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アセトンって極性非プロトン性溶媒?
こん○○は。 ポリマーの溶解性を調べてて、ふと気になりました。 (1)プロトン性溶媒:解離性のHを持つ溶媒。ブレンステッドの酸的発想?(H2O、アルコール等) 非プロトン性溶媒:Hが解離しない溶媒 (2)非プロトン性溶媒のうち極性を持たない溶媒:炭化水素系等 非プロトン性溶媒のうち極性を持つ溶媒:エーテル系、DMF、DMSO等 極性非プロトン性溶媒ってO、NにHを持たない溶媒で双極子モーメントを持つものですよね? そうするとDMF、DMSO、スルホラン等の他THF、ブチロラクトンはそうですよね。 ●ここからが質問なんですがアセトン、MEK、MIBK、シクロヘキサノン等のケトン類も極性非プロトン性溶媒だと思うんですがどうでしょう? 手持ちの資料では(2)で例示したものしか出てこないので非常に自信がないのですが。 このあたりあまり勉強した記憶がなく非常にアヤフヤなので考え方も間違ってたら教えてください。
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rei00さんこんばんは。いつもこのサイトでrei00さんのご回答で勉強させていただいてます。 “自発的に解離する”との定義ははじめて聞きました。現在、化学辞典を閲覧できる環境にいないもので…。学生時代の方が資料に関しては揃っていましたね。私の参考資料は溶剤ポケットブック、モリソンボイド有機化学、分析化学(水野著)です(自宅でこのサイトに入っているため書籍の情報不足です。すいません)この参考文献では定義がはっきりせず質問させていただきました。 この定義によると、やはりケトン類も分類すれば非プロトン性溶媒になることは間違いないようですね。ありがとうございました。 今後も勉強させていただきます。また質問するときはよろしくお願いします。