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ベトちゃんドクちゃんは戦後生まれなのに?

最近結婚が決まったとの事でまたニュースになっているベトちゃんドクちゃんですが、彼らはベトナム戦争時の枯れ葉剤の影響で結合双生児として産まれてきたと言われていますよね。 彼らが産まれたのはベトナム戦争が終わってから随分立ってからのことで、直接薬剤を浴びたわけでも、妊娠中のお母さんが浴びたわけでもないのに何故大影響を受けたのでしょうか? 何年も経っても薬の影響はその地域に残るのならば、戦時中や戦後すぐのころには、もっと深刻な影響を受けた障害児や重傷者がいたのでしょうか?

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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

薬剤等の影響は、特に遺伝子に作用するようなものは、その当時や少しぐらいの期間では発現しにくいのです。 しかし、その作用は確実かつ強力に影響します。 アメリカでも、ベトナム戦争従軍中に使用した薬剤の影響で、病気になった方もいらっしゃいます。 ベトちゃんドクちゃんは、比較的結合の程度が軽く、分離手術を受けることができましたが、脳や重要な臓器を共有している場合、分離は不可能で、かつ、生存自体不可能な場合もあります。 「標本の数が少ない」という方もいらっしゃいますが、自分の子供が生まれてすぐに奇形で死亡したりした場合、その子供を標本として提供できる親が、そういるとは思えません。 また、ありふれているので、標本として保存する価値すら認められられない、心情的に拒否すると言ったこともあると思います。

hakohugu
質問者

お礼

すぐには現れなくても何代か後で発症するようなものもあるのですね。怖いです。 何度となく大きくニュースにとりあげられるので、印象強いだけで、実際にはもっともっとたくさんの、もっと悲惨な事例があるんですね。 確かに我が子のなきがらを標本にして人目にさらすというのはなかなかできないことです。大往生の後の献体ですら身内で賛否両論起こるのに・・・。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

ホーチミン市(昔のサイゴン市)に戦争証跡博物館(ベトナム戦争博物館)があります、そこには枯葉剤の犠牲になった子供のホルマリン標本があります。展示数は少ないようです。 80年代に出版された本に、写真が載っていたことがあるのですが(ベトナム戦争終了後5年くらいのもの)かなり酷かったのを覚えています。 ここでは書けないです、申し訳ありません。

hakohugu
質問者

お礼

表に出ているのはごく一部なのですね。 目を背けたくなるような事実がたくさんあるのだということがお答えから推察できました。 回答ありがとうございました。

回答No.1
hakohugu
質問者

お礼

せっかく投稿いただきましたが、参考にはなりませんでした。 リンク先も拝見しましたが質問の回答にはあたらないようです・・・。

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