文学というは「次どうなるんだろう」という、「話のおもしろさ」というより、心情・情感や人生の真実が描写されているというところに価値があるということでしょか。読む人に感性がないとダメなのでしょうか。 純文学と大衆(エンターテイメント)小説の違いを知りたいです。 百田尚樹氏の小説などは、娯楽小説の部類なのでしょうか。 また、純文学というのは日本の文学作品に固有の言い方なのでしょうか。 トルストイや、ドストエフスキーなどの海外の世界文学では、あまりこうした言い方はなされていないように思えますが、「戦争と平和」や「罪と罰」なども純文学なのでしょうか。 それから、「文学」という言い方と、「小説」という言い方はどうは違うのか教えて頂きたいです。 前者のほうが、後者に比べると高尚というか、そういうことなのでしょうか。

  • 文学の境界線とは

    ライトノベルやケータイ小説、はたまたボーイズラブ小説の類は文学といえるのでしょうか?これらの愛読者は将来、皆さんの愛読されるような本へと大きく移行する可能性はあるのでしょうか?  決してハイカルチャーだけに価値があるとは思いませんが、本屋を覗いても年を追うごとに内容の薄い本が幅を利かせているように感じます。  どこから先を文学と呼ぶのでしょうか?全くの主観、私見でも結構です。皆さんのお考えをお聞かせください。よろしくお願いします。

  • 文学音痴でも読める本 教えてください

    私は団塊の世代です。これまで小説など読んだことがありませんでした。4~5年前、教育テレビで「宮城谷昌光」さんを知ってから図書館で一冊読んだら興味を覚え、その後宮城谷さんの本は大部分読ませて頂きました。その後「三国志」を読み、現在は「楊令伝」を第6巻まで読みました。このようなものを「中国文学」というのかどうか知りませんが、この類の本に興味を感じています。 1. これに類似するようなものには、他にどのようなものがあるのでしょうか? 書籍名又は作家名など教えて頂きたいのですが。 2. 私のような文学に疎い者は、図書館に行っても自分が興味を持てるような本を探す手がかりが見つかりません。どのような調べ方をすると見つけられるのか、手がかりはありませんか? (手当たり次第に読んでみる以外の方法が知りたいです) 3. 興味を持って本(文学)を読むことについて、上記1,2以外のアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

  • 文学とは?

    夏目漱石 太宰治、三島由紀夫、いろいろ作家いますよね。ですが、彼らの作品を読んでもなにも面白いと思えないです。 私は主に、評論文やミステリーの小説を読みます。なぜこれらが好きかというと、「答え」があるからです。 一方で文学というものには解釈がたくさんあり、難解で高尚なイメージがあります。そもそも高尚って言葉もあまり好きじゃないですし、あまり理解できません。文学作品を読んでも、だからなに?ってなります。しかし、みなさんはこの一言を発します。 「深いなぁ」 深い。深いってなに?っていっつも思います。 ずばり、文学とはどういうものなのですか?